3月16日、今週のワンピース 「第974話 いざ、鬼ヶ島!!」

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もうさー、本誌が怒涛すぎて、毎回ワンピース読み終わった後のカロリー消費が半端ないよ。
「うおおおおおお!」ってのが多すぎるぜ!

これから討ち入りに行って、オロチ一派カイドウ一派と戦って、人間ドラマも色々あって、その後のアレコレが、って考えるだけで今から息切れだよ。
楽しみだね!

じゃ、まずは今週のベッジファミリー!
「おかみさん救出成功!」

やったね!ナイスだゴッティ!
あとはローラ発見だ!

いよぉし、今週のワンピースネタバレ感想をはじめええええぇぇぇぇ!

まずは狂死郎と小紫の会話から。
いや、ほんとこの二人、胸が苦しいほど尊い。
もうマジで、ほんとマジでこの二人!

フーッフーッ、平常心だ平常心。

小紫は自ら巻き上げたお金を狂死郎に渡す。
「丑三つさん」と狂死郎を呼ぶから、金をばら撒いてくれってことだろうね。

小紫の働き、どうやら狂死郎にはずいぶんオテンバに見えるようで。
「また無茶を」と言ってる狂死郎。
うん、本当はこんな事させたくないよね。

でも狂死郎は、小紫の思いを知ってるからそれ以上は何も言わない。
本当は言いたいと思うけど、ぐっと堪えてるように見えるわ。
少しの沈黙が狂死郎の気持ちを物語っている。

「確かに、えびす町にバラまいて参ります」「うん」と短いやり取りで、お金の件は終わる。

カー!この短いやり取りで色々と妄想できちゃうから!ほんと勘弁して!
悶え死ぬ!あたしを萌え殺す気か!

ちなみにここまでまだ一コマ目です。

狂死郎は念を押すように小紫に言う。
「血のりは毎日着物に仕込んでください。オロチは完全にあなたにホレている。おでん様の娘とも知らずに」
「お辛いでしょう。万が一の時は“死”で“小紫”とオロチを引きはがしますゆえ」

そう、オロチ城でのやつは完全にヤラセだったわけです。
「覚悟は?」「ありんす」これが合言葉だったら面白いなって思いました。

それにしても、狂死郎がどれだけ小紫を気遣っているのかわかる。
そして、自分自身を責めているのかも。
たぶんだけど、小紫は狂死郎の辛さもわかってる。
せめて彼が自分の事でこれ以上責めないようにと思ってるのかもしれない。
だから「お辛いでしょう」と狂死郎に言われても、微笑んだまま黙ってたのかもしれないね。

「もう少しだから大丈夫。もう少しで、20年!」
二人はお互いに支え合いながら、一緒に「20年」を信じて来た。

ああああああああああ!尾田っち頼む!
この二人がどうやって今まで過ごしてきたか、事細かに教えておくれ!

ちなみにここまでまだ一ページ目です。
なんて濃いんだ・・・。

数ヵ月前。
花の都のオロチ城。
オロチとカイドウが二人で話をしている。

オロチは、モモの助と赤鞘の半分が20年前のあの日から飛んで来た事実に驚き怖れている。
誰かからの書状を読んでるみたいだけど?

カイドウは動じていない。
未来に行けるなんてそんな能力本当にあるのか?と懐疑的だ。
ビビってるオロチを誰かが担いでんじゃないの?とも。

でもオロチはカイドウの言葉なんて意に介さない。
この手紙に間違いなく書いてある!って。
部下を呼びつけ、海岸を見張れ!出国する者達がいるはずだ!と指示を出す。
だから錦えもん達の出国が簡単にバレたのね。

カイドウは「この20年で光月の生き残りに聞きたい事ができた」と言う。
だから見つけても殺すなよ、だってさ。
古代文字の事かな?
歴史関係なのは間違いないと思うけど。

気を取り直したオロチは、自分に手紙を送ってきた相手について話す。
「こいつは信頼に足る男だ」とのことだが・・・。

オロチの話はこうだ。

この男は大衆演劇の一座に生まれ、ワノ国からの迫害により舞台上で両親を失った。
大名殺しの一族だ!と罵倒されていた事から、黒炭の一族なのだろう。

この男は舞台での生き方しか知らなかった。
完全に心を失い、何者かを演じる事で生き長らえていた。
オロチは彼に手を差し伸べた。

オロチが黒炭本家の末裔だと知った男。
ん?じゃあ、オロチが本家ってことは分家もあるわけね。
ふむふむ。

オロチは、かつて自分がひぐらし達にそうされたように、言葉巧みに男をたぶらかした。
男の両親を殺した輩を消したとも言って。

舞台でしか生きられない、心のない男に、オロチは復讐劇をやろう!と誘う。
「お前は本物の光月として生き、そして誰にも気づかれる事なく光月として死ね!」
「それがこの大舞台でお前に与えられた大役だ! 演じ切れるか?」
死に場所を探していた男は、復讐劇に乗った。
そしてオロチは男に悪魔の実を与えた。

何者かに成りきる事だけが男の快楽だった。
男は、オロチがおでん城に金を借りに行く度に必要額の倍の金を金庫から出してきた。
カイドウと手を組めたのは、その資金があってこそだった。
おでんが討ち入りしてくるとの情報を出したのもその男だった。

さらにオロチは笑いながら話し続ける。
その男のイカレた所は、その後の処刑でおでん達と共に本当に死ぬつもりだった事。
男には心がない。
オロチが止めるまで完璧な光月の家臣として生き、ただその情報を淡々と送っていた。
気味が悪いほど忠実に・・・。

なるほど、スパイにはうってつけな人材だったわけだ。
心がないんだから敵側に絆されることもないし、いざとなれば簡単に捨て駒にできる。
人生は「舞台」で、誰かから役を与えられなければ生きられないってのは、自分の意思や考えがないって事だ。
自分の意思がない、自分で考えない人間ほど使いやすいってわけね。

これはリアルの世界でもそうだよね。
気を付けないと。

大なり小なり、そんな人結構いるよ。

だって、自分自身と向き合っていくのは辛いことだから。
常に自分と戦ったり許したり受け入れたりってのは、案外しんどいことだから。
誰かに言われるままに動いた方が、実は楽チンだから。
だって考えなくていいんだもん。

自分の人生を他人に委ねてしまうってことだね。

そして現在、花の都。

ここからは本誌のナレーションを抜粋。

さてもさても、語り継がれる伝説の侍。
光月おでんの無念の死より20年!
かくも因縁深き「光月家」と「黒炭家」及び海賊カイドウの物語!

侍達は光月おでんの「開国」の願いをはたすべく、20年後の未来へ飛んだ!
共に戦う同志を募る身命を賭した数ヵ月!
その執念通じてか立ち上がった戦力実に四千と二百名!
武器よし船よし!
討ち入るに足る兵達が本日「火祭り」の夕刻!
“常影港”に揃い踏み!
いざ「鬼ヶ島」へ!

その筈だった!

集まる筈の四千二百の兵の姿はたった一人の影もなく、港に破壊の傷跡あり、天候は“嵐”!
退路はなし!

ナレーション終わり。
鬼ヶ島を目前に、絶望に暮れる錦えもん達。

モモの助は必死に家臣達を止めている。
ボロ舟で荒れ狂うを渡ろうとするのはもはや自害だ、と。

しかし、錦えもん達はもう限界だったのだろう。
モモの助の静止を振り切って、海に出た。
自害のつもりではない、諦めていない、少人数だからこそ潜入しやすく、人知れずカイドウを倒せるはず!と錦えもんは言うが、そんなのは無茶だ。
それができるなら最初から同志を集めるなどしない。

モモの助はしのぶと共に陸に残された。

ボロボロの小舟に乗って進む錦えもん達だが、ここで足並みが乱れ始める。
発端は菊の言葉から始まり、取り返しのつかないところまで行ってしまった。

菊は、こんなのおかしい!と泣きながら訴える。
“また”作戦が漏れてたって事でしょう!?と。

カン十郎も言う。
自分も、いやみんな同じ事を考えていたはず、と。

錦えもんは苦い顔で言葉を絞り出す。
「考えたくなかったが、この中におそらく敵の“内通者”がいる! 正直今更知りたくない!」

そんな甘い事言う錦えもんに菊が突っかかる。
あなたらしくないですよ!内通者を見つけ!切り捨てて前へ進むあなたじゃなければ!拙者達も前に進めません!
涙ながらに錦えもんの胸倉を掴む菊。

錦えもんね、根が悪い人じゃないんだよ。
チンピラなんてやってたけど、鶴をはじめとした良い人達に恵まれたおかげか、実は光月家臣の中でも一番甘いんじゃないのかな。
傳ジローと共に最古参ではあるけど、傳ジローは子供の頃からシビアに生きて来た感じあるからね。
錦えもんの育ち方は知らないけど、案外恵まれた方だと思うんだ。

故にポンコツなんだよね。
平時はいいけど、有事の際がね。

あれ?これって今現在の日本かな?
平時はいいけど、有事の際がポンコツ・・・。

菊の言葉に同調するカン十郎。
涙を流しながら「はっきりさせようぞ!」と。

「おれがそうだって事を!」

本当についさっきまで涙を流しながらこの状況を嘆いていたはずのカン十郎。
しかし今は、不気味な笑顔で笑っている。

まさかまさかの!
カン十郎がスパイだった!
オロチの言う男はカン十郎だったのだ!

カン十郎の言葉を信じられない一同。
だって、カン十郎はおでんの処刑の時に一緒に釜茹でにされそうになったじゃないか。

しかしそれは、共に死んでこそ完全なる“役”が完成していた!と、あくまでも役者としての行動だったと言うカン十郎。
子供の頃心を失ってから、カン十郎はずっと死に場所を探していた。
“カン十郎”という男は始めからいなかったのだ。

「お前らと共に日々一喜一憂し、完璧な信頼を得て、誰も恨まず傷つける気もない。ただ唯一、情報だけをオロチ様に送り続けた」

なぜそんな事を?
カン十郎は言い放つ。

「おれの名は、黒炭カン十郎! 理由はこれでいいか?」

最初の作戦が漏れたのもローの部下が口を割ったわけじゃない。
それを見事にフォローし、己の命と引き換えに“集合場所”を変えた康イエはさすがだったがカン十郎に伝わった時点で失敗に終わった。
康イエは犬死だ!と言い捨てるカン十郎。

ビブルカードなしではゾウには行きつけないのに、ジャックはゾウに現れた。
イヌアラシは不信に思っていたが、そこから先を考えなかった。

「なぜおれ達を疑わなかった!?」
「こうなるまで! なぜ身内を疑わなかった!? おかしかった筈だ! ずっと! 何もかも!」

いつの間にか、眼前にはカイドウ一派の大船が大挙している。
これもカン十郎の差し金だろう。
スパイはお前かと聞かれ「いかにも」と何の躊躇もなくカン十郎は答えた。

堪忍袋の緒が切れた錦えもんはカン十郎の首を斬る。
なのにカン十郎は胴体で喋る!

「カカカ! 正体を明かさず、ここでお前らと共に海の藻屑となるのも役者冥利に尽きるが、今回はオロチ様に止められた。「よくやった終幕だ」と。モモの助を連れ鬼ヶ島まで来いと!」

自分の命さえ優先順位が低い。

気づけば、岸に残してきたモモの助はカン十郎に捕まっている。
カン十郎が港にいるのはなぜ?小舟のカン十郎は?
それはカン十郎の能力で来た偽物、絵だった。

絵心がなくて下手くそな絵しか描けないと思われていたカン十郎だが、実はかなり精巧な絵が描けたのだ。
目の前の人間を騙せるほど、自分とそっくりな絵を描けるのだ。
完全に爪を隠してた。

万事休す!

そう思った時だった。

カイドウ一派の船が突然砲撃された。
錦えもん達の小舟は海から出て来た潜水艦に拾い上げられる。

「わりい! ちょっと遅くなった!」
「こんな小舟で嵐の海に出るなんてバカかお前ら! 海をナメすぎだ侍共!」
「向こうの港にバカみてェに船と侍が集まってたがありゃ何だ!? 邪魔で静めてやろうと思ったぜ!」

集まったのは、なんと!
最悪の世代三船長!
三隻の船がカイドウ一派の大船に立ちはだかる!

ルフィ!
ロー!
キッド!

「海は海賊が相手だ!」

今週はここまで!

うわあああああああ!!
シャボンディ諸島の共闘が再び見られるのね!
しかも三人ともパワーアップしてるぞ!
これは胸熱な展開だあああああ!

カッコよすぎて涙出るよ!!

でもって、裏切り者はカン十郎でした!
スパイなんていてほしくないと思ったけど、やはりそうはいかないのね。

考察見てみたら、確かに色々と伏線張られてたわ。
「迫害された」って紹介文にバッチリ書いてあるし。
筆以外は大体右手で持ってるのに、能力使う時は左手で筆を持ってたってことは、利き手で描いてなかったってことだよね。
だからあんなに絵が下手なんだ。
自分の本当の能力を隠してたんだね!

何より、墨汁=黒炭って事かぁ~。

ていうか、妖怪ってなんなん?
回想のカン十郎、どう見ても人間?なんか違くない?って感じだったけど。

もしかして、傳ジローが自分の事を他言無用としたのは、裏切り者に気づいてたからじゃない?
きっとそうだよね。

でも、ルフィ達が来たからにはもう大丈夫!
反撃するぞ!


コメント

  1. さら より:

    まさかまさか!!!やはり、彼が….!
    以前からカン十郎が怪しまれていましたが的中してしまうとは!一人称も”それがし”から”オレ”に変わってますし。まあ、カン十郎も悲しい過去を持っているのですがね。プリンみたいに最終的に改心しないかな?やはり、これまでのことを考えると無理か?

  2. さら より:

    それにしても、あの場面からルフィ達の安否は大丈夫かと心配していましたが、一切そんなことはなくピンピンしてますね?”脅かさないでよ!もー!( *`ω´)”的な感じです!その理由については後々明らかになるでしょう。

    何はともあれ以前私が書いた”キッドとルフィが同盟組むことに関してこれで終わりではない”という願望が叶って良かったです!ローとルフィ達は仲直りできたのかな?しのぶとローにはベポの件については誤解でカン十郎の仕業だと伝えて欲しいです!あのローとしのぶの口論シーンで最初こそカン十郎が止めるシーンは良いと思いましたが今となってはそうもいかなくなりました!それと、おでんの過去話は合計したら15話でした!

  3. かな より:

    狂四郎=傳ジローは、前から予想されていましたが皆の予想の中ではもしそうだとしたら年齢は50代前半辺りにも関わらずだいぶ若い容姿だから本物は故人でその息子なのでは言う声もありました。
    私も、なんとなく思いましたがやはり狂四郎が彼だということであまり老けてないんだと改めて思いました。

  4. かな より:

    ま、改心しようかしないかはさておきどっちにしろカン十郎には、相当な懲らしめが必要ですね?

  5. 管理人です より:

    >>1>>2
    さらさん、コメントありがとうございます!
    カン十郎が改心するのかはあたしも気になるところですが、彼にはその心がないので何とも言えないですよね。
    反省した演技ならできるとは思うんですけど・・・うーん。
    あと、海賊勢侍勢がみんな無事で本当に良かったです!安心しました!
    あたしもルフィキッドローの共闘がまた見れて本当に嬉しいです。このままキッドとも同盟組むのかなー期待してしまいます!
    おでんの過去話、たった15話でしたか!
    内容が濃すぎてもっと長かったような気がしてました(^^;)

  6. 管理人です より:

    >>3>>4
    かなさんコメントありがとうございます!
    いやーほんとに!狂死郎のあの若い見た目は反則ですよ!息子説が出ても全くおかしくないです。
    ワンピースの世界は本当にミステリーですね!
    カン十郎はこの後どうするのか、どうなるのか。
    裁かれてほしい反面、もう少し掘り下げてほしいなと思います!