昔、声優に憧れていた時期があたしにもありました

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このブログでも散々書いてますね。
あたしは漫画アニメゲームが大好きだと。

そんなあたしの黒歴史寸前、声優になろうとしていた時期の事を話しましょう。
もしかしたら、オタク(あたしは軽度オタク)だったら、誰でも一度は憧れる職業かもしれませんね→声優。

そう、今日はなぜか、自分を貶めたい気分なのですよ。
さーあ、ご覧下さい。あたしの黒歴史の一部を!

あたしは昔から漫画アニメゲームが大好き!
だから、声優って職業があることは小さい時から知っていた。
でも、それは目指すものではなくて、あくまでも「誰かがやってるもの」って認識だった。
それを提供してもらって楽しくアニメを見るのが当たり前だった。
それ以上を望んだことはなかった。楽しくアニメを見るのが好きだったから。

それが何を間違えたか、「あたしも声優やってみたいな!」って思ってしまったのだった。

思ったが吉日。
あたしはすぐに、声優になるにはどうしたらいいのかを調べた。
声優養成所に行ったり、オーディションを受けなくては行けないと知った。
この時、確か26歳か27歳ぐらいだったかな。
(この時点で遅すぎるとわかっていたけど、特にそこまで深刻に考えてなかったあたしのバカ)

何校か見学に行ったり、体験に行ったりした。
プロの講演に行ったりして、「声優とは何か」ってのを勉強した。
それと並行として、滑舌とかイントネーションとか発声とかのトレーニングもしていた。
(無駄な努力となったが)

結果から先に言うと、声優になるのは諦めた。

声優養成所(ただし基礎科。一応定員はあったけど受ければ誰でもみたいな感じだった)には受かった。
だけど不安要素がいっぱいで、東京に単身飛び出していく勇気はなかった。

一般でも受けられるオーディションもいくつか受けた。
すごい勢いで落ちまくったけど、一個だけ、良い所まで行ったものもあった。
そのオーディションでは、全国で1万人くらい受けた中の100人までに残った。
それだけでもあたしにとっては未知の世界だった。
最終から2つ前の面接で、緊張しまくってずっと体が震えてた。
最後ウケ狙いに走ったのがダメだったな・・・。

大体2年間くらいやって、すっぱり諦めた。
ネット声優みたいなこともしてたけど、これもすっぱり辞めた。

そもそも自分が「芸能人」になるのがイメージできなかった。しっくりこなかった。
あたしは、声優ってのは「あくまでも裏方」だと思ってたから。
大道具小道具くらいの立ち位置だと思ってた。
むしろ職人だと思ってたから、芸能人ってことに激しく違和感を覚えた。

よくよく考えれば、声優って「役者」なんだよね。
あたしはアラサー、演技経験一切なし、ライバルは可愛い若い子ばかり。
「声綺麗だね」「良い声だね」って褒められることはあるけど、そんな人は大勢いる。
そんな平々凡々なアラサーを、採用したい事務所なんてあるんだろうか。
もしもあたしが経営者なら、そんなアラサーは危険な気がして所属をためらうよ。
あくまで「売れるかどうか。事務所にとって利益になるかどうか」が判断基準だもの。
相手の気持ちに立って考えたら、あたしが普通に声優目指すのなんて狂気の沙汰なんだって気づいた。

ただね。
自分の価値を客観的に考えた、または、相手の立場になって自分の価値を考えられたってだけでも収穫があったと思う。

そして今思うことは、声優目指して東京に行かなくて本当に正解だったってこと。

若手の声優さんがデビューしてるのを見ると「もしかしたら、あたしだって頑張ってたら、この役やってたかもしれないのに・・・」って無駄なこと考える時もあります。
なぜあの時思い切って東京に行かなかったのかって、後悔することもあります。

だけどね。
そんなこと考えたって、じゃあ自分がデビューできたのか?
自分は必要とされる声を出せるのか、演技ができるのか、経済効果を生み出すことができるのか?
あたしはアラサーです。現実的に考えないといけません。
おそらく無理でしょうね。
自分でも、「芸能人としてやっていけてる!成功してる!」ってイメージが全く出てきません。
イメージできないものは現実にはなりません。

だから、諦めて本当に良かったと思います。
大きな失敗をせずに済んだのが最大のポイントでした。
闇に足を踏み入れる前に、あたしは引き返すことができたんだから。
(ある程度時間を無駄にしましたが)

あのまま東京に単身飛び出してたら、貯金を食いつぶして、いつ報われるかわからない努力を続けて、いい歳こいてと後ろ指を刺されて・・・。色々と消耗してしまったでしょうね。
ゾッとします。
本当、色んな意味で勉強になりました。

今は、声優さんのラジオとかをyoutubeで聴いて楽しんでます。
ああ、あたしとは違う世界の人たちだわ~って思います。

うん、いつか自分で作ったアニメや漫画に声をあててもらいたいな!
あたしは演技する「役者」よりも、アニメや漫画を「作る」方が好きです。

仕事を辞めてあたしがやりたいこと。
あたしのブランドのアニメやら漫画やら、何か創作作品を世に出すこと!
声優は諦めたけど、あたしの夢は始まったばかりです。

以上、あたしのちょっとした黒歴史でした!

コメント

  1. Mカゲ より:

    文章の書き方もかわいい…!
    と思いました。

  2. 管理人です より:

    Mカゲさん、コメントありがとうございます!
    おおう、文章の書き方がかわいいなんて、初めて言われましたよ!
    自分でも読み返してみたけれど、ちょっとかわいさがわかりませんでしたがorz
    でも、何か嬉しかったです!ありがとうございます!