12月12日発売、今週のハンターハンター 「No.398 探索」

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今週からまた船の中に戻りました。
回想読んでから旅団見ると、何かもう切ないのよ。
みんな死んじゃったらどうしようって不安。

でも確か、みんな死んじゃうみたいな話しあったよね。
もう手を合わせて、その時が来るのを覚悟するしかないわ。

どんな結果になっても、それが運命なんだ。
読者はただ受け取るのみ。

てことで、今週のハンターハンターネタバレ感想を、だからといって救いはないのですか!?

 

 

 

再び船内探索。
エイ=イ一家を追うノブナガ、フィンクス、フェイタン。

エイ=イ一家の構成員が罠を仕掛けた部屋周辺を探索。
罠部屋に入ると瞬間移動されるって代物だ。
どこに飛ばされるかわからない以上、迂闊に手を出せない。

旅団はさすがに場数を踏んでいる。
様々な可能性を考え、色々と仮説を立てていく。
なるほどね、能力の系統によってもアレコレ変わってくるのね。

ノブナガとフィンクスの考えは対立しがち。
二人ともすごく高度な話してると思うよ。

意見が対立するってのはいいことだね。
こういう風に色々な可能性に言及するからこそ生き残れるんだ。
ツェリードニヒ王子の私設兵達もそうしてる。

ノブナガとフィンクスが言い合いをしてる中、真面目に囮を脅しているのはフェイタンだけだ。
いや、真面目に脅してるってのもおかしな話だけど。

旅団三人の高度な会話を全部拾うのは困難なので、サラッと書いていくけどね。
とりあえず罠が発動しないだろう条件を考えつつ、囮で検証しつつ、あたりをつけていく。

途中、囮が逃げ出そうしてフェイタンが切れかける場面があったりして。

逃げようとした囮の男に対して。
フェイタン「右と左、どちらか選ぶOK?」
ノブナガ「両耳落とされる前にさっさと部屋戻れ!」
フィンクス「始まっちまったら耳だけで済んだ奴一人もいねーぞ」

微笑ましいようで全く微笑ましくない。
耳だけで済んだ奴いねーって・・・。
怖いよ!

何だかんだあって、三人はどんどん仮説を繋げていく。
へえ、結界形式とか地雷形式とか、念での罠にも色々あるんだね。
説明は省略するけど簡単に言うと、結界形式=サポートアイテム有で複数罠張れる、地雷形式=特定場所に限って強制力が強い少数精鋭って感じ。

罠の発動条件・復活条件には色々あるから、術者がどう行動するかある程度予測を立てることができるみたい。
ただ、どんな罠かあれこれ考えていても、実際にかかってみないことんは本当のところはわからない。
対策は立てられるけどね。

ノブナガの主張する通り、一番の早道は罠にかかってみること。
フェイタンが自分が行ってみるよと提案する。

するとそこへ、オウとヒンリギがやってきた。
ちょっと待った!だって。
ヒンリギから旅団に提案がある様だ。

ヒンリギは、もしかしたら敵の本拠地がわかるかもしれない、特攻は自分の話を聞いた後でもいいだろ?だって。
何か素敵な作戦があるのかな。

オウ達シャ=ア一家はエイ=イ一家の構成員らしき二人組を追うそうだ。
ヒンリギが見つけた二人組だって。
さすが若頭!猫ちゃんビデオに映っていたのかな?

オウはそれだけ伝え、またどこかへ行った。
残ったのはヒンリギ一人。

ヒンリギは一人で旅団の三人と対峙し、話を始める。
まず最初に、ヒンリギ達は旅団と揉める気はないと念を押す。
カキンマフィアが最も大切にしているのは「均衡(バランス)」だ、それを崩そうとするエイ=イ一家を潰してくれるなら喜んで協力する、と。

でも、ノブナガは罠に突っ込む気満々だ。フェイタンもそう。
フィンクスは別にカチ込む気ないみたい。
意外と冷静なフィンクス。

ヒンリギ、敵の本拠地がわかるってどうやって?

ヒンリギが言うには、発信機を囮に仕込んで行き先を探る。
わざと罠にかかって発信機で場所を特定してもらう方法だ。
でも、罠で飛んだ先でエイ=イ一家がやっているのは100%虐殺だ。
一般人を囮に使っても、すぐに殺されて体を調べられたら意味がない。
発信機が見つかるまで五分とかからないだろう。

そこでヒンリギの能力が役に立つ。
彼は道具や機械を生き物に変えることが出来る。
その場で披露する。発信機を生牡蠣に!

生牡蠣に変えた発信機を囮が丸飲みする。
そうすれば、身ぐるみはがされ隅々まで調べられても大丈夫だとヒンリギ。

ただし、オーラを使い切ると元の発信機に戻ってしまう。
物体の体積が大き過ぎても小さ過ぎても燃費が悪くなる。
手のひらサイズだと二時間程だってさ。

フィンクスは「悪い話じゃないな」と肯定的。
敵のアジトにカチコミに行かない派のフィンクスは、行く派のノブナガとフェイタンに「ハイブリッド案が出来た訳だ。お前らのどっちかがこれ飲み込んで飛べば」と提案して二人の方を見るが、あらら?二人はいつの間にか遠くの方へ離れてしまっている。
どうしてそんなに距離を取る?

ノブナガは口を押さえながら苦しそうに言う。
「貝の類は・・・一度ド当たりしてから、口に入れただけで吐いちまう・・・」
なにそれ!?ノブナガにそんな弱点があったの!?
可愛いな!

フェイタンは顔をそらして言う。
「他人が触たモノ食べる無理ね。他人が喋た真下にあたモノとかもうゼタイ無理」
なにそれ!?フェイタン潔癖症なの!?流星街出身なのに!?
面倒くさい奴だな!

フェイタンはどうしてこういう喋り方なんだろう。
上手く公用語を覚えられなかったとか?
元々話すのが得意じゃない感じなのかも。
旅団の回想でも全然喋ってなかったし。
(不思議な言語を口にはするけど)
そうなると、フェイタンにとってフィンクスは本当に兄貴分なんだろうね。
すごく頼りにしてて、ずっと一緒にいたんだろうなって感じするわ。
フィンクスが代わりに喋ってた、今でもそうなのかもしれない。
詳細気になるけど、知ると別れがつらいから・・・。

ヒンリギは少し笑って言う。
安心してくれ、そもそもオレがそこまで信頼されるとも思っていない、囮は用意してる。

「(囮は)オレだ」と言って、ヒンリギはノータイムで発信機生牡蠣を飲み込んだ。
それを見て驚いた旅団三人とあたし。

ヒンリギは受信器をフィンクスに渡して、その後のことを一方的に話し始める。
受信器ははっきりした位置を特定できるわけではなく、発信器までの距離とおおまかな方向を教えてくれるんだって。
音とライトの色で距離を推測するタイプで、最大半径1キロから受信可能だけど高低の判定機能が無いから注意。
横だけでなく上下の概念が必要になってくる。
ライトの色が赤くなるとゼロ距離らしい。

ヒンリギは罠部屋に入っていく。
運悪く自分が殺されて解剖されたら失敗だ、そうなる前に発信器だけでも残せる様努力する。
「それじゃ頼んだぜ」

そう言ってヒンリギは消えた。
若頭自ら敵の本拠地に一人で乗り込んでいったぞ。

あーーーー!!ヒンリギ好きだーーーー!!
なんでこんなに格好いいんだよーーーー!!
ヒソカと話し始めたあたりから、あたしはヒンリギにゾッコンですわ。
愛人にしてほしいくらいです!
・・・いや、ヒンリギも選びたいよな。
ゴメン、荷物持ちにさせて下さい。

ヒンリギが消えた後、残された旅団三人組。
ヒンリギは必要な事だけ喋って即実行して行ってしまった。
ノブナガはそんな彼を見て「気に入った」と言う。
あたしもです!

受信器が早速反応する。
どうやら微妙に遠いみたい。
受信器の色で判断すると1000~500m以内のどこからしい。

これは案外難しいかも。
横だけじゃなくて上下の概念もあるから、特定は大変そうだ。
この船、ブラックホエール号は長さ1500m、高さ800m、幅800mある。
端から端までけっこうあるよ。

まずは三層の中心部に向かおうと、フェイタン。
三層にアジトがあるなら少なくても一段階色が赤に近づくからね。
あらら、発信器の捉え方についてノブナガとフィンクスがまた喧嘩を始めちゃった!
それ見てキレ気味のフェイタン。
「もうお前達のどちらか消えるOK?」

まあまあみんな落ち着いて!
早くヒンリギ見つけてあげて!
頼むから!!

 

 

単騎突撃のヒンリギ、エイ=イ一家のアジトに近づく。
罠部屋から別の部屋に飛んだ瞬間にヒンリギはナイフを構えて臨戦態勢を取る。
さすが若頭。隙のない動きだ。

だが、ワープした先の部屋には誰もいない。
ここはあれだ。
罠にかかったマフィア達が殺されていた現場だ。

誰もいないが痕跡は残っている。
床には血の足跡がたくさんのこっているし、水道付近には今慌てて血を洗い掃除しましたって感じで掃除道具が転がっている。

もちろんヒンリギもそれに気づいている。
床の血が新しいから要厳戒。
さっき旅団に囮にされた二人のチンピラが先にこの部屋に飛んでいた。
おそらく彼らの血だろう。
彼らを訊問し、追手の存在を知って、慌てて部屋から出て行ったんだろう。

ヒンリギの後ろから強者の気配がする。
ザワッと気配を感じたヒンリギ、咄嗟に後ろに下がって距離を取る。

そこにいたのは意外な人物だった。

あ!ノブナガだ!

誰もいないことに「想像と違ったな」と呟くノブナガ。
驚くヒンリギ。
何でここに?

ノブナガは「協力プレイに決まってんだろう」とさらりと言う。
ヒンリギ一人より自分と組んだ方が俄然生存率が上がるからな、だって。
フィンクスとフェイタンは疑り深くて反対したって。

ああ、これはヒンリギ嬉しいね。
少なくともノブナガはヒンリギを信用してここに一人で来てくれたんだから。
仲間の反対も押し切ってさ。
ノブナガはヒンリギの覚悟を見て「気に入った」って言ってたもんね。

もぉ~~~~好き!!
やめてもうほんとに!!

しかしヒンリギは眉根を寄せている。
あれ?少し不機嫌?
何で来たの?って感じかもしれないね。
だってヒンリギはあくまでも「エイ=イ一家の殲滅」を目指してるわけで、それに最も効率的で成功率の高い方法を選んでいるはずだから。
ノブナガが単身こっちに来るのは、ヒンリギが目指すものから遠くなると思って顔をしかめたのかもしれないね。
職人だねェ!

ノブナガは話を続ける。
「来てくれると思ってた」的な事を言われたら即斬っちまえって二人に忠告された、でも自分はヒンリギが罠にかけようとしてるとは最初から考えてない、初見のヒンリギを自分達が信頼する前提の罠なんて花畑過ぎるから、とのこと。

そしてノブナガは「どうする?」と聞く。
様子見か、積極的に動くか、ヒンリギに任せるって。

ノブナガ「あ、もっぺん名前教えてくれるか? 悪いな。さっきは全く覚える気無かった」

ヒンリギは心なしか微笑んだように見える。

だーかーらー、こういうの大好きなんだって!
ノブナガはヒンリギを信用しているし、ヒンリギもそれに気づいている。
名前覚えてくれるってよ。

これから二人で協力プレイしていくんだ!
敵のアジト、命の危険がかかっている。
お互いに信用していないと命を落とす。
助け合おう!

ヒンリギ「ヒンリギだ」
ノブナガ「やってみなきゃわからねーから正解はねェ。どうする?」
ヒンリギ「動だ。根拠はない」
ノブナガ「いいねェ。最高だ」

ノブナガは一方の壁に歩いていき、扉横の壁を人差し指で触れた。集中する。
「ヤツらのアジトだ。間違いねェ」

なんでわかる?
「まぁ、みてろ」とノブナガは壁を刀で切った。
しかし壁は切れず、刀で付けた傷はあっという間に直ってしまった。
念でガードされているようだ。
具現化系?変化系?特質系?

能力者が用意した舞台は簡単には壊せない。これは定番だ。
舞台が頑丈な程術者が近くにいるってのも制約であるある。
ノブナガの刀で切れない程強力にガードしてるってことは、術者が必ずこの舞台のどこかにいる。

“舞台”って言うの、何だか「そっかぁ・・・」って思っちゃう。
旅団はもともと劇団だ。仲間のサラサが殺されたのも“舞台”だ。

ヒンリギが猫ちゃんビデオで調べた映像でもエイ=イ一家の奴らがこの罠を「通路」として利用していた可能性が高いことが示唆されている。
二人が今いるこの部屋が、エイ=イ一家の本拠地で間違いない。
ということは、セキュリティーも万全だ。
簡単には主犯格にたどり着けないだろう。順序よく詰めていかないとね。

とりあえず、この部屋にある扉を全て開けることにする二人。
開けるだけで入るのは後だ。
すぐにドシドシ入っていくのはあまりにも危険だからね。

ノブナガが二手に分かれて扉を開けようとするのをヒンリギが止める。
自分が開けるから様子を見ててくれ、と。
「気づいたら片方がいない」なんて状況は避けたいし、ヒンリギが罠にかかる瞬間をノブナガが見てれば罠の発動条件がわかるかも知れないから。

ヒンリギは本当に合理的だ。
自分の命をまるで駒のように軽々しく扱っている。
もちろん普段はそんなことないだろうし、別に生死に頓着がないなんてことはないだろう。
でも、任務のためなら自分の命さえ道具扱いできる冷徹さと胆力があるんだ。
このあたりって、旅団のコンセプトに通じるところがあるよね。
それに気づいているのか、ノブナガはちょっと口元が笑っている。

ヒンリギは慎重に一つずつ、扉を開けていく。
シャワー室、バスルーム、女性用トイレ1つ、男性用トイレ2つ。
これだけで大所帯だとわかる。

ノブナガは、ここで待ってればあっちからトイレに来るんじゃないの?と提案するが、ヒンリギはあくまでも「動」だ。
あまり悠長にやりたくないのかもしれない。
もしヒンリギがそう思っているなら、それは大正解だ。
エイ=イ一家の構成員は人を殺すたびにレベルが上がっていく。
どんな強者になるか未知数だ。
叩ける内に叩いておかないといけない。

ヒンリギは言う。
「あんたなら、オレが死んでも発信機は守ってくれるだろ?」
あくまでも任務が第一だ。

ノブナガはヒンリギの覚悟を感じたのかもしれない。
「ノブナガだ。呼び捨てでいい」

ヒンリギは「了解だ」と答えて、次の扉を開ける。
おそらくそこは、洗濯ルーム。
死体を捌いていた場所であり、奴らの通り道の一つだ。

確かここには見張りがいたんじゃなかったっけ?
どうなるヒンリギ!ノブナガ!

この二人のバディっぷりをもっと見たい!
お願いだから死なないで!どっちも!

今週はここまで!

 

 

ツェリードニヒ王子私設兵フレンズ、テータちゃん、ヒンリギの若頭。
死んでほしくない人がどんどん増えていくなぁ。
旅団は・・・覚悟します。

もうさ、カチョウみたいな思いをしたくないよ。
でもそれは叶わぬ願いだ。

どうせみんな、いなくなる・・・。

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