本日、たまたま金曜ロード―ショーで映画「カメラを止めるな!」をやってたから観たよ!
正直、観るか観ないかめっちゃ迷った。
だって、元々興味なかったし、たいして面白そうだなーって期待もなかったし。
どうせ話題だけが先行してるような作品なんだろうなって印象。
どっかの誰かの印象操作で話題を作りました!っていうか、デキレース感というか、仕掛けました感というか。
そんなマイナスイメージしか持ってなく・・・。
ごめんなさい。
さて、そんなあたしが「カメラを止めるな!」を実際に観てどう思ったのか!?
ちなみに、あたしは前情報もネタバレも一切触れないで観ました!
以下感想だよ。
ネタバレも多様に含んでいくよ。
※この映画が好きな人はあたしの感想を読まない方がいいと思いますぞ!
※けっこう辛口になってしまったから!
※マジお前何様だよ!ってくらい偉そうだからね!
※あたし注意したからね!
※なのにこの記事読んで不快になっても、あたし知らないからね!
※本当に頼むよ!
※結構話題性ある映画だし、好きな人も多いと思うから本当にそこんとこよろしく!
※こんだけ注意書きしときゃ大丈夫だべ!?
※じゃ、いくよ!
冒頭のワンカット長回しってのは、やっぱりすごいんだろうね。
舞台みたいな感じなんでしょ?
役者陣はじめとして、スタッフ達の緊張感ったらすごいと思う。
まあ、ワンカット長回しにする必要はあったのかな?って疑問はあるけどね。
ワンカットに挑戦してみたかったのかな。
その方が「すごい!」ってなるし。
インパクト効果は抜群だよね。
(映画にそこまで詳しくない人なら、ワンカット長回しには何とも思わないだろうけどってのは残念だけど)
日常感というか、臨場感はバッチリ出るからいいとは思う。
わざわざ見辛いブレブレのカメラワークにするのは相当賭けだったろうけど。
見辛い映像だなー、これが約40分も続くの・・・?
正直、観てて具合悪いってのがまず出たよ・・・。
これ弱い人なら本当に画面酔いするだろうね。
あたしもちょっと具合悪くなった。
まあ、その挑戦も心意気もいいと思います!
何事も挑戦です!
だって、そもそもさ。
この映画はほとんど自主制作なんでしょ?
いやまあ、だからって評価を甘くするのはダメだと思うし、「有名じゃないからいっしょ」みたいなのは制作陣にも失礼だと思うよあたしは。
「努力賞」とか「やったね賞」とか「おめでとう賞」とかは当然だし、世間から大きく評価されてるんだからそこはあたしもいいね!って思うわけ。
アマチュア?無名?の人達が作った映画がここまで評価されたってのは本当に夢があって素晴らしい事だよ!
スタローンのロッキーを彷彿とさせるよね!
これは言い過ぎか?
さて、映画自体の感想に戻るけど。
ここは賛否ある所だと思うけど、二部構成は「工夫したなー」って思いました。
ただ、これは良い所でもあるんだけど、諸刃の剣だなって感想も持ちました。
上記のも書いたとおり、見辛くてよくわからん冒頭の40分長回しをずっと観てなきゃいけないのは結構な苦痛です。
大して面白くもない、女の子がうるっさくキャーキャー言ってるだけの画面酔い映像を40分。
個人的にはものすごく苦痛でした。
ゲーム動画を観てる方がまだましです。
これは正直、映画館でないと成立しない映画だと思う。
(いや、映画なんだからそれでいいんだけどね!)
テレビやDVDやブルーレイだと、途中で止めたり早送りしたり、トイレ行っちゃったりされてもおかしくない時間だよ冒頭のワンカット長回し。
だって観てて面白くないし、画面揺れ酷いし、映像が汚いんだもん。
ドキュメンタリーな感じでもないし、冒頭後半のテンポも悪いし、何だかなあって感じ。
全部後半にネバばらしするけどね。
だからまあ、あの苦痛の映像を観てないといけないわけだけど、それがキツイ。
辛い映像を、後半のために観てないといけないわけだからさ・・・。
特にあの、冒頭ラストのテンポの悪さにはイラつきも感じてしまったわけで。
それで後半乗れないって人が出てくるのも、仕方ない事だと思う。
話しを戻して、この映画は映画館でないと成立しないってのは、つまりこういうこと。
映画館で観るってことは、半ば強制的に映像を観させられてるわけだよね。
よっぽどのことがない限り途中退席なんてしないわけで。
だから、前半が苦痛でも、後半まで「頑張らせられて」、結果的に後半の舞台裏を観る事が出来るのね。
そこでやっと、見辛かった映像やテンポの悪さの説明があって、なるほどー!って報われるわけで。
作り手側が本当にみせたかった後半を観て、すごーい!ってなるわけで。
辛い辛い前半を耐えたからこそ、後半が光る作品なんだなって感想。
後半ネタバレに「やっと報われた!」って、思う映画なんだと思う。
だからこそ、テレビ放送前に、監督や演者達が何度も「まずは観て! 後半から面白くなるから!」的な事を繰り返していたわけで。
頼むから前半で挫折しないで!全部観たらわかるから!って事よね。
作り手達もこれはわかってたことだよね。
ただ、だからと言って、じゃあ冒頭のワンカットを取っ払えば良かったのかって言われたら、それも難しいと思う。
お前こんなに冒頭否定しておいて何だよ!って思われるかもしれないけど、これは本気。
冒頭のあのシーンを削除してしまったら、ますますこの映画は面白くなかったと思う。
「伏線回収!」ってこの映画のウリを殺すことになってしまうもん。
だから仕方ないというか、良薬は口に苦し効果なんだと思う。
あの不自然な映像もイライラするテンポも何もかも全部、後半で明らかになるんだから。
あ!良いな思った所ももちろんあるよ!
世間から言われてる通り、伏線回収(後出しジャンケンみたい部分はあったけど)はとても良かったと思う!
さすがにこれは世間の評判通り!
そこでそうなるかー!って驚きもあり、やはりかい!ってのもあり。
映像に賭ける人達の想いや必死さってのも見られた様な気もしたし。
後半舞台裏のドタバタ感面白かったねー!
日暮真央が有能すぎて笑う。
上映時間が96分って短さも良かった!
長々やらないのが良いよね!
あと、個人的には監督役の役者さんが良かった!
日暮隆之役の濱津隆之さんね、良いじゃない!
情けない感じの苦労人演技、バッチリですよー!!
気弱で情けない監督なのに、ピンチの時には立ち上がって、、あんなに熱くてガムシャラな人物になる。
冒頭40分のクレイジーな人物とのギャップよ!
監督それ本音―!出ちゃってるー!ってのが面白かったわ。
素晴らしかったです!!
まとめますと、無名集団のドリームキャッチってのが良かった!
映画の内容自体は「うーん」って部分も目立つけど、キレイにまとまってた!
後半のドタバタを何とかして乗り越えて、トラブル解決して映像をドンドン形にしていくのは面白かったね!
金もない!時間もない!人もいない!
だけど映像を作りたい!
この映画の内容そのものが、現実世界のスタッフ達と、そのスタッフ達の想いと、リンクしているような感じで熱かった!
ロッキーだね!
ほら!褒めてるよ!辛口だけじゃないよ!
前半を耐えたらこんなに面白かったよ!
「君の名は。」よりも褒めてるじゃん!
リアルな作り手達の気持ちがこもってるんだ!って感じられる良い映画だったよ!
モノ作りってのは大変なんだけど、達成感ってのはかけがえのないモノなのよね。
監督はじめ、これからもみんな頑張ってほしい!と応援したくなりました!
さらに、来週の「名探偵コナン 世紀末の魔術師」も楽しみー!
キッド様いいよね!

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