まずは今週のジェルマ66の皆様。
「なぜ!? 研究所の本が発火で2人が解放!」
イチジが助けに来てくれたんだ!
お姉ちゃんもいるよ!お父さんはいるかな!?
今のうちに逃げるんだニジ!ヨンジ!
余裕こいてる場合じゃないよ!
そんなこんなで、今週のワンピースネタバレ感想をデンゲキ&ウィンチ!
ルフィとカイドウ、ぶつかる覇気。
こんなに激しいぶつかり合いなのに、カイドウはまだしゃべる余裕があるなんて。
「よくやったよ! よくここまで戦った! だが、お前に世界は変えられねェ!」
カイドウの目指す“世界”とは、一体どんな世界なのだろうか。
確か前に「暴力」の世界を望むといったことを言ってた。
力こそが全て、そんな感じのニュアンスで。
その答えに迫るように、カイドウの回想が始まる。
彼の昔のこと。
カイドウは10歳にして、国の最強の兵士だった。
そんな子供の頃から力に恵まれていた。
暴れ足りないとこぼす程に。
このあたりリンリンと似てるね。
46年前、ウォッカ王国。
カイドウはここにいた。13歳。
疑問と理不尽を感じながら大人に反発していた。
ウォッカ王国は戦争をやめられない国だった。
戦って勝って、お金を奪って、政府に「天上金」を払わなければならなかった。
でないと、この国は世界での人権を失ってしまう。
理不尽な植民地のようだ。
カイドウはこれを疑問に思っていた。
なぜ天竜人って奴らにみんな従わなければならないのだろう。
幼いながらに理不尽を感じていたんだろうね。
その憤りは正しいよ。
だがある日、カイドウはいきなり海軍に連れていかれてしまう。
国王は「徴兵だ。お前は海兵になれ」とカイドウに言うが、その後すぐに「我が国ではお前を持て余している」と本音がぽろり。
ここもリンリンと一緒じゃないかー。
カイドウは怒った。
「何でおれが政府の“いぬ”に!?」
海兵は無慈悲に言い放つ。
「カイドウを引き渡せばこの国には次回よりレヴェリーへの参加権を」
カイドウは厄介者扱いされてたんだろうし、海軍にとっては今の内に押さえておきたかったのかもしれない。
海兵にするもよし、ならないなら閉じ込めるか殺してしまえばいいのだ。
海軍と世界政府の脅威になる前に。
カイドウはそれをわかってたんだと思う。
「おれを政治に使うんじゃねェよ!」
移送中にカイドウは逃げた。
逃げたことでお尋ね者となり、7千万の懸賞金がついた。
カイドウは逃げてただけじゃない。
腹が減ったらわざと捕まって、監獄船を食堂代わりに使っていた。
自分の力でいいように過ごしてた。
44年前、海賊島ハチノス。
カイドウはここに流れ着いて、やっぱり大暴れしていた。
大の大人にも負けない15歳。
若きニューゲートと出会い、ロックス海賊団へ。
ロックスがカイドウの噂を聞いて会いたがってたって感じなのかな。
ロックスとその荒くれ仲間達との海賊生活の日々。
カイドウには楽しい時期だったのかな。
小競り合いと喧嘩ばっかりだったろ思うけど、何か楽しい思い出があればいいな。
だけどそれも終わりが来る。
ゴッドバレーにて、ロックス海賊団崩壊。
怪物ばかりのロックス海賊団は、ガープとロジャーにやられたのだ。
チームワークがないから仲間割れした、なんて言われてもいた。
カイドウはどうやら、ゴッドバレー以降は姿を消したらしい。
リンリンが「どこ行った!」と怒っているところを見るに、いつの間にかいなくなっていたんだろう。
逃げたのか、政府に捕まったのか。
どこかでベガパンクと接触してるとは思うけど。
とりあえずカイドウは単独行動となり、キング=アルベルと出会う。
カイドウの海賊団が規模を広げていた折、どういうわけか黒炭ひぐらしがやってくる。
ひぐらしはカイドウにワノ国侵略の話を持ち掛けた。
武力の化身・カイドウにひぐらしは言う。
「人類の歴史上、武力は世界中のあらゆる問題を解決してきた。そりゃそうさね、人間は“動物”だ! 弱肉強食こそ自然の掟!」
「武器がものを言う世界」
カイドウは「全くその通りだ!」と、ひぐらしに言った。
彼は幼い頃からその真実に気づいていた。
彼のいた国がそうだったのだから。
ウォッカ王国は力で他から奪っていた。
そうじゃないと、別の力がウォッカ王国を滅ぼすからだ。
力がないものは力があるものから奪われる、いいように蹂躙される・・・。
カイドウはそれに苛立っていたんだと思う。
「貴族として生まれただけの! 平和ボケした権力者共を戦場へ引きずり降ろせ! それが平等と自由だ! 戦争だけが人間の価値を決める!」
力の世界にいたからカイドウはこんな風に歪んだ。
いや、正しい部分もある。
カイドウの怒りもわかる。
こんな理不尽な世界は許されない。
でも、カイドウの世界に“弱者”はいない。
弱者というより、普通の人がいないんだ。
カイドウには「持たざる者」が見えていない。
散々目にしていたはずなのに・・・。
カイドウはある日、ヤマトがどこで知ったかジョイボーイの名を口にした、とアルベルに言った。
おでんの望む開国はジョイボーイを迎える為らしい、とも。
アルベルは複雑な顔で黙っている。
「お前の待つ男と同じなら、キング、おれはジョイボーイが誰だかわかった」
「誰です?」
カイドウはアルベルになんと言ったのだろう。
回想終わり。
CP0の一人が鬼ヶ島から出て行った。
どんな報告をするつもりかな。
「ルフィが勝つ! 必ず勝つ!」
ヤマトなのかモモの助なのか、こんなことを言う。
これはあれだね、前にワノ国編をラップにした動画での印象的なフレーズだ。
あの動画かっこよくて好き!
ルフィが必ず勝つなら、今なんとか鬼ヶ島を支えている焔雲は消える。
落下する前に、鬼ヶ島を支える新しい焔雲を、モモの助が出さなければならない!
急ぐんだモモの助!
目の前にはもう花の都が迫る。
大勢の国民達も・・・。
鬼ヶ島、ドーム内、ライブフロア。
崩壊とは違う、別の轟音が近づく。
大水がここにも来た!
何もかもを飲み込んで、鎮火のための火は暴力的に全てを流す。
能力者諸君は大変だ。
ロビンちゃんが流される!
ブルックなんとかして!と思ったが、彼も能力者だ。
ライブフロアのキッドやローもただじゃ済まなさそう。
お染ちゃんを助けるサンジ。
流されないように踏ん張るフランキー。
宝物殿、二階。
水はここにも。
傳ジローと日和のいる部屋はまだ炎に包まれている。
だが、いずれ水がこの部屋の火も消すだろう。
「よくぞ、よくぞ耐え忍びましたね。長い長い歳月を。日和様」
傳ジローはしっかり日和を抱き支え、日和は傳ジローに掴まって声を殺して涙を流す。
オロチの首は炎に焼かれ、ぽつんと転がっている。
辛くて長い二十年だったね、二人とも。
それにしても・・・。
ああああああああ!!
もっと!!もっと!!
傳ジローと日和のやり取りをもっと!!
もっと下さい!!
鬼ヶ島がぐらつく。
ついに焔雲が消えた!落ちる!!
もうダメか!?
カイドウはルフィに言う。
「お前が一体どんな世界を作れる!? 麦わらァ~~!!」
ルフィは拳に力を込める。
「おれは、友達が、腹いっぱい! メシを、食える! 世界!」
ルフィの拳がカイドウの頭部をとらえた。
メキメキミシミシと音を立ててカイドウにめり込んでいく。
ルフィのパンチがカイドウを吹っ飛ばした!
ルフィが競り勝ったんだ!
カイドウは落下し、地面深くにめり込んでいく。
ワノ国の大地がカイドウを飲み込んでいくようだ。
深く深く、カイドウは落ちていった。
カイドウがかつてアルベルに言ったこと。
「キング、おれはジョイボーイが誰だかわかった」
「誰です?」
「この先おれを倒した男だ!」
「じゃあ、現れそうにないな」
そう返したアルベルの顔は笑っていた。
アルベルにとってはカイドウが「ジョイボーイ」だったのかもしれない。
彼の救世主がカイドウだったから。
花の都の空、空船が空を明るくしている。
「こわいりゅうをやっつけて」
「光月家がかえってきますように」
その願いは叶うよ!
ルフィがカイドウを叩き落した時に、ついにモモの助から焔雲が出た!
鬼ヶ島を支えているぞ!
よくやったモモの助!
鬼ヶ島は静かに、花の都から離れたところに着地した。
地面に倒れこむモモの助、落下するルフィ。
二人ともぐったりしている。
戦いが終わった・・・んだよね?
もう休ませてあげて~。
今週はここまで!
来週は休載だよ。
もうなんていうかさ、全てのコマのアルベルがかっこよすぎるのよ。
あと、傳ジローと日和をもっと読みたいです。
二人の絡みを見てるだけで幸せ度数が跳ね上がりますので、あたしの。

コメント
ほぼルフィ側とカイドウのプチ過去回想の回となりました!!
モモの助も、ギリギリで焔雲を作る事が出来、鬼ヶ島を移動&不時着させる事に成功!!
そしてルフィも遠慮無くカイドウに大技を喰らわせることができて、地面の底まで落とす事が出来ました。
これにて、カイドウは敗れた….はず!?
最終的な結果は、次回に持ち越しですね?
モモの助も、糸が切れた様で倒れました。
結局、花の都の人々は鬼ヶ島には気づかないままお祭りを終えるようですね?まあ、この方が良かったのかもですね。
ただそうすることで、特に”明日からまた奴隷生活”と思っている人達にはサプライズとしてそうしなくて良かったと知った時の反応が期待できますね。☺️
ルフィも、恐らく次回に副作用が現れるのかもしれません。
やはり、宴の時までは気を失ったままか暫くは
大人しくしていないといけない状態でしょう?
10歳の頃のカイドウは、ヤンチャぽくてすこーし可愛いかな?
しかも13歳にして、一般人間よりもデカいとは流石四皇と言えますね!?
彼も、ワンピースに相応しく物心ついた時には、両親を失い(又は捨てられたか)兵士らに引き取られあの最初のコマに至るのでしょうね多分?
カイドウが和の国に居続ける理由は、今回のカイドウのセリフから推測するに
“自分を倒す存在であるジョイボーイを待っている”ということだと思われます。
もし、そうだとしたら今後は和の国を去る可能性は高いのでしょうかね?
>>1>>2
かなこさん、コメントありがとうございます!
ルフィとカイドウの戦い、これで一応決着だと思うのですが、カイドウが地下深くに沈んでそのまま行方不明とかになったら怖いですよね。そうでなければいいのですが。ワノ国周辺には海軍がいることですし。
そのカイドウ、子供の頃は可愛いなとあたしも思いました!背はでかいですけど(^^;)
>>3
さらさん、コメントありがとうございます!
カイドウの真意はわかりませんが、カイドウはワノ国から出ていきそうですよね。
逃げ出すか、それとも海軍に連行されていくか。
どちらにしろ組織的にも身体的にもワノ国にはいられないかなーと思います。