今週のワンピースが休載だったので、別の話題を。
ん?先週号で、今週が休載ってアナウンスなかったような気がするけど、あった?
あれ?まあ、いいや。
前々から思っていたことを書くぞ!
ホールケーキアイランド編で、あたしがモヤモヤしてた事を。
いい機会なのでね、上手くまとめられるかわからないけど、ダーッと書いてく。
さて、今回のホールケーキアイランド編の麦わらの一味があまりにもゲスだったということなのね。
まさに「本来の海賊!」って感じでした。
悪い人達の集まりというか。
その悪さってのが、ドフィ達みたいな感じの悪じゃなくて。
スケールの小さなというか、ただ性格が悪い人達というか、卑怯と言うか。
ただただ残念な感じに終始していたね。
とりあえず胸糞悪いったらない。
どういったところが残念だったのかは後述するとして。
まず押さえておかなきゃいけないのが、今回の麦わらの一味のメンバー構成ね。
前回のドレスローザ編でお休みしてたメンバーが主体で動いていた今回。
ルフィはもちろんのこと、ナミ、チョッパー、ブルックが麦わらの一味。
サンジは途中から復活するね。
それに加えて、ミンク族からペドロとキャロット。
一時的にベッジ達やジンベエも加わるよ。
ここでお気づきかもしれないけど、麦わらサイドが「みんな弱い」メンバーなんだよね。
いや、決して戦闘能力が低いってわけじゃないけど、ここの人達ってけっこう後方支援が多い人達だよね。
サンジはバリバリ武闘派だけど、最初からいるわけじゃなかったし。
ブルックは強いけど、彼はどっちかっていうとギャグ要員だったり諜報員に回る事が多いよね。
チョッパーは医者としての立場から、進んで戦うタイプじゃない。
ナミはいわずもなが。彼女はブレインとして振る舞わないといけない立場が多い。
ナミとチョッパー、たまにブルックも加わるけど、この人達はウソップと組んで、ヤバい状況になったら「逃げよう!」ってなる人達だよね。
現場がいかにヤバいか、普通の人の立場で語る事が多い。
それがルフィ達クレイジー組との対比になってるし。
だからどうしても、ナミやチョッパーの発言が「卑怯」「小物」に見える事が多かったねの。
それに、ナミの性格の悪さというか、身内以外には容赦ないところがさらに拍車をかけてしまったわけ。
シーザーにいちいち酷いこと言わないと気が済まないのか?ってところも、なんかね。
もちろんシーザーはそれ相応に許されない事してるんだけどさ。
それにしても、これから協力を仰ぐ、それもかなり重要な役割の人に対して、作戦前にいちいち悪口言わなくてもいいじゃん!って思う訳。
あれでシーザーが途中で裏切っても、「そりゃそうなるわ」って納得しちゃうよ。
シーザーもよく頑張ったね。
まあ、心臓を文字通り握られたからってもあるけど。
一番ひどかったのが、同盟組んだベッジ達に対する態度ね。
思い出してほしいのが、ベッジの体内にいて守られている立場なのにも関わらず、「私達はもう関係ない! 自分達の目的は達成したんだから早く退散しよう!」ってのを、ベッジやその妻や部下がいる前で堂々と言ってしまうのよね。
いやいや、それはないでしょー!ってあたしは思いました。
とにかく、一から十まで自分達の無事が最優先で、一時的とはいえ組んだ人達に対してまるで礼も仁もないわけ!
そりゃ、海賊だし、仲良しごっこしてるわけじゃないんだから、ナミの言ってることは間違ってない。
間違ってないけど、人としてモヤモヤする。
これがベッジ達やその他が言うならまだわかる。
ベッジは実際にそういうスタンスだったけど、彼に対して特に嫌悪は抱かなかった。
それは、ベッジ自身の魅力=妻子や部下を大切にしているもあったと思うけど、やっぱり大きいのは「彼が主人公じゃない」から。
主人公サイドが卑怯な事をしてたら終わりなんだよね。
最初からそんな人達ならまだしも、麦わらの一味はそうじゃないわけ。
だから、いきなりゲスい言動したら、そりゃあ「はあ?」ってなってしまうのは仕方ないんだよ。
やっぱりメンバー構成が悪かったんだ。
ゾロやサンジみたいな実力者が揃ってるなら、ベッジ達を見捨てるだの、そう言った事はしないだろう。
それこそルフィと一緒に「外に出て戦う!」一択だったろうし。
もちろん厳しい事は言うと思うけど、やっぱり最後には戦う事を選ぶだろうし。
そういう意味では、今回はルフィだけが主人公サイドとしての良心だった。
彼だけが・・・。そんなことでいいのか?
アダルト組のフランキーやロビンちゃんなら、ナミみたいに合理的な判断を冷徹にしそうだけど、彼らも実力があるからあんなことにはならないよね。
前向きに別の方法を考えると思うんだ。
ドレスローザでは正にそれをやってた。
そんな状況にならなかっただけって言われたらそうなんだけど、ドレスローザでこの二人が誰かを冷たく見放す事ってなかったよね?
ウソップだって基本逃げ腰組だけど、彼は彼で人が良いから、絶対にみんなが助かる方法を考えると思う。
結果的にそれが無理だとしても、最初から「自分達さえよければ」とはならないだろうし、何だかんだ言いながら無茶なことするもん。
それがウソップの魅力だよね。
普段は調子の良い事ばっかり言うけど、いざとなれば、自分を危険に晒してでも戦う方を選ぶんだ。
勇敢なる海の戦士!なんだもん。
ルフィはいつも通りだったけど。
ナミは本当に性格悪かったし、保身に走り過ぎだし。
チョッパーはナミに迎合してたし、本来の彼の優しさが出てたわけではなく。
ブルックはどうしてもギャグと諜報に回ってしまって、年長のはずなのに前向きな意見もなく誰の手本にもならず。
サンジは家族との確執のせいで、ナミみたいに性格悪くなってて、良いところがあまり出てなかった感じ。後半からはまあ良かったけど。
うーん、この残念さよ・・・。
でもって!
麦わらの一味がこんなにも残念になってしまったのは、周りのキャラクターが良すぎたいうのも大いにある!
まずベッジ。
彼なくしてホールケーキアイランド編は語れないだろう。
とにかく彼は良かった!
彼とシフォンがいなかったら、ルフィ達は何もできずにおしまいでした。
そんな彼らにあの仕打ち・・・。
もちろんベッジは善人じゃないし、ルフィ達を上手く利用する気だったんだろうけど、前述の通り妻子や部下に対する愛情が深かった。
部下達からの信頼も篤く、妻子には愛されていた。
長い時間をかけて、ビッグマムを貶める為の周到な準備までしていた。
お城の能力も良かったし。
ペドロ、キャロットのミンク組も良かった。
実力のある優しい人達だったし。
キャロットは癒しでした。
ペドロの自爆も、何だかペルを思い出して切なくなったし。
ジンベエと魚人達。
彼らは正に、今回の麦わらの一味に足りなかったものを全て持っていて、余すことなく出し尽くしていた。
ジンベエの男気には本当に参ります。
ジェルマ勢だってそんなに悪くなかった。
むしろ最後に「人間」になってたのが感動ものだった。
そもそも戦隊ヒーローみたいでカッコよかったし。
そして、敵の軍勢にも良いキャラが多かった!
ビッグマムの子供達。
兄弟姉妹達の可愛さが全て持って行ってました。
プリンやカタクリをはじめとした、魅力的な敵キャラクター達の描写が、麦わらの一味をさらに追い詰めていたとしか言いようがない。
素晴らしかったです!
そんなこんなで、麦わらの一味サイドにあまり魅力がなかったというか、なかなか見せ場が無かった今回でした。
それどころか、残念な面が目立ってしまいましたね。
メンバー構成によってここまで差が出てしまうのかと、新たな発見があったとも言えるけど。
個人的に、今回はあまり麦わらの一味応援できなかったな。
残念な所があまりにも多かった!
せめて最後の最後にしみじみと、「みんな大丈夫かなー」とか「今回は助けられたねー」とか、そんな感じの描写があればまだ救われたけど、それもなく・・・。
どころか、もうそんな事は忘れました!みたいな日常感だったんだもん・・・。
ええええ・・・ってなりました。
ただ描かれてないだけで本当はあった!とも思いたいけど、あのメンバー構成じゃ「絶対ないな」と思わせるのが酷いところ。
たぶん本当に、ちょっとはあったかもしれないけど、ケロッと忘れてさっさと切り替えたと思うわ。
お前らゲスか!
お前らクズか!
誰のおかげで、サンジを奪還し、ポーネグリフの写しもゲットして、ペドロ以外全員無事に、四皇のナワバリから脱出できたと思ってんだ!
「メシうぇーい!」じゃねぇんだよ!
アホかぁ!!
そんな一味を毎週のように見て、毎度ガッカリするのは正直きつかった。
ホールケーキアイランド編に不満を持っていた友人も多数いたが、もしかしたらこういった事が一因かもしれない。
ただ単に長くてだれてたのかもしれないけど。
その中で、シャーロット家の兄弟姉妹達は本当に癒しだったな。
彼ら彼女らがいなかったら、あたしも参ってたよ・・・。
もうちょっと書きたい事あるけど、概ねこんな感じ!
早くワノ国組と再会してほしい。
麦わらの一味、今回は本当に残念で酷かったわァ。
良いところもあったけど、悪いところが目立ち過ぎた。
まあ、たまにはこんなヒールっぽいのも出さないと、海賊ってこと忘れちゃうから仕方ないのかい?
あたしは次に期待してるぞ!

コメント
第896話にて決着がつきました。で、その倒れる際にシャーロットリンリンのことを”ママ”では無く”ビッグマム”と言っていました。これが意味することは恐らくマムから独立して旅をするということになるのかも?と思いますがどうでしょうか?無論、これは追い出されるとかではなくルフィとの戦いを終えて今までの呪縛が解けて新たなスタートということで!
さらさん、コメントありがとうございます!
カタクリお兄ちゃんのあのシーンですね!
あくまでもあたしが思った事ではありますが、あの“ビッグマム”という言い方は、組織としてのビッグマム=ビッグマム海賊団ということになるのかなーと。
ルフィ達が「世界を取る、制する、頂点を取る」のために、ビッグマムを倒すのか?みたいな意味合いかと思います。だからこそ、ずいぶん未来を見てやがる!となるわけで。この四皇との命がけの戦いすらも、海賊王になるための「道の途中」でしかないのだと。ルフィのスケールの大きさをぶつけられたシーンだったと思います。
「カタクリが感じたルフィの野望」の中に「ビッグマムとその軍勢を倒す」というのが含まれていて、自分や兄弟姉妹達やママを壊滅させにいつかまた現れる、その時また戦えることを予感したのかもしれません。
しかしながら、カタクリが独立して新たなスタートを切るというのも見てみたいですね!責任感と家族愛が強い彼の事だから、自分から進んで出て行くことはしないとは思いますが。
フランぺちゃんがカタクリの秘密を言いふらした後、兄弟姉妹達がどんな反応するかによっても独立か残留か別れそうな気もします。
まあ、上の兄姉達が全力でカタクリのフォローをすると思いますが。でもそうなると、カタクリお兄ちゃん感動で泣いちゃいそう。こんなに自分を大切にしてくれる人達がいるんだ!って感じで。カタクリが兄弟姉妹達を大切にしてたように、他の子達もカタクリを大切にしてたんだ!ってエピソードがあったらあたしも号泣します。