NHK大河ドラマ「精霊の守り人」について感想 その1

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ああ、そうそう!これだよこれ!
昨日書こうと思ってたネタ!
思い出したから書こう!

あたしは「守り人シリーズ」の原作小説を読んで、一気にはまったクチ。
しかも読み始めたのは今年からっていう、めっちゃ初心者!
小説はもちろん、アニメも見たよ。

小説に出てくる登場人物が特に好き。
誰も彼もが大変魅力的です。

推しメンはこの人達。
ロタ王国のヨーサム王の下で働きたい。というか、物語で出てくる王様で唯一マトモで有能なのはこの人だけ!
バルサとヒュウゴとトロガイは特にお気に入り。
オーラハン皇帝とアイオル宰相については、是非ともスピンオフが読みたい(というか、この二人はつい腐れモード視点で見てしまう・・・)

作り込まれた世界観もいいよね。
あの徹底してる感じ、尊敬するわあ。

このように、原作にどっぷりとはまって好きになっちゃったから、ドラマになると知って狂喜乱舞。
おっかなびっくりしつつも、楽しみにしながら放送を待っていました。

で、ドラマ見た!!

ということで、ドラマを見た感想を書いちゃうぞ!
まあ簡単に、良かったところと悪かった(気になった)ところで挙げていきますぜ。

 

【良かったところ】

 

・綾瀬はるか、なかなか良いじゃない!
正直、あのポワンとした綾瀬はるかがバルサできるの?って思ったけど、意外にもできてた。
てか、あの人のんびりしてるように見えるけど結構身体能力高いんだよな・・・。

・アクションがすごい!
そんな綾瀬はるかはじめとして、アクション勢が結構本格的。
殺陣、かっこよかった。特撮っぽくて良かったよ。

・高島礼子のトロガイがすごい!見た目が。特殊メイクですなあ。

・ジン!なかなかいいよ!
アニメから出て来たみたい。よくこんなピッタリな人見つけてきたもんだ。
これからも大いに期待してます!

 

【悪かったところ、気になったところ】

・バルサ、あんなに皮肉屋じゃないと思うけど・・・。
てか顔、泥汚れしすぎじゃね?

・バルサしょっぱなから捕まってるけど、あんな演出じゃバルサの強さの印象が揺らいでしまうじゃないか!
何であんな簡単に牢屋に入れらるような描写を付け加えるのか。

・狩人諸君、君らは一応、帝の近衛士なんだから、そんなに顔汚れてちゃダメじゃね?

・最初の橋のシーン、最早橋じゃねえ!どうしてああなった!あんなんただの崖ですやん!
後半、この橋を結構な大人数通るんだけど、大丈夫か?壊れね?

・二の妃と星導士の人間関係とか、なぜ足した?あれは必要な演出なのか?
二の妃がただのアバズレに・・・。

・なぜ風呂場でバルサと二の妃が話すのか?あれはいかんだろ。
後から部屋で話してたけど、それなら最初から部屋で話せるじゃないですかあ。

・シュガ、君は見るからに頭が切れそうな若者って設定なのに、ビクビクオドオドしてる感がすげえよ。
全然頼りになりそうに見えないんだけど。

・トーヤとサヤ、君達はもうちょっと年上なのかと思ってた。完全に子供やんけ!
(加藤清史郎くん、声変わりしてるのね。何か時間の流れを感じたよ)

・今回のドラマのお笑い担当、藤原竜也。
普通にいつもの竜也が出てきちゃってたよ!どおじでだよお”お”お”お”お”お”お”!

・帝の描写、何かおかしくないか?あの意味不明な水晶玉は何ですか?
あんなに感情を出すような人じゃないと思うけど、帝は。
頭切れる人なのに、それが一切出てないのですが・・・。

・確かにファンタジーをイチから映像化するのは大変だと思うけど、もうちょっと文化背景を考えてほしかった。
特に衣装と建築。あれじゃ中国か韓国ドラマみたいじゃん。
何かガッカリ・・・。
全く目新しさないじゃん。守り人シリーズは原作日本(日本が舞台ではないけど)なんだからさ。
どっから引用してきたんだアレ。

帝の衣装や住まいに関しても、中途半端に洋風にする必要はないわけで。
いきなり洋風を醸し出すことで、何かブレが生じている感じがした。
アニメの方は、日本チックにやってたのに・・・。
もうちょっと、和を中心に組み立てられなかったのかしら。
特に帝があんなにロングヘアなのが不明。帝はロングヘアなのに、皇太子チャグムはショートヘアだから一貫性がないし。

そもそも、もうちょっとキャラクターのイメージに合わせてほしい。
特に帝。マジで帝。というか帝!

頑固で冷徹なキャラクターなんだから、それを表すなら頭髪はキッチリ結い上げるべきでしょう。
それだけでもかなり印象変わると思う。
なぜ、あんなにも髪の毛を振り乱してしまうのか。

というか、藤原竜也がなあ。
演技力ある俳優なんだから、いつもの竜也を出すんじゃなくて、あくまでも「帝」ってキャラクターを忠実に再現してほしかったなあ。
藤原竜也ならそんなこと、簡単にできただろうに・・・。
冷たくて、愛情が希薄で、目的と国の為なら手段を選ばない、静かに威圧感を振りまく、そんな帝=竜也が見たかったよ。

話は戻り。
ドラマを作るにあたり、美術担当は色んな国や地域の衣装や文化を研究したってメイキングで言ってた。
色んな所を参考にするのはいいんだけど、なんか活かし方が微妙。
ただ何の脈絡もなく、アジアンチックに「ごちゃまぜにしてみました!」って感じがした。
見てて、こう、何かゴチャゴチャしてるんだよねえ。

ロタやサンガルやカンバルといった他国はどう表現するんだろうか。
一つの地域に関して、ここはこんな感じを中心に!って、軸またはベースがあればいいのに。
それがないと、別の地域作る時に苦労すると思うんだけど・・・。
(例えば、新ヨゴは日本京都中心に、カンバルはモンゴルやロシアなどの北方民族、サンガルは琉球や東南アジアからみたいなベースを作って、それを地域や文化毎に展開させていけばいいのに)

ああ、悪いところや気になるところばかりだな・・・。

アニメや漫画やゲームや小説などを実写化すると、どうしてもコケやすいというか失敗しやすいよね。
「原作無視かよ!」って批判が上がるのが当たり前になってるもん。
それはどうなの?って思うよ。
クロマティ高校はまあまあだったけどさ。

あれか?

原作がある作品を実写化する際は、「原作に忠実に作ってはならない」って法律でもあるのか?
そんな決まりがあるんですか?

なぜ原作に忠実にやらないんだろうか。
監督は自分のオリジナルを入れないと気が済まないの?
そんなものは特に望まれていないと思うのですか・・・。

自分のオリジナルを入れて物語を再構築するよりも、原作に忠実にやる方がよっぽど難しいし腕が試されるから、簡単な方になびいているだけなのかしら。
絶好の、監督の腕の見せ所だと思うんだけどねえ・・・。

原作を忠実に再現するのは、そりゃ難しいだろうさ。
限られた時間や人数で、物語が破たんしないように、大事な部分を慎重に選んで見せないといけないからね。
ああ、ビッグネームの小説なんだから、是非ともそれに挑戦してほしかったな。

まあ、とりあえずは最後まで見るけどね。
綾瀬はるかが可愛いし。

でもあんまり原作破壊は止めてほしいな!

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