「シェイプオブウォーター」
「The shape of water」
観て参りましたよ!
いやあね、アカデミー賞4部門受賞だから、せめて今月いっぱいは公開してるかと思いきや・・・。
4月6日で公開終了してるじゃんか!
早いよ!なんでよ!
あれか、怪獣映画はやっぱり日本ではイマイチなのか・・・。
というか人外恋愛映画はそこまで興味持たれないのか・・・。
R15なのがネックなのか。
ああ、二回目も観たかったのにぃ・・・。
結局、映画館では一回しか見てない!
なんてこった!
完全に油断してました。
さて、今年の二月頃かな?
町山智浩氏がシェイプオブウォーターをラジオで紹介しててね。
「お! これは!」と気になっていたわけですな。
人外との恋愛なんて、あたしの性癖ど真ん中だもんね!
いいよね!人外恋愛!最高だよね!
人外×人間の絆物語、色んな種類あるけど、結構どれもこれも好きだよ。
彼ら彼女らの交流を見てるとほっこりするのです。
恋愛でも友情でも家族でもライバルでも、みーんな好き!
人外男×人間女、人外男×人間男、人外女×人間男、人外女×人間女・・・。
どの組み合わせも最高だぜ!
さてさて、シェイプオブウォーター。
「泣くわ~、これ絶対泣くわ~」と観る前から思ってたよ。
案の定泣いたわ!ですよね!
あ、あらすじとかキャラ紹介は省略ね。
詳しくは日本版の公式サイトで!URLはこちら!http://www.foxmovies-jp.com/shapeofwater(リンク切れ)
うん、ほっこりしたわぁ。
デルトロ監督だから、ある程度のエログロは予想してたけど、思ってたよりマイルドでした!
うぇ~ってなるところも特になく。
いや、指をちぎったり膿を出すところは痛かったけど。
とにもかくにも「半魚神」が半端ないイケメンでした!
そりゃね、イライザも一目惚れですよ!
あたしだって一目惚れですよ!
あのデザイン素晴らしい。
半魚神を演じるのはもちろんダグ・ジョーンズ。
この人がいなかったからこの映画は成り立ってないよね。
ダグのクリーチャーは、どれもこれも本当に魅力的。
セクシーなんだよね、特に指が。
しかも、本当にフィギュアみたいな体のフォルムしてるんだよね彼。
綺麗な体のライン、すごく羨ましい。
あれ保つの本当に大変だろうな。
あとさ、体と言えば、イライザ=サリー・ホーキンスの体もすごく綺麗だった!
乳首の色!めっちゃ綺麗!羨ましい!
中年女性の、良い感じの肉付きもいいんだよなぁ。
細すぎず太すぎず。
ストリックランドのあの、男の悲哀ってのも見事でした。
彼は人間だけど、どんどんモンスターのようになっていくのよね。
黒ずんでいく指が、彼の堕ちていく人生そのものよね。
その指を自ら引きちぎるんだけど、彼は結局救われない。
哀れ・・・。
そしてそして!
ラスト数秒のあのシーン。
あそこで号泣だった。
ずるいわ!あんなん泣くって!
ものすごく気持ちいい「ハッピーエンド」でしたよ。
これ以上ないくらいの、幸せな気持ちになる素晴らしいハッピーエンドでした。
もうね、あの二人をそっとしておいてあげてって感じですわ。
末永く幸せに暮らしてください、と言わざるを得ない。
人外との恋愛ってさ、大体結末が決まってるんですわ。
ざっくり言うと、二つの内どちらか、になるわけですよ。
「どちらかが自分の世界を捨てて、相手の世界に行く」
「別れてそれぞれの世界で生きていく」
どちらの結末も好き。
いや、できれば、二人には結ばれて幸せになってほしいよ。
それが一番です!
だって、人外との幸せな結末は、あたしを救ってくれるから。
あたしだって、次元を超えてあの人と幸せになれるかもって、すっごく気持ち的に救われるんだ。
でもでも、その逆だったとしても、脚本が上手くてハッピーエンドなら、まぁよしとする。
全ては脚本やキャラクターの出来不出来によるけど。
愛しさと切なさが織り交ざるような、なんとも綺麗な感じになってるエンディングは本当に幸せな気持ちになるわぁ。
二人が救われると、あたしも救われるんだ。
これが人外恋愛の醍醐味だよね!
注意!ネタバレ何にも気にせず書いちゃうけど。
イライザは最後、ストリックランドに殺されちゃうの。
でも半魚神が連れて帰るのね。
半魚神の彼がイライザにキスをすると、彼の不思議な力でイライザはなんと半魚人になるのさ。
彼女の首の傷は、正にこの時のためにあったといってもいい。
今までの彼女の人生は、彼との出会いと幸せのためだったんだ、とも思える。
これね。
イライザが半魚人となり、愛する半魚神の彼の世界で結ばれてるっていうの。
ここにあたしは、ものすごい救いと、カタルシスを感じたわけですよ!
だってさ、イライザは、種族も、住む場所さえも、飛び越えたんだよ!
種族が違うのはまだしも?、半魚神は水中の生き物だからね。
対してイライザは陸上の生物。
種族的にも、住む場所的にも、絶対に交わらない二人なのに!
だけど、愛の力で超えていった。
つまりこれってさ、あたしで言えば、「次元の壁を超える」ってことと同義なわけだよ。
二次元を愛する「オタク的な救い」が、この映画から得られるんだ!
かーっ!!
これが、あたしが「最高のハッピーエンドだ!」と豪語する理由であります。
さすがデルトロ監督!
おれ達のデルトロ!
わかってるね!
デルトロが幼い時に見た映画の二次創作的な映画とも言われる今作。
「彼と彼女が幸せになってほしい」という願いが込められていて、それが観客にもバシバシ伝わってくる!
それが最高に幸せな体験になって、かつオタクへの救いもある。
いやー、本当に良い映画だったわ・・・。
重ね重ね、一回しか観られなかったのが残念でならない!
サウンドトラックとブルーレイ、買おう!
こうなったらもう買うしかない!
もちろんパンフレットは買ったよ!
映画のパンフレット買うなんて、いつもはほとんど買わないのに。
映画全体の画面もね、青や緑基調だったからか終始落ち着いて見られる。
カメラも優雅に流れるから、本当に心地良い。
それでいて所々に挟まれるエログロがスパイスですよ。
くっ、あたしの力ではこれで精いっぱいだ。
もっとこの映画の魅力を書いていきたいけど、ここまでにしよう!
デルトロ作品は、本当に観る人選ぶっていうか、好きな人は好きだけど嫌いな人は嫌いって作品が多い。
シェイプオブウォーターも、もちろんこの中に入ると思う。
だけど、人外恋愛物が好きなら、観て損はないと思うんだ。
というか、たくさんの人に観てほしいと思うよ。
幸せな映画だった!
ありがとうデルトロ!
素敵な出会いに感謝だぞ!
本当にありがとうデルトロ!

コメント