民間防衛を読んで。読書感想文

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以前にスイスの記事を書いたときに、「民間防衛」の存在を知った。

(その時の過去記事が以下)
スイスの「永世中立」に勘違いしてた。恥ずかしい! | はいどうぞ、鬼太郎袋 (kitaroubukuro.com)

で、図書館から「スイス民間防衛」を借りて、全部読みましたぜ。
読んですぐ思ったことは、「スイスってすごいな!」ってこと。
ここまで徹底して危機に向き合うってことに、感銘を覚えてしまった。

色んな危機がありますよ、それらにはこのように対処しましょう、こんな物を備蓄しておきましょう、危機が起きたらこうやって乗り切りましょう、等々、たくさんのことが書いてあった。
一人一人が気を付けることもあるし、町内や職場内での連携についても書いてあった。

スイスが各家庭にこの本を配ってるのもすごいと思うし、定期的に訓練があるってのもすごいって思った。
てか、国民一人一人の意識の高さがすごいとしかもう・・・。

で、訳者後書きにドキッとした。
一言一句同じではないけど、こんなことが書いてあった。
「あらゆる危機の脅威を意識して備えるスイス人と、あらゆる危機から目をそらして先送りにする日本人」

同じ平和な国家ではあるけど、こんなにも心構えが対照的ってのが印象に残った。
そりゃあまあ、スイスって国はその立地関係や周りの状況から、常に取るか取られるかの真っ只中にいたわけだしね。
ここまで備えても備え足りないのかもしれない。

日本はまあ、外敵からの脅威にまだまだ慣れてない部分もあると思う。
穏やかでお人好しで中々前に出ない国民性も相まって、思い切ったことはあんまりしないよね。
だけど、常に災害に襲われる国でもあるから、災害対策の日本独自の民間防衛本があっても良いと思った。

東京に大地震が来る!って定期的に言われてる。
あたしは東京に住んでないから東京の事情はよくわからないけど、避難訓練とかはしてるんだろうか。
万が一の備えをしているんだろうか。
人も多いし、建物も多いし、大変なんだろうなって思う。
ちょっと心配。

まあ、人の心配する前にあたし自身の心配をしろよって話だけど。

民間防衛読んで、「こんなものも備蓄しなきゃいけないのか!」って驚いた物もあるし。
驚いたってことは、ここまで考えが行ってなかった、つまり危機管理ができてないってことだし。
あたしもまだまだ、まだまだ修行が足りないわ・・・。

もしかしたらちょっと古い内容かもしれないけど、そこそこ平和な時代の、そこそこ平和な日本だからこそ、読んでおくべきかと思う。
危険が迫ってきた時には、もう既に時遅しってこともあるわけだし。

本当、何か色々考えさせられた。
大した感想文になってなくて申し訳。
是非ともたくさんの人に読んで欲しいっす。
読めばきっと、あなたの何かが変わる、と思う!

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