4月23日、今週のワンピース 「第902話 END ROLL」

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ホールケーキアイランド編については、後日反省会というか、いやあたしが反省するのもおかしな話だけど、本編とは別に思ったことを記事にしたいと思うんだ。
ちょっと今までは違うというか、メンバー構成の重要さというか、そういうのがよくわかるシリーズだったなと思うわけです。

その記事書くのいつになるかわからんけど。

てことで、今週のワンピースネタバレ感想を始めちゃおうね!

かつてペドロは言った。
世界が待っているんだ、あのお二方だけは、絶対に死なせてはいかんのだ!
イヌアラシ公爵とネコマムシの旦那のことだ。

強い意志を持っていたペドロは、ルフィやサンジのために命を落とした。
本当に死んでしまったのか?
ワンピースは名前あるキャラあまり死なないのに、ペドロ・・・。
ペルの時みたいに、実はしっかり生きてたなんてこと、ないのかな?

サンジは、自分のせいでペドロが死んでしまったと思っている。
お前の死に場所はここじゃないんじゃないか?、自分を迎えに来たせいで・・・と。

自責の念を抱くサンジのところにやって来たのはキャロット。
ニコニコしながら、サンジの頭をなでる。

大丈夫だよサンジ、ペドロは自分の意志でそうしたの、責任なんか感じないで!
あなた達がモコモ公国を救ってくれたから恩返しに来たんだよ、ペドロがいなかったらあの時みんな死んでた、だから・・・。

キャロットはいつの間にか涙を流して泣いている。
「「ありがとう」って言ったげて! これでよかったんだから!」

キャロットも辛いね。
だってペドロは、ミンク族の仲間で、キャロットの先生みたいなもんで大事な人だし。
それに彼女は、ペドロが爆発するところを直接見ちゃってるもんね。

キャロットがサンジに言ってることは、自分に言い聞かせてる事なんだろうね。
じゃないと辛くて辛くてどうしようもないんだ。
一生懸命悲しみと戦ってるんだろう。

そんなキャロットの頭に手を置くサンジ。
わかってる、どういう男かは、と言って。

サニー号は静かになった海を進む。
ルフィはついに倒れ込んでしまい、チョッパーが手当をしている。

わたあめ雪が降ってきた。
ビッグマムのナワバリの出口が近づいて来たんだ。

トットランドのホーミーズ達は「ママが復活したぞー!」と歌い喜ぶ。

モンドールは「麦わらはどうなった!?」と状況をつかめずにいた。

カカオ島海岸の戦いはまだ終わらない。
ジェルマとタイヨウの海賊団と、ビッグマム海賊団との激しい戦闘。
ジンベエは「持ち堪えろ! ルフィ達さえナワバリを抜けりゃわしらも用済み!」と叫ぶ。
ここまでしてもらって、本当ルフィ達って・・・!

カカオ島の路地に、プリン。
ニトロとラビヤンも一緒だ。
プリンは膝を抱えて座り込み、一人涙を流していた。

ビッグマムには、いいように使われていた。
プリンは、ビッグマムにとっては見た目通りの可愛い人形、そして操り人形だ。
「ママ、私は人形じゃない・・・」
誰にも言えないプリンの心。

サンジは「結婚しよう」とプリンに言った。
でもプリンにとっては、それは任務の一環だった。
それに、プリンは他人を信用してない。

「バカいえ。どうせお前も私の正体を知れば・・・」
「誰も私を好きになりはしない。私は醜い化け物なんだ」

そんなことないのに!
プリン、可愛くて良い子じゃないか!
あのな!世の中には第三の目がなくてもな!
同じ人間として見てもらえない奴だっているんだぞ!
誰にも選んでもらえない女だっているんだぞ!
そんなに可愛くて優しくなれて、地位もあって力もあって、なんなんだよ!
ふざけんな!悲しくなるわ!

結婚式で、プリンがベールをあげたとき。
彼女の第三の目を見て、サンジは「なんて美しい瞳だ」と息をのんだ。
プリンは思わず涙を流した。

料理をしているサンジは、すごくかっこよかった。
「フィアンセ役はプリンちゃんでよかった」とサンジは言った。

別れ際、プリンはサンジに「最後に一つだけお願いがあるの!」と言った。
プリンは、サンジがくわえていたタバコを投げ捨て、サンジに近づき・・・。
直接は描かれてないけど、たぶんキスしたな。
サンジの目がハートになってたし。
「ありがとう。さよなら」とプリンは極上の笑顔を残して・・・。
サンジの頭から今し方の記憶を抜いた。

ここのコマ割すごいなァ。
写真のネガみたいな書き方してて、本当に「思い出」って感じになってる!
さすがです!尾田っち!

あれ?お願いって何?と記憶を抜かれて戸惑ってるサンジ。
もうお願いは終わったんだよ。
プリンはよくわかってないサンジを置いて、何も言わずに走り去った。

キスの記憶を手に、号泣するプリンが愛おしい!
可愛いいいいいい!
よかったじゃん、好きになってくれる人、いたじゃん。
希望を持って生きなさい!

カカオ島に、麦わらの船がナワバリの外に出たとの報告が入る。
それを聞いたジェルマ達は、任務完了だ!船に戻れ!と撤退を始める。

鏡世界ミロワールド。

倒れているカタクリに近づいてきたのはブリュレ。
背をつけて敗けるお兄ちゃんなんて見たくなかった、とこぼす。
たぶんこれは「負けたこと」じゃなくて、「背をつけたこと」を言ってるよね。
負けるのはまあいいとしても、どうせならうつぶせに倒れて欲しかったってことなのかな。

ブリュレはカタクリの口元の帽子を取り、救急箱を開ける。
あ、カタクリが意識を取り戻した。

ブリュレ「どうしてわざわざ背をついたの? はじめはうつぶせだったでしょ?」
カタクリ「なぜだろうな」

爽快感の違いじゃないのかな?
大の字で寝そべるのって結構気持ちいいし。

カタクリは、自分が生活においても地に背をつけないってのはウソだ、と告白する。
それを聞いたブリュレは「ええ、知ってる」とニッコリ笑う。
鏡から覗いてたんだって。

カタクリは「ぼっ!」と顔を真っ赤にして照れる。
わあああああああああ!!
可愛いいいいいいいい!!
やめてしんどいいいいいいいいいい!!
カタクリお兄ちゃんが真っ赤になって照れてる!
やっぱお兄ちゃんも人間だね!ここで人間味出すとか卑怯だよお!
心臓がギュッと掴まれました。

ブリュレは全部知っていた。
誰にもナメられない完璧な男を演じてるんでしょ?あたし達の為に、とブリュレ。

子供の時から口が裂けていたカタクリ。
ていうかいつからなんだろ。生まれつきじゃないみたいだけど。

子供の頃のペロスペロー、カタクリ、オーブン、ダイフクのコマがあるんだけどさ。
みんな可愛すぎか!いいなぁ。
しかも、みんなでドーナツ食べて笑ってる・・・。
こんな時期もあったんだね、切ない・・・。

その口を隠せば友達はできるというペロス兄だが、当時のカタクリは「いらねェ! これがおれだ。笑うやつはぶっ飛ばす」と気にしていなかった。

しかしある日、事件が起こる。
カタクリにぶっ飛ばされた奴らが、仕返しにブリュレを襲ったのだ。
ブリュレは顔を大きく刃物で斬られるという大怪我を負った。
ああ、今でもブリュレの顔にある傷って、この時のものだったのか。
うぐぐぐ、子供の頃のブリュレもめっちゃ可愛い・・・!

何で妹がやられるんだ!?とカタクリは顔を青くする。
それはおそらく、当てつけって奴だろう。
本人が強くて手を出せないから、周りの弱そうな奴に手を出したんだ。
すごく卑怯な手だけど、よく使われる手ではある。

泣きながら無理に笑って、ブリュレはカタクリに言う。
「お兄ちゃん、あたし、痛くないよ。お兄ちゃんは、そのままでいいんだよ」

口が裂けてようが、周りから「フクロウナギ」とバカにされ怖れられようが、ブリュレにとっては大切な兄だ。
兄をまるごと受け入れてたんだよね。
涙が出るよブリュレ!その年齢でもう愛がでかい!

涙が出たのはカタクリも一緒。
嬉しかったのもあるだろうけど、それ以上に、こんな可愛い妹が自分のせいで襲われて怪我をしてしまったことが悔しくて悲しかったんだろう。

「バカ! おれは」「おれのせいでブリュレが」「おれが甘かった!」
「スキは見せねぇ! 完璧な恐怖をあたえてやる!」

そこからカタクリは、自分の裂けた口をかくし、完璧な兄として君臨していく。
自分の裂けた口はつけ入れられるスキだと思ったんだね。
そりゃ、他とは違うって一目瞭然だから、いじられやすいんだ。

それにしても、この時代のビッグマム海賊団ってまだまだそこまで怖れられてなかったんだろうね。
だから子供達がそのとばっちりを受けていたのかも。
最初の方の子供達は、たぶんみんな大なり小なり辛かったんだろうなァ。

カタクリはブリュレに、麦わらはどうなったと聞く。
聞いたら「よかった」って思うんでしょ、と言うブリュレに、お前も未来が見えるのか?と聞いちゃうカタクリ。
あのね、未来なんか見えなくても、大事な兄をいつも見てたら反応くらい予測つくんだよ。
ブリュレに未来なんか見えるわけないじゃん、ドジっ子なんだから。

よかったなカタクリ。
君の事、ちゃんと見てる人、ちゃんと認めてくれる人がいるんだよ。

プリンもカタクリも、そういう意味では救われてる。
良かった・・・。

ブリュレは、麦わらはさっきナワバリを出た、あたしは許さないわよ!お兄ちゃんをこんな目に遭わせた奴!と言う。
カタクリは何も言わずに、にまっと笑う。
「ほら」と呆れるブリュレ。

ああ、この兄妹のやりとり、本当にあったかくてほっこりする。
ホールケーキアイランド編は、兄弟姉妹達が終始可愛くて、そこが見所でした!

カカオ島海岸に絶望がやってくる。
ビッグマムがやってくる。

ビッグマム海賊団の面々は嬉しそうだが、ジェルマやタイヨウの海賊団の顔は曇る。
ここが正念場だ!みんな無事に逃げてくれ!

絶望は恐い笑顔で問うてくる。
“LIFE OR DEAD”

あ、ちなみに、シリーズが終わるときの定番となってる詩?が出てましたので、全文置いておきます。
ホールケーキアイランド編もついに終わりか・・・。

ソウルポーカス♪ ソウルポーカス♪ 魂の言葉♪
後ろ髪を引かれるように 潮と風に船は引かれ
戦いの海を後にする♪
決して甘くはなかろうに 楽しげに歌う花や木は 甘く誘うよソウルポーカス♪
欲張りな♪ ママが仕組んだ大芝居 お伽の王子と美し姫の♪
引かれ合わないあやつり芝居♪
香り誘う花の蜜にもしたたかな心ある様に 世に甘みほど恐いものなし
影の思わくすれ違い 命からがら猿芝居 行きはキャンディ 帰りはギロチン♪
誰が勝ったか一大興行♪
ソウルポーカス ソウルポーカス♪ 身勝手な言葉(うた)♪
甘いケーキにいざなわれたら まずは対価を問うべきだ こちらにゃ一分の得もなし
お菓子を渡すか♪ いたずらされるか♪ 世に甘みほど恐いものなし♪
ソウルポーカス ワガママなママ♪
寿命をくれる? それとも・・・死ぬ?
ソウルポーカス 女王の言葉(うた)♪

以上でした。

強力な盾を得て「四皇」のナワバリから脱出に成功した麦わらの一味。
船を穏やかに進めている。

久しぶりのサンジのご飯に、みんな嬉しくて笑ってる。
安全でタダでおいしい、サンジのご飯。
今回サンジの重要さを痛感したからね。

時を同じくして東の海、海上レストラン「バラティエ」
いつものように荒くれ者に料理を出すゼフ。
周りのコック達から反対されても、「いいんだ。おれが作る。黙ってろ」と調理する。

サンジとゼフは時同じくして、同じ料理を作り、同じ言葉をしゃべっていた。
親子だからシンクロしたのかな。

「わかったわかった。どんな時でも腹はへる。どんな敵でも腹はへる。さァ食え! 食いてェ奴にゃ食わせてやる! 話はそれからだ!」

今週はここまで!

いや、あのさ・・・。
お前らさ・・・。

本当、今回の麦らの一味には終始モヤモヤさせられる!

別にさ、戻って加勢しろとか、みんなに感謝してしおらしくしろとか、そんな事は言わないよ。
ルフィ達にできる事なんて、もう何もないわけだし。
魚人達やジェルマの意志どおり、無事にナワバリを抜けなければならないわけで、それはもう達成できたわけだから、いつも通りの平和な一味に戻っていいんだけどさ。
「飯だウェーイ」ってなってもいいんだけどさ・・・。

かつてベッジが言ったよね。
お前らだけ大成功ってのが気に入らないみたいことをさ。

まさにそれ!

一体いくつの犠牲の上に立ってるんだお前らは、と。
いや、そもそも海賊なんだから、モラルとか優しさとか仁義はいらないんだけどさ。

今回はさ、ベッジやジンベエのような、またはカタクリやプリンのような、良いキャラが敵味方に多かったせいか、どうにも麦わらの一味の「クズっぷり」というか「ダメなところ」が大いに出てしまってたシリーズだと思うな。

それについては別記事で長々と書けたらいいなと思うぜ。

さてさて、これからどうなるのかしらね!

コメント

  1. より:

    カタクリは非常に兄弟思いかつ幼少期には街の人達に軽蔑されていました。となると、ローラやシフォンと同様にプリンをバカにせずに優しくしていたのではないかと思うのですがどうでしょうか?

  2. 管理人です より:

    綾さん、コメントありがとうございます!
    >>プリンをバカにせずに優しくしていたのではないか
    あたしもそう思います!
    あ、もしかしてブログ内に「カタクリがプリンをないがしろにしていた」って思わせる文があったのかしら。すみません(>_<)
    あたしは、カタクリはプリンのような「本当の自分を隠さないといけない子達」に対しては特に目をかけていたと思います。直接的なことはしてなくても、微妙な所で他の子達とは違う対応をしてたと思うんですね。
    誰に対しても“完璧に”“平等に”振る舞っていたカタクリだから、目に見えてのひいきはなかったでしょうが。あえて言うならブリュレは特別対応してたと思います。
    あそこの兄弟姉妹はみんなそれぞれ思うことはあっても、みんなで努力して良好な関係を築いていたと思うと素晴らしいですよね。

  3. より:

    >かんりにんさん
    違います違います(^_^;)
    これは、私の推測したことです。

  4. 管理人です より:

    彩さん、またまたコメントありがとうございます!
    あ、そうだったのですね!失礼しました!