今回のワンピースね、偶然にも時勢にリンクしてるところがあったね。
とても重たいというか、リアルを感じる場面がありましたな。
表紙連載は、オーブンとブリュレと囚われの兄弟二人がホールケーキアイランドに到着。
あらら、未だに巨大ケーキ会場が倒れたままなんだね。
片付け大変そう。
お、コミックス新刊102巻は4月4日発売なのね。
新刊を楽しみにしつつ、今週のワンピースネタバレ感想をはじめやしょ!
CP0の乱入で、ルフィはカイドウの攻撃をまともに食らってしまった。
あ、もう一人別のCP0もいたね。シマシマ帽子の人。
名前がいまいちわからないから書きづらい。
ルフィの“声”が聞こえない、とモモの助は戸惑う。
ギア4の反動でルフィは力が抜けてしまい、そのまま意識を失くした。
「ドクロドーム」屋上の戦い、勝者“百獣のカイドウ”
おお!?
これは斬新な展開!
ルフィが公式に敗けたぞ!
まあ、予想外の乱入のせいかもしれないけど、海賊の世界だからね。
綺麗も汚いもない、立ってた奴が勝者だ。
そもそも横やり無しだとしても、正直ルフィが勝てたかは可能性低い。
乱入したCP0はカイドウの正面に立ち、無言で帽子を整える。
承知の上か、とカイドウは言う。
カイドウは金棒を振り上げ、CP0の彼を攻撃した。
彼はカイドウの邪魔をする=自分の命がないことを承知していたんだね。
それだけ職務に忠実とは恐れ入る。
カイドウの攻撃はまたしてもドクロドームの天井を崩す。
その崩壊をシマシマ帽子のCP0が無言で見つめ、先ほどの彼と同じように帽子を整えた。
これが任務完了の合図?殉職に対する別れの挨拶?
炎上するドクロドーム。
焼死に名誉などないぞ!と仲間を叱咤する河松。
そこへ、戦いを終えたカイドウが龍の姿でやってきた。
「お前らの大将はどこだ! モモの助に降伏を宣言させろ! 麦わらのルフィは死んだ! まだおれに歯向かいてェ奴ァ名乗り出ろ!」
討ち入り組に絶望を伝える言葉だった。
カイドウの勝利に喜ぶカイドウ一派、戸惑う討ち入り組。
ローは「麦わら屋の“声”が消えた」と呟く。
え?あんたも声が聞こえるタイプなんかい。
覇気を使える人は大体そうなの?
モモの助やルフィの場合は覇気とはまた別だと思うけど、もしかしてローもそうなの?
何気に“D”ついてるからそなのかも?
また気になる事増えたなぁ!
キッドは頭を押さえる。
「儚い夢を見た」
ローも続く。
「これが現実か。もう余力はない」
ルフィがやられちまった!と泣き叫ぶチョッパー。
ルフィが敗けるわけない!と怒り泣きのナミ。
チョッパー、もっとしっかりしなさいよ。
あんたホールケーキアイランド編から情けない言動が目立つよ!
昔の方がしっかりしてたんじゃないの?
ナミは憤慨しながら、マルコが止めるのを聞かず建物から飛び出して、カイドウに向かって「ウソつき!」「信じない!」と叫んだ。
カイドウにいち早く声を上げたのは意外にもナミだったのね。
カイドウは「いるじゃねェか威勢のいいのが」とナミに気付く。
そしてすかさずブレス攻撃をナミに向かって撃つ。
マルコがカイドウの攻撃を防ぎつつ、ナミに一喝する。
「ヤケになるな! 全てが終わるまで!」
そうとも!
さすが、歴戦の猛者は言う事が違うね!
大人の余裕に痺れます。
カイドウは侍衆に無慈悲に告げる。
「これから鬼ヶ島は予定通り花の都に着陸する! おれはオロチの様に甘くはねェぞ!」
「この国は巨大な武器工場だ! 女も子供も関係ねェ! 全員が奴隷!」
「働き疲れたらそのまま死ね! それがお前らの一生だ! 減った奴隷はいくらでも補充する!」
「お前らはおれに歯向かい怒りを買った!」
「“敗戦”とはこういう事だ! お前らが敗けた代償に差し出すものは人権と希望!」
「モモの助を連れて来い! それまで戦いはやめねェぞ!」
カイドウの登場により勢いと元気を取り戻したカイドウ一派。
今がチャンス!とばかりにキッドとローの首を取ろうと一斉に向かってくる。
そんなのキッド海賊団とハートの海賊団の各クルーが黙っちゃいない!
船長達を守れ!と応戦する。
ネコマムシやキャロットも加勢に走る。
急いでくれ!
城内地下。
火の海に囲まれている侍衆、必死に出口を探している。
彼らは大丈夫か?
再びドクロドーム。
キッドとローが辛そうだけど立ち上がる。
「おれァやるぞトラファルガー。降伏も、無抵抗も、ゴメンだ」
「麦わら屋め」
部下達が応戦してるんだ、ここで逃げるわけにゃいかんよ船長達!
頑張れ!
鬼ヶ島付近の上空。
ヤマトとモモの助が軽く言い合いをしている。
モモの助は弱音を吐いている。
いや、そんな単純なものじゃないか。
弱虫や怖がりもあると思うけど、それ以上にモモの助は仲間達を心配しているんだろう。
対してヤマトはそんなモモの助に厳しい言葉をぶつける。
先程のカイドウと同じ様に厳しい言葉だ。
すごく大事なやり取りなので該当会話を抜粋。
「無茶をもうすな! ムリでござる! ルフィが勝てぬ相手に何ができる!」
「死ぬ気で死ぬまで戦うんだよ! それが侍だろう!? 僕達以外に誰がやる!? もうみんなボロボロだ。カイドウだって深手の筈!」
「死人が増えるだけでござる! くやしいがルフィが敗けたなら降伏するしかない!」
「ダメだ許さない! 生きて何になる!? また奴隷に戻って力尽きて死ぬ日を待つのか!? 降伏が命を救うとは限らない!」
「!!」
「オロチに屈せず弔いに散った各郷の大名達の無念もそう! この戦いはワノ国の20年を背負ってるんだ! ここで手を引くくらいなら、一緒に死のうよ!」
ヤマトはたぶんだけど、あの日、自分を助けてくれた大名達が岩戸から出て戦いに行き、そして散ったのを見たんだろう。
それ以上に、おでんの処刑はもちろん、その前後のワノ国とワノ国の民達を見てきた。
20年間、見てきたんだ。
ヤマトの言葉は力強く、重たく、厳しいものだった。
真っ直ぐにモモの助を見つめるヤマトの目が、揺るぎない決意を物語っていた。
ヤマト、あんたもう侍だよ!
ヤマトの言う通り、鬼ヶ島に残る侍達は今もなお戦い続けていた。
絶望的なカイドウの姿を見て、言葉を聞いても、それでも彼らは勇敢に戦っている。
何のために鬼ヶ島に来ているのか、一人一人がわかっているからだ!
一方、ドクロドームの屋上。
さっきまでの戦いの爆音はどこへやら、すっかり静かになってしまっている。
そこにはルフィが一人残され、仰向けに倒れている。
不誠実な勝利だったせいなのか、カイドウはルフィの首までは取らなかったようだ。
首を切って、実際に生首を麦わらの一味や侍達に見せていれば、かなりの戦意喪失になっただろうに。
ルフィの体がドクンと微かに脈打った。
ズニーシャが何かを感じ取る。
「モモの助! 聞こえる!」
「懐かしいな」
ズニーシャの言葉はモモの助にしか聞こえない。
ルフィも聞こえるけど、今は無理だろう。
ズニーシャは続ける。
「“解放のドラム”が聞こえる。800年振りに聞く。間違いない、そこにいるぞ」
「ジョイボーイが、帰って来た!」
どこからか、リズミカルな音がする。
これはズニーシャにしか聞こえていないのか、それはわからない。
ルフィの体から煙が?
髪が水のようにウェーブ?
そして、口元が「にかっ!」と笑う・・・。
ニカっと・・・。
今週はここまで!
えええええええええええ!?!?!?
なんだってええええええええ!?!?!?
ルフィに一体何が起こってるの???
ゴムゴムの悪魔の実に何らかの記憶が封印されていて、それが漏れ出たとか?
ルフィ、いよいよ能力覚醒するのかな?
ジョイボーイが出てきたらアルベルはどんな反応するんだろう?
うぐぐ、気になるけど次号休載だ!
考察しながら待てってことね!
あと、冒頭で書いた通り、今回はすごく時勢を反映した内容だったね。
偶然だと思うけど正にタイムリーだった。
ヤマトが言ってるのは本当の事だよ。
降伏してからが本当の地獄だからね。
あたしは世界史勉強してたからわかるけど、マジで敗戦したり侵略されたりしたら悲惨だよ。
命だけは助かるんだから!ってたまに言う人いるけど、マジでお花畑のバカだなって思う。
「何だその綺麗事! 本気で言ってんのか!」って怒りさえ感じるほどのお花畑発言。
勉強不足だし世間知らずも致命的なレベル。
カイドウの言う通りなんだよ、人権と希望が無くなるんだ。
もちろん命だって保障されないよ。
人間の尊厳もズタズタにされるんだよ。
特に共産圏の支配なんてマジでヤバいからね。
近代史・現代史ですら悲惨で残虐な歴史のオンパレードなんだから。
何より、今でも悲劇は地球上のあちこちで起こってるんだよお・・・。
日本人がお花畑なのはさ、学校で歴史や人類の悲惨さをちゃんと学ばないからだよね。
なんであんなに近代史・現代史をすっとばすんだろうって疑問だったけど、日本人に考えさせないように気付かせないようにしてるんだと思わざるを得ない。
今でもある意味で侵略支配されてるってことか・・・。
何か政治的なことあれこれ書いちゃったけど、これは本当に大事なことだし、この理解なくして世界を見るのは難しいんだよね。
それに、知ってた方が今回のワノ国編を楽しめるし感情移入できるし、今までのワンピースシリーズを読み返した時にさらに楽しめると思う。
アラバスタは本当に危機一髪だったんだとか、魚人の支配は現実では人間同士でやってることなんだとか、エニエスロビーでロビンちゃんが言ってた事の重大性とか、その他諸々ね。
残酷な事や残虐な事は「お話の中」だけの事じゃない。
現実に存在して、いつ自分がその被害者になるかわからないんだ。
だからしっかり情報を集めて、選挙にも行って、世界に目を向けて、政治家を突き上げて、って色々意思表示や行動しなきゃいけないんだと思うよ。
ちょっと熱くなってきたのでこの辺で!
ヤマトの言葉を重く受け止めて当事者意識を持とう!

コメント
やはり、CP0の男は(生死は不明だが)やられてしまったよう。
ルフィもまた敗北してしまいました。
カイドウは屋上から一番下の階へと移動し、新鬼ヶ島計画の事を話した後、再戦をし始めました。
キッドとロー、チョッパー、そしてナミとお玉、それぞれがショック&絶望となりました。
ただ、キッド達はフラフラながらも何とか立ち上がり戦おうとしています。ネコマムシとキャロットも同様の様。
最後はズニーシャのジョイボーイが近くにいる発言とルフィに何かが起こっている描写となりました。
恐らく、ルフィはここで終わりという事ではなく再び戦闘に復帰する…ということの証明だと思われます。
前回の、衝撃的なラストとは一転して今回のラストのシーンは胸が弾む展開となった気がします!😊
これらのことから、察するに
・ルフィにジョイボーイが乗り移っているのか又はルフィこそがジョイボーイであるか
・それに加えて能力が覚醒し始めてるかギア5が間もなく出てくるのか
兎に角、これから逆転へと向かうのはほぼ確実でしょう?
それと、余談だがヤマトが両手で何を掴んでいるのかと思ったら背中に乗って龍となっている桃の助のひげの部分だったのねww
>>1
かなこさん、コメントありがとうございます!
今回はとても衝撃的な回でしたし、改めて四皇のすさまじさを感じる内容でしたね。
思えばビッグマムの時はかなり反則というか、とてもトリッキーなやり方で回避しただけですから、ガチバトルとなると今回の様になっていたかもしれませんね。
これから逆転になるのかワクワクドキドキしながら見ていきたいですね!