NHK大河ドラマ「精霊の守り人 第三期」の感想 その2

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一週間はやーい。
じゃあ、今週の感想を!

ちなみに、リアルタイムで観れてるときは、観ると同時に感想書いてますよ!
毎度毎度ネタバレに配慮してません。

そこらへん注意いただいて、それではどうぞ!

第二回目ですぜ。
今期も九回だそうですからな。
あっという間に終わってしまいそうだ。

今期のカンバルのセットは本当に素晴らしいよね。
寒々しい・・・。

ちょうど今の季節にマッチしててさぁ、こっちまで寒いよ。

カームは何で金髪なんだろう。
カンバルの人種見てると、金はなかなか珍しいというか、有り得ないと思うんだけどね。
家畜の尿あたりで脱色してるのかい?

板垣チャグムは本当に可愛いね!ピッタリだよ!
勇敢な所もあるし、そうかと思えば、頼りなさとかおっちょこちょいな所もあってさ。
そうよ、まだ十代の青年ですもんな。

あ、今回は回想なのね。
29年前のカンバルが舞台なのね。

上地カルナと黄川田ナグル、顔の系統が一緒なんだけど!
似てるぞ!パッと見わからなくなりそうだ。

中村ログサム、相変わらず邪悪だねぇ。
この人だけ衣装が真っ黒だからってのもあるけど、際立って異常に見えるわァ。
マジで悪人面だもんこの人。

バルサの父カルナは、いきなり陰謀に巻き込まれてしまう。
うーむ、理不尽。

花總ユーカおばさん、めっちゃ綺麗な声だな!

ジグロとユーカは仲良くお話ししてる。
この時はまだ、二人は知る由もなかった。
カルナが大いなる陰謀に巻き込まれ、精神を蝕まれていたことを。

ジグロとログサムの槍の手合わせシーン、中々良かった!
二人ともカッコいいぜ!スタントだと思うけど!
圧倒的な強さを持っていたジグロは、ログサムにも一目置かれていたんだね。
まあ、己の目的に利用したいだけだったろうけど。

うーむ、苦悩する上地カルナ、切羽詰ってて良かったわ。
上地雄輔って意外と演技上手いのね。
小説ではカルナ主体に語られる事がなかったから、このドラマであの時のカルナを見た感じがした。
いやあー、これは良いですよー。

カルナがあの時どんなだったかを知れた気がしたよ。
でも、ちょっと激情的だったかな。
もうちょっと落ち着いた男性だと思ってたからさ。

そして、ジグロの身にのしかかる大きすぎる事態。
ジグロの運命と人生が、大きく大きく狂い、うねりだしていく。

でもそれって、ジグロだけじゃないよね。
ナグル王も、ナグル妃も、カルナも、ユーカも、そしてバルサも。
作品内では多く語られない、カンバルの人達も。
当たり前だけど、多くの人の人生を巻き込んで、狂わせていったんだもんね。
小説ではあまりここのところ意識してなかったけど、ドラマで観るとものすごく意識しちゃった。

小説ではそもそもサラッとだったし。
あまりドラマチックには書いてなかったような・・・。
淡々としてた気がする、過去話。

ああ、ユグロの志は、ドラマではログサムの役割なのね。

小説でも思ったけど、ユグロの「故郷カンバルを強くて豊かな国にしたい」って気持ちは間違ってないよ。
しかし、やり方がねぇ。
それが惜しいところだった!

山の王を倒して、ルイシャ宝石を手に入れ、それでもって財を成す。

でもさー。
これでは、一時的に豊かになっても、その後が続かないよ。
確かに、最初の内はいい。売った宝石で金を得て、豊かになるだろう。
しかし、売りまくった宝石はその価値を下げるだろう。
宝石が無限にとれたしても、それでは「希少」という価値がなくなる。
高値で売れなくなる。

人も事業も国も、たぶんだけど、一つ一つ積み上げていかないと、本当の意味での「豊かさ」を確立できないんじゃないかな。
あぶく銭で手に入る物は、どうしても泡なんだと思う。
地に足をつけるって、そういうことじゃないかしら。

いや、山の王との戦だって、楽な道じゃないけどね!
戦には必ず犠牲がつきものだし。誰か彼かは悲惨な最期をとげそうだし。

戦争だって楽な道!ってわけじゃないけどさ。
得る物は大きいかもしれないけど、リスクもバカでかい。
タルシュ帝国がまさにそうじゃないか。

カンバルはさ、本当は宝石なんかじゃなくて、もっと根本的な衣食住を増強するべきなんだよ。
それが一番大変で険しい道のりだと思うけど、実はそれが一番豊かさを長く維持できるんじゃないかな。
面倒で時間のかかるやり方だし、性格的にも向かないから、ログサムは着手しなかったのかな。
で、ログサムは、強い国の為に、強い武人であるジグロを重宝してたのね。

って、牧童トトがキタ――(゚∀゚)――!!

これ、米良さんじゃなきゃできない役じゃん!
小っちゃくて、不思議で、歌を歌うキャラ・・・。
あれ?小説版もこんなんだった?
いや、違うよね・・・、たぶん・・・。

うーん、ドラマ版ジグロは、ログサムの言ってる事に少し共感したのかな。
トトに助言を求めてるあたり、すぐに脱北を決心したわけじゃなさそうだ。

おい!なんでジグロとユーカにちょっと恋愛要素入れてんだよ!
そんなのはなかったと思うけど!
ジグロの朴訥朴念仁キャラがブレるだろ!

今回はアレね。

ジグロやカルナなど、小説で淡々と語られた悲劇を、さらにドラマティックに演出してる感じだね。
あたしは今回、けっこう良かったと思う。
もっともっと「カンバル王国」ってのに、深みを与えてくれたと思う。
あたしはそう感じたよ。

ログサムとカグロ、共に優秀な兄弟の影だった。
ログサムの兄ナグルは、体の弱さもあったがヨーサムのような賢君になれたと思う。
カグロの弟ジグロはいわずもがな、優秀すぎる武人だった。
輝く兄弟の下で、野心だけの二人は、さぞ歯がゆく辛かったろう。
もしかしたら、ログサムとカグロは、そう言った点で共感していたのかもね。

そして、バルサはユーカおばさんに会いに行くのでした。

来週も楽しみだぞ!
バルサ、ログサムを討て!


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