ワンピースのビブルカードね、ちょっと欲しいんだけどさ。
あの、キャラ名鑑みたいな奴ね。
うーん、金銭的に厳しいのよね。
最近中々に金欠でさ。
どうしたもんかな。
いつか買い揃えられたらいいな。
そういえば、単行本だって60冊くらい大人買いしたんだったな。
そんな事を思い出しながら、今週のワンピースネタバレ感想を は ・ じ ・ め ・ る ・ ぞ ★
回想シーンからスタート。
在りし日のトの康=康イエ。
カン十郎の言った通り、今のにこやかな康イエとは全くの別人で、当時の康イエの顔には厳しさがにじみ出ている。
全然顔つきが違うじゃないか。
康イエが治めていた白舞という土地は、ワノ国で唯一正規の「港」を有している。
国内外、特に国外からの人の出入りが多かったのだろう。
外からの訪問者には、良い客もいれば悪い客もいる。
だからこそ康イエ率いる白舞の侍達は、鉄壁の軍隊であらねばならなかった。
康イエ自身がそう言っていた。
さすが!わかってるね!
玄関を強固にしておくのはとても重要な事だ。
ここが舐められるようでは、つまり入り口から「あ、ここは弱いな」と思われてしまえば、ワノ国全体の安全保障にも関わる。
水際というのは極めて重要な拠点なのだ。
そこに康イエの様な傑物がいるのは本当に幸いな事よね。
康イエの所に入り浸っていたのが、若き日のおでん。
どうやら城を追い出されてしまったようだ。
ものすごいドラ息子ぶりを発揮している。
おでんは康イエに言う。
城を追い出されたんだから血縁もなにもない、みんな言ってる、光月スキヤキ亡き後はおでんにあらず、次は康イエ将軍だ、と。
それ聞いて喜ぶ康イエではない。
バカ野郎!とおでんを殴りつける康イエ。
で、おでんに説教をきめる。
光月家を背負って立つのはお前だ!スキヤキ様の勘当は愛のムチだ!応えてみせなさい!と。
おでんは、そんな事より海に出てみたい、鎖国なんて窮屈だ!と反論。
またまた殴られるおでん。
身勝手を言うのはいっぱしの武士になってからだ!お前なんかただのチンピラだ!って。
ここまで全部康イエの言う事が正しいっていうね。
まあ、この頃のおでんは若くて、身の程知らずで、世界やものを知らなかったんだね。
この短い回想だけで、あたしはめっちゃおでんにイライラしたもん。
この馬鹿がー!!って感じで。
まあ、ここからどうやっておでんが将軍に、人格者になり、人望を集めていくのかすごく気になる。
てか、おでんはさ、康イエ含めて、本当に良い人達立派な人達に支えられて、囲まれてきたんだろうな。
幸せな奴だ。
さて、回想が終わり。
その康イエは今、磔にされ、今にも処刑されようとしている。
おでんとのやり取りを懐かしく思いながら。
花の都、羅刹町、牢屋敷。
康イエが磔にされている場所には多くの人々が集まり、涙ながらに叫ぶ。
康イエ様!よくぞご無事で!私は白舞の出身です!などなどすごい騒ぎだ。
罪状が読み上げられる。
都で盗みを働いたこの男は、白舞の元大名、霜月康イエ!
過去に軍を率いて、将軍オロチに盾突いた大罪により、花魁小紫の「殉死者」として屈辱的な死刑を言い渡す!
なお、本人曰く、長く巷を騒がせてきた「丑三つ小僧」であると供述もあるが・・・。
そこで康イエは口を開く。
「あれはウソだ! どうせ死ぬなら注目を浴びたく、そう答えた!」
「ウソをついて悪かった! わしはそんな英雄ではない!」
どうやら康イエの犯行時刻が、丑三つ刻ではなく子の刻だったらしい。
それなら「ねずみ小僧」だと言う事だ。
ねずみ小僧か・・・。
充分じゃないか。
うう、康イエ!
誰かをかばってる、何かを隠してるに決まってるでしょーが!
正にねずみ小僧!
ドレークはこの騒ぎを見て、小紫の葬儀の騒ぎがそのまま康イエ処刑への注目に変わったな、と言う。
そこへ連絡が。
えびす町の町人達が花の都に侵入して来たとのこと。
康イエの人望を甘く見ていたな、ドレークにホーキンス。
花の都の入口には報告の通り、えびす町の町人達が駆け込んできている。
見張りの制止も無視して、大挙して押し寄せる町人達。
皆一様に笑顔なのが気になる。不気味だ。
口々にトの康=康イエを案じる言葉を言っているのに・・・。
康イエは声高らかに口上を述べる。
ここからはほとんど康イエの言葉抜粋です。
「わははは。将軍殿は愚か者ゆえ! 従者の苦労お察し致す!」
「さて! 皆の衆! 見よ! 麗しき「花の都」! 絶景かなワノ国!」
「この風景はまさに、代々「光月家」と庶民達の手で築き上げた我々の誇り!」
「間違っても貴様の手柄ではない! 黒炭オロチ! 聞こえているかオロチ! 貴様は広大にあった森も草木も川や郷も! 欲深きドロで汚していくだけの! ただの害虫だ!」
「今一つ! 皆に謝りたき事がある! 昨今出回った「判じ絵の札」! 「光月」の名が死んで20年! もはや仇を討つ兵力もなく、「光月」の無念を想い、わしが作った!」
「イタズラでござる! ワハハハ」
「20年前、おでんが死に! オロチは残る我々4人の“大名”に問うた。黒炭に仕えるか戦うか!」
「笑止千万! おでんに大恩ある貴様が! 姑息な計略で奪い取っただけの将軍の座、誰が認める!?」
「各郷の大名と民は迷わず刀を手にしたが、カイドウという“怪物”を前に仇討ちならずワノ国は焼き尽くされた!」
「わしは不本意にも一命を取り止め、「えびす町」に隠れ住んだが、このまま寿命で死ぬのも無念ゆえ! 童の様な一計を案じた。どうか許してほしい」
「だが、オロチの“臆病”は想像の上を行き、“月の印”の流行り模様を有する罪なき者達を投獄する狼狽え様!」
康イエの元には続々と色々な面子が集まって来る。
遠巻きに見て、様子をうかがうアシュラ童子とその仲間達。
アシュラ童子の後ろに到着したのは、錦えもんとイヌアラシ公爵。
彼らは皆、康イエの本心というか、彼がこれから何をするのか、自分達に何を託したのかを青い顔をして悟る。
康イエの口上を聞いて怒り心頭のオロチも現場に到着した。
銃を手に持ち、今にも康イエを撃ち殺さんばかりの顔だ。
それでもやはり武士なのか「一言あるか康イエ!」と告げる。
有無を言わせず処刑!とはしないようだ。
言葉を交わす機会を与えられた康イエは、オロチを見据えながら言う。
「オロチ、そうだな。お前の“心の呪縛”詠んでやろうか」
「“器の小さき男には一生食えぬ「おでん」に候”!」
もしかしてこれは、生前のおでんがオロチに言った事なのかもしれない。
皮肉を込めて再び、康イエからオロチに伝えられたのかも。
康イエは心の中で錦えもんや赤鞘の侍達、そして未来の将軍モモの助に告げる。
お前達の作戦は今ここで白紙に戻す!
羅刹町に捕まった同志達には新たな集合地を提示した。
わしの命でできる事はこれくらいである!
臆病者のオロチが何を叫んでも、もはや兵の耳に届くまい。
カイドウの首一つ!20年間!それを誰にも取れなかった!
行け!鬼ヶ島へ!
主君の仇を討ち果たせ!
吉報をあの世にて待つ!
ゾロ、ブルック、日和、トコちゃんがやっと到着した。
しかし・・・。
「子供らの目を塞げ! 「光月」に仕えた最後の大名が、いやさえびす町のお調子者があの世へ参るぞ! 歌ってゆこうか! あらよっと♬」
怒りと恨みを込めたオロチの銃弾が撃ち放たれた。
それを合図に大人数からの無数の銃弾が康イエを撃ち・・・。
康イエは今わの際にトコちゃんの「お父ちゃーん!」の声を聞いた。
許せおトコ!お前を残してゆく父を!
娘に声をかけることもできない。
撃たれた康イエは、磔棒から地面へと落ちた。
かなりの高さから落ちたから、銃が致命傷にならなくてもこれは・・・。
えびす町の人々が押し寄せる。
地面に伏して、血だらけの康イエを見て、彼らは涙を流しながら爆笑した。
大笑いをしているのだ。
それは本当に異様な光景だった。
実の娘のトコちゃんでさえ「お父ちゃんが死んじゃったよー! アハハハハ!」と笑う始末。
これを見たゾロ、声を上げずにいられない。
どうなってんだ!人が死んで!何が可笑しいんだよ!
ブルックも周りの異様さに困惑している。
怒るゾロを日和が押さえる。
「やめて! みんな泣いてるんです! いつも笑ってるえびす町の人達は、苦しくても悲しくても顔に出せないんです! 「笑顔」以外の全ての“表情”を奪われ、笑う事しかできなくなってしまったんです!」
「カイドウとオロチが持ち込んだ「SMILE」という果実のせいで!」
今週はここまで!
え?
SMILE=スマイルって人造悪魔の実でしょ?
そんな機能もあるの?
笑顔でしかいられない。
これはアレだね。
「肉付きの面」だね。
けっこう有名な怪談というか、逸話というか。
そっかー、えびす町の人達は無理矢理笑わされてるんだね。
SMILEの謎が深まるばかりだ。
ドフラミンゴはこれをどうしたかったのかな。
ワノ国編は色々と考えさせられるね!

コメント
なんとも残酷な話の回でした。.°(ಗдಗ。)°.
何よりこのスマイルの実の呪いを解く方法は無いものかと…。トノ廉は、本当に死んでしまうのか?
恐らく次回は、この話の続きが描かれることでしょう。ルフィ側の話は、それがひと段落した後に描かれるのかもしれません。
>>1
さらさん、コメントありがとうございます!
ワンピースではここぞ!という時か回想でしか直接人が死ぬ描写がないのがほとんどですから、今回もそれに期待するしかないですよね(T_T)
人を無理矢理笑顔にして、カイドウ一派は何がしたいんでしょうか。