今月初めて家から出た。
ジャンプを買うための外出だったけど、すっかり春の匂いがしました。
しかしまだ寒いわ。
今日は白ひげこと、エドワード・ニューゲート氏のお誕生日でした!!
オヤジ!お誕生日おめでとう!!
理想の上司です!!
では今週のネタバレと感想どうぞ。
ルフィとローのドフラミンゴに一矢報いる作戦が失敗。
ドフィがローの頭を踏みつぶそうとしたのをルフィが止めたところからスタート。
ルフィに止められたドフィが、またしてもローの頭を足で砕き割ろうとする。
しかしまたルフィが止める。
そこで、二人の覇王色の覇気がぶつかり合い、それが王宮の広範囲に影響を及ぼす。
トレーボルがルフィの覇王色に「奴もそうなのか!」と驚き、転がってその場から離れたローも「コイツもやっぱり!」と思う。
ちょっと回想。
ドフィが子供の頃、ドフィの覇王色の覇気を知ったトレーボルたち現四天王。
王の資質を持つ証、お前は天に選ばれたとはやし立てた。
「男なら自分を試すがいい。殺したい奴はいるか? 復讐する力を与えようか」
そう言って、悪魔の実とピストル一丁をドフィに差し出す。
世間に絶望していたドフィは迷わずその「悪魔の囁き」にのってしまう。
殺したい奴は山ほどいる、と。
現在に戻る。
トレーボルは、ルフィとドフィではモノが違うと言って笑う。
「出生が狂気を育み! ”運命”が怒りを呼び! この男を盤石な「夜叉」へと変えた!」
この発言含めて、今回のドフィについてはまとめて後述します。
ちょっと怒りを覚えます。
ルフィとドフィの、覇王色の覇気をまといながらの激しい攻防戦が繰り広げられる。
約3ページにわたる激しいやり取り。
お互いに一歩も引かない感じだ。
「ゴムゴムの鷲(イーグル)バズーカ!」
「足剃糸(アスリイト)」
お互いの技が炸裂してますな。
ドフィに蹴られて吹っ飛ばされたルフィは、トレーボルのベタベタに捕まって、身動きがとれなくなってしまう。
ドフィがローにトドメを刺せるように、トレーボルがルフィの動きを封じたのだ。
それを聞いたルフィが「やめろ! トラ男はもう1ミリも動けない!」と言うが、ドフィが止まるはずがない。
「こいつ、ねばねばしやがって!」「ベタベタだ!」
そんな漫才をしてる場合じゃないぞルフィ!
ルフィは力まかせにトレーボルを攻撃するが、パンチは体をすり抜ける。
トレーボルの体に穴が開いているが、ダメージはないようだ。
”自然系”なら武装色で当たるのに!とルフィは驚くが?
トレーボルは”自然系”能力者ではないようだ。
ローはそれを見て、そんなハリボテ野郎相手をするだけ無駄だと言う。
そのまま瀕死の中、言葉を続ける。
「何よりおれァ、ハートの席に座り・・・こんなバカ共と一緒にされるのがイヤだった!」とバッサリ。
まだ口は動くのか、内心穏やかっぽくないドフィ。
ローの発言を聞いたトレーボルがローに「死にぞこないが!」と怒りをぶつけ、「ベタベットン・ランチャー」もぶつける。
「最高幹部こそファミリーの礎! バカにする事は絶対に許さんね~!」ですって。
トレーボルの攻撃により、ローもベタベタで動けなくされる。
ルフィはやめろ!と叫ぶ。
ドフィを遮って、トレーボルがローに迫る。
このガキに教えてやる、と。
以下トレーボルのセリフが全ての元凶というか、悪のカリスマとその仲間たちについて表す。
トレーボル「いいか、ロー! ドフィは常に絶対的な王だ! しかし、現”最高幹部”のおれ達との間に! その格差はない! なぜなら!」
「30数年前、ある日天から堕ちてきた限りない”才能”を! おれ達4人が拾い上げ! ”悪のカリスマ”へと育て上げた!」
ここでトレーボルがサングラスを上げる。
結構怖い顔してますね。というか邪悪な顔してるな。
回想でのやり取り。
ドフィ、ヴェルゴ、トレーボル、ディアマンテ、ピーカがいる。
誰か「聖地マリージョアで殺されかけた!? 親父の首を持っててもか!? だが、よく無事で帰った。これは奇跡だ」
たぶんディアマンテ「ドフィ、お前には”王の資質”がある」
たぶんヴェルゴ「ドフィ、おれ達はお前の全てを肯定する」
たぶんトレーボル「かわりに・・・”夢”を見せてくれ!」
回想は続く。
ドフィが怪我をして「チンピラにやられた。あいつ死ねばいいのに」と言えば、トレーボルが「よしわかった」とそのチンピラを銃で撃つ。
ドフィが「道が悪くて転んだ」と言えば、ディアマンテが「どこの町だ?」と聞き、その町を焼き払う。
「いいかドフィ。お前は”王”だ。逆らう者があってはならない」
「お前はいつの日か! この海の王になる男だ!」
4人はドフィの前に跪く。
トレーボル「ドフィを王に掲げ、部下達に威厳を示し! だが、5人は対等にファミリーを想い! ここまで守り立てて来た! 家族の様にな!」
トレーボルは捕まえているルフィごとローに近づく。
どうやらトレーボルのベトベトは可燃性のようだ。そのままローを燃やすらしい。
それでもローは言い返す。
「そう思ってんのはお前らだけだ、トレーボル。おれの目には、参謀気取りのお前ですら、ドフラミンゴのマヌケな操り人形にしか見えねェな!」
マヌケと言われてカチーンときたトレーボル。
ドフィが「のるな!」と諌める。ローが”ROOM”を構えてるからだ。
しかし、トレーボルは聞かない。
瀕死の上に自分の能力で動きを封じてる、反撃も何もできない、と。
トレーボルは持っている杖でローを喉から串刺しにする気だ。
ローは「おれも一船の船長だ! 2人共麦わら屋任せじゃ、面子が立たねェ!」と瀕死ながら抵抗する。
ローは”タクト”で千切れた自分の腕を操作。
その腕はローの刀を握っている。
その刀がトレーボルを突き刺し、縦に回転!
トレーボルの胴体を縦に真っ二つにした!
”死の刀(ステルベン)”、ですって。
「ピギャー!」と悲鳴を上げるトレーボル。
さっきは胴体の攻撃が効かなかったのに、斬れて血が出たことに驚くルフィ。
一方、花畑や工場では、小人たちがみんなして王宮の方を見る。
「何か胸がスッとすく様な・・・」
そうね、みんなトレーボルにいじめられてたのかな。
四天王の最後の一人が敗れたことを感じ取ったのかしらね。
そしてトレーボルの正体が。
なんと、トレーボルは、いわゆる猫背だった。
クロネコ海賊団のシャムと同じような原理だった。
細身の猫背オッサンが、ベトベトの衣をまとって大きく見せており、同時に体も守っていた。
確かに、ローの言う通り、ハリボテ野郎だ。
ドフィはそんな、挑発にのって返り討ちにされたトレーボルを「マヌケが」と言う。
ここでもローの言った通りになった。
しかーし、さすが四天王。ここで終わりじゃない。
最後の力を振り絞り、ベトベトに火をつけた。
引火して、ローもルフィも道連れにして爆発した!
またしても!
ローの生死があやふやなまま今週はここで終わりです!
何度ローはこの展開になるんだ!?
いい加減にしろ!! いつもいつも心配なんだよ!!
さて、今回の話しの感想をちょっと長めに。
ドンキホーテファミリー、何だか”共依存”って感じがする。
ドフィがファミリーを自分のおかしな復讐のために使っているのか。
それとも幹部の四人が何らかの目的のために、ドフィを洗脳して神輿に乗せて利用しているのか。
何とも奇妙な関係だ。
ただ一つ言えるのは、君たちは正常じゃないよ、異常だよおかしいよってこと。
世の中に絶望したドフィが、彼らの甘い悪魔の囁きにのってしまい、”悪のカリスマ”に仕立て上げられてしまったのは仕方がないと思う。
それだけドフィには何もなかったろうし、何かや誰かのせいにしなければやっていけない精神状態だったろう。
ちょうどローが、ドンキホーテファミリーに入った時の様に。
ローはロシナンテに救われたからよかったけど、ドフィは・・・。
成長するどこかで気付くべきことはたくさんあったのに、何も得られずにいたのはドフィの責任もあるけどね!
しっかし。
子供を洗脳して悪魔にするなんて、本当あの四人許せないわ。
子供の教育がどんなに大切かってことか。
これが最悪な形になってるのが、現代で言えば少年兵問題だし、もっと深刻だったのはポルポトの政策だろう。
恐ろしいわ。
「可愛いは作れる★」みたいに、「悪のカリスマは作れる★」なんだもんな。
あんなに甘やかして、持ち上げて、もともと歪んでたドフィがさらに歪んだのは間違いないね。
また「タラレバ」の話だけど。
確かにドフィは子供の頃から性根が腐ってるよ。
だけど、キチンとした大人に育てられたり、キチンとした環境で教育され、他者から愛をもらっていれば。
絶対にあんな凶悪にはならなかった。当たり前だけど。
そのイトイトの実の力を生かして、世界的紡績企業を作れたよ。
しかもホワイト企業でさあ。
ワポルが自身のおもちゃの能力で成功したみたいにさあ。
ローには与えられて、ドフィには与えられなかったもの。
それが二人の運命を分けたように思う。
だけど、ドフィにもミジンコの心臓くらいの優しさ?はあるらしい。
身内贔屓してるし。ファミリーのメンバーを大切にしてるみたいだし。
まあ、自分のよりどころだからね。
んでもって、最新刊77巻にあったんだけど。
モネとシュガーの事。この二人はなんと姉妹。
単行本のSBSには、「大変不幸な環境からドフラミンゴに救い出された二人」とあるのね。
「ドフラミンゴは”環境”を重視します」とも。
不幸な人を救って(?)、ファミリーに加入させる。
これはローもそうだったと思うけど、おそらくドフィはそんな「不幸な人(特に子供や若者)」を自分に重ねてるのかもね。
きっとどこかで、彼は自分みたいな不幸な人に感情移入できると思うの。
ただちょっと気になるのは、姉妹はファミリーのために命張れるみたいだけど、それはまさかドフィの言う「おれのために死ねるよう教育」した賜物だったら本当に嫌だ。
命だいじにしてくれよ。
でもドフィは、不幸な人は救おうと思えるけど、たぶん逆はダメだとも思う。
すなわち、「リア充は爆ぜろ」だと思うんだ。
だから、ベラミーには冷たいし、平和で穏やかなリク王の治めるドレスローザ国民に対してあんなに非情になれるのではないかと思う。
「人の幸せ」じゃなくて「恵まれてて幸せな人」がダメなんじゃないかなと。
そんな奴らは壊してもいいって思ってそうだもん。
やっぱり人間として終わってるし、ブレない屑だよ。
何かがゴッソリ欠落してる!
だけど、そんなドフィは哀れ哀れで仕方ない。
もしかしたら、彼はただの「ピエロ」なのかもしれない。
周りに無理矢理神輿に乗せられて、空っぽのまま利用されていることにも気づいてない、みたいな。
哀れで愛しい、でも”屑”。あたしの中ではそんなキャラクターだわ。
もうなんか、ワンピース連載始まって以来のドロドロ展開とキャラクターのやり取りで「どーしましょ」って感じだ。
今までみたいに爽やかにと言うか、すっきり終わらない気がする。
今まで全部が爽やかすっきり!ってわけではないけどさ。
今まで以上に胸糞悪いと言うか、ズーンとくる終わり方しそうで恐いわあ・・・。
あとね、ロシナンテが死んだのが26歳。
ローも現在26歳。
何かいつまで経っても死亡フラグがなくならないのが不安。
これでもか!ってくらい死亡フラグ立ちまくってるのって、今までこんなキャラいた?
お願いですから殺さないでください。
ローにはまだやらなきゃいけないことがあるはずだ!たぶん!
ローはお気に入りキャラの一人なんだからさあ。
マジで、本当に、お願いします!
毎週恐いです!!
でも楽しみです!!

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