幻影旅団の過去編、これからのことを考えると辛い。
でも読んじゃう!
さあ、今週のハンターハンターネタバレ感想を元気にミサイルパンチ!
教会の講堂でいよいよ始まるカタヅケンジャー上映会。
神父さんとクロロは小さい子達にお菓子を配っている。
前回も書いたけど、あたしだって何回も言いたいよ。
「あれ本当にクロロ?」
クロロに絡むウボォーギン。
上映会の後に顔貸せやって感じですごんでる。
その次にはフィンクスとフェイタン。
クロロってば、悪い意味でモテモテだね。
でもそこにサラサが割って入る。
吹き替えに参加する女の子だ。年少さんだよ。
サラサはお菓子の入った籠をフィンクスにつき出す。
お菓子配るの手伝って!だってさ。
フィンクスは最初こそ「何でオレが!」って怒るけど、サラサが引かないからか神父さんにお咎めもらうのが面倒くさいからか、フィンクスは結局サラサの言う通り、小さい子達にお菓子を配ってくれた。
サラサが言うには、フィンクスは根が優しいから大丈夫だよ、だって。
ウボォーも私に任せて!って言ってくれる。
凄いねサラサちゃん!
「最年少=サラサに護られてる内は「皆の弟」だよねー」とシーラに言われてしまい、ちょっと落ち込むクロロ。
吹き替えメンバーの中ではサラサが最年少、シーラはわからないけど、もしかしたらクロロが一番年上なんだろうね。
全くそう見えないけど。
でもパクノダは「クロロはそれでいいの」と言ってくれた。
クロロが毎日協会にお供えの花を届けているのを、パクノダは知っている。
「私は今のクロロが好きだよ」と。
ちょっと歯がゆいような笑みで、クロロは「うん」と言う。
可愛すぎる。
間もなくカタヅケンジャーの上映会が始まる。
講堂にはたくさんの子供達が集まった。
ステージ上の大きなスクリーンに、プロジェクターでビデオの映像が映し出される。
清掃戦隊カタヅケンジャーの登場に、子供達は大興奮だ。
カタヅケンジャーのセンターの人、どことなくゴンに似てる!
映像の中の人物達は流星街の言葉で喋っている。
もちろん流星街では放送していないから、別の誰かが話しているんだとすぐに気づく子供達。
それでも違和感なく話は進む。
やっぱり言葉がわかる方が楽しめるよ!
フランクリンとシャルナークは、すぐにクロロやパクノダが声を当てていることに気付く。
さすが友達!
見ている子供達は本当に楽しそうだ。みんな笑ってる。
舞台袖で見ている吹き替え組は、講堂の様子を見て笑顔だ。
テンポ良く話すためにみんなすごく練習したんだ。
特にクロロは男役全部引き受けている。声色を変えてまるで別人だ。
どんだけマルチ才能持ちなんだ!
順調に進んでいた上映会だが、やはり捨てられていたビデオだからか、テープが止まってしまった。
神父さんが直そうとしているが、結構絡まっててデッキから取り出すのも一苦労らしい。
吹き替え音声も映像も流れなくなってしまった。
わかる、あるある。
あたしも子供の頃はVHSビデオ観てたからわかるよ。
あれ一回絡まっちゃうと、最悪テープ切るしかなくてさ。
そこまでダメになったことはそんなにないけど、何だか懐かしい気持ちになりました。
子供達、退屈そうだ。
あれ?ノブナガいるじゃん!
君は最初からウボォー組ではない感じなのかな?
クロロはおもむろに神父さんからマイクを借りて、ステージ上に出てきた。
クリンイエロー、クリンブルー、クリンレッド・・・。
クロロは次々に登場人物を演じて場の空気を我が物にしていく。
声色だけでなく、顔も雰囲気も、全部役になりきって演じている。
俳優になったら、きっと世界レベルの役者になっていただろうね。
声優も行けると思うけど、正直声優だけにしておくのもったいないよ。
「声優もできる俳優」がいいんじゃないかな。
クロロは一人多役をこなして、パクノダ達はそれぞれの役割を演じていく。
映像は戻ったけど、やっぱり事前に吹き替えておいた音声は戻らなかった。
クロロ達はそのままマイクを持って、舞台に出て、演じ続ける。
あのさ、どうしてもクリンレッドがゴンにそっくりなんだよね。
もしかしてジン、昔俳優の仕事でもしてたんじゃないの?
そうだったら面白過ぎるんだけど。
クロロの演技は本当にすごい。
特に悪役の凄みがヤバすぎて、観ている子供達がビビるほどだ。
ウボォーもゾクっときてる。
多分これは演技が怖いというよりも、すごいもの見てゾクっと来たって感じだと思う。
ウボォーだけじゃない。
後の旅団メンバーの面々もどこか心を動かされている感じで、口を開けて感嘆しているようだ。
ノブナガ、顎に手を添えて「ほぉぉ」ってなってる。
この癖は大人になっても継続してるね。
クロロが恐ろしい怪人役を熱演して講堂内をビビらせたかと思えば、今度はヒーロー役で場を安心させる。
パクノダ達もしっかりついてくる。
かくして、清掃戦隊カタヅケンジャーの上映は大歓声の内に幕を閉じた。
子供達も大喜びだ。
メンバーのみんな!お疲れ様!
さて、クロロにはまだ用事がある。
ウボォーとフィンクスとフェイタンが待ってる。マチも。
クロロと一緒にいるのは、フランクリン・シャルナーク・パクノダ・シーラ・サラサ、そしてノブナガ。
あ、やっぱりノブナガはこっちなんだ。
どの段階であんなにウボォーと仲良くなるのか楽しみだね!
友達はみんなクロロを褒めている。
まんざらでもないクロロだけど、他の三人がいたからできたんだよと謙虚な姿勢だ。
・・・本当、クロロはどの段階で今のクロロになっちゃったんだろう。
悪役を演じてる時はその片鱗があったけども。
クロロは、ウボォー達ときちんとケリをつけると言って、四人の方へ歩いていく。
しかし、そこにサラサが割って入る。
サラサはテクテクと一人で歩いていき、ウボォーとクロロの間に立った。
ウボォーを背に、クロロに向かって大声で言う。
「クロロー! お前本当はスゲェー奴なんだなー! オレは見直したぜこのヤロー!」
ぽかんとしているクロロとウボォー。
サラサはくるりとウボォーの方を向き、指をさして笑顔で一言。
「吹き替え♪」
ウボォーは赤面し、クロロは少し驚いた顔。
他の面々は笑ってる。
サラサちゃん!すごい!
年上ばかりの場所でも、こうやって本質ついて平和に解決できるのすごいわ。
ウボォーはきっと、上手くこれを伝えられなかったろうね。
プライドとか意地とかあってさ。
フィンクスとフェイタンもそうだったかも。
だからこうやって、誰かに言ってもらって助かったね!
めっちゃいい子じゃんサラサ!気遣いすごい!
きっとウボォーのこと良くわかってるんだね。そういう発言も度々あったし。
ルーキーズにも似た場面あったけど、その時もずいぶん「なるほどなぁ」と感心したもんです。
ウボォーはサラサに背中を押されるような形でクロロと和解。
次の上映の怪人役は自分に演らせてくれと言う。
ウボォーに触発されてか、他の人達も次々に声を上げる。
ノブナガはグリーン、フェイタンはイエロー、フィンクスがブルー、シャルナークが天才博士、フランクリンが魔王!
マチは恥ずかしがってるのか、いやだってさ。
ちょっとまだ踏み込めない感じもあるのかな。
「クロロ、今までくらったどんな奴の、どんなパンチより、今日のお前のが一番効いたぜ!」
ウボォーはクロロと握手した。
こうやって自分の気持ちをストレートにぶつけてくれるの、いいよね。
ウボォーのこういう単細胞が本当に好きだ。
クロロも何だかホッとした顔してる。
あと、フランクリンって正に「長男!」って感じだよね。
みんながやりたい役を聞いてから、自分は余った役をやるって風に見えるのよ。
大人になった今も、他のメンバーを見守りつつ全体のバランスを取ってる感じだよね。
暴れるときはバッチリ暴れるけど。
本当に、みんなことしっかり見てる。
で。
その後は、本当に楽しい日々が続いたんだなって微笑ましくなる。
新しい仲間を迎えて、上映会はますます盛り上がってる。
台本、小道具、アクション・・・。
青春が眩しい!
マチってこの中じゃ年少組なんだね。
サラサちゃんと同じくらいか、もう少し小さい印象。
あらあら、マチは悪役をやりたいんだね。ウボォーの影響なのかしら。
人手不足問題を抱える上映劇団、あれこれ話をし合うなかで、シャルナークが「団員募集する?」と言う。
いつの間にか「団」になった。
するとノブナガが「劇団ってゆーよりか旅の一座ってイメージだなァ」と言ったことから、旅団になる。
クロロは「旅団」の意味を知ってるから口を挟む。人数構成が千人以上で「旅」の意味は確か・・・と。
えー、旅の意味を言いかけてるのが凄く気になるんだけど。
今後何か絡みそうでドキドキ。
ウボォーは「オレら各自が百人力って事でいいだろ!」と笑う。
確かに。将来そんな感じになるよ。
子供達がお互いにどんどん会話を進めた結果、とりあえず旅団に決定!
上に何かつけようということになるが、まだ決まらない感じ。
とりあえず暫定でナントカ旅団になる。
看板が決まったことで俄然盛り上がるメンバー達。
人員不足もそうだけど、カタヅケンジャーのビデオの続きも欲しいところ。
今持っているビデオには8話分が入っていて、残り後3話しか猶予がないって。
オリジナルの脚本もクロロが書いちゃえば?って意見も出るけど、クロロ的には映像が不可欠って意見。
ビデオの上映があってこそのショーだし、決まった映像がないと立ち回り稽古や怪人の衣装制作に困るから。
時間も資材も足りない。
ウボォーがメチャクチャやる気なのが微笑ましい。
彼は言う。
「最初は、まあ、何でもいいから欲しかったんだがな。ハッキリと欲しいモノややりたい事があるってのは格別だな」
その気持ちわかるぞ!
人生の色が変わるよね!
クロロ「ウボォーさんのやりたい事って?」
ウボォー「お前と劇で世界中を巡って、世界一の悪役になる事・・・だな」
・・・辛い。
ウボォーのやりたい事は別の形で叶うことになる。
世界でも有名な悪党として名を馳せる。
「劇の悪役」ではなく「本物の悪人」として君臨する。
本人がどう思っているのか、本人の意志は無視されて・・・。
しかし、“ナントカ旅団”に暗雲が迫っている。
サラサが一人で帰ってしまった。
共同集落はすぐそこだから大丈夫だよとシャルナークは言うが、クロロは心配そうだ。
サラサはメンバーの為に仕分け作業の当番を変わったんだそうだ。
でも、彼女はまっすぐに集落へは帰らなかった。
サラサは、大量のビデオテープを発見し、それをみんなに内緒にしていた。
自分がカタヅケンジャーが入っているビデオを見つけて、みんなを驚かせるつもりだった。
カタヅケンジャーの公用語の文字は覚えたからタイトルを探すだけ。
ちょっとした作業になるはずだった。
ゴミ山の間を怪しい車が走っている。
車には拉致された流星街の住人と、誘拐犯達。
誘拐犯の一人が恐ろしい事を言う。
流星街の警戒がだいぶ厳しくなってきた、上納分のノルマ=頭数は達成したし流星街での狩りもそろそろ潮時だ、最後に一匹見つけたらたっぷり遊んでくか。
不気味に笑う誘拐犯。
サラサに危機が迫っている・・・。
今週はここまで!
冷静に考えれば、サラサが本編の現在に出てない時点で故人の可能性が高いんだよね・・・。
誘拐犯が「遊んでくか」って発言が不穏過ぎるのよ。
殺すか拷問するか強姦するか・・・。臓器を抜き取る可能性がもあるかな・・・。
それを“遊び”と言うのか。
残忍な事を子供にするんだよね、きっと・・・なぜそんなことができる・・・。
来週のハンターハンター読むのが怖いです。
いや、こういう事って実際に現実に起きてるもんな・・・。
色々調べてみたことあるけど、マジでエグイ。
具合悪くなったよ。
過去の出来事だけじゃない、今・現在・もしかしたらこの瞬間も、人間の尊厳と命が軽々しく蹂躙されているんだよね。
興味ある人は、まずは「メディカルジェノサイド」を、精神に余裕があればさらに「ハラール臓器」「エプスタイン島」で調べてみてほしい。
胸糞悪くて具合悪くなるけど、知らなきゃいけないことだと思う。
いつの間にか自分が、被害者どころか加害者になってる可能性があるんだからさ・・・。
そして。
平和な劇団だったはずの“ナントカ旅団”
最初はこんなにほんわかしたスタートだったなんて・・・。
やっぱりサラサが殺されて、それでみんな変わってく感じなのかしら。
話の先が予想できるのがこんなにも「嫌だ」「そうならないでくれ」「予想ハズレてくれ」と思うのは久しぶり。
私の稚拙な予想の通りにならないでくれ!
でも最後まで!最期まで!見届ける!

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