ショックがでかい・・・。
今週のハンターハンターネタバレ感想を始めます。
それではこれより第一回日曜晩餐会を開始いたします!
この挨拶でスタートする。
あ、前回は出航セレモニーで、今回から日曜晩餐会なのか。
二回目なのかと思った。
まあ、厳密には二回目だけど、とりあえず晩餐会始まります。
本日は王室主催による音楽会があるのです。
誠に残念なお話ですが、サレサレ王子のライブは、王子体調不良で欠席のため無くなりました。
というか、サレサレ王子が亡くなりました・・・。
「今日のライヴで世界を変える」と仰ってたようです。
確かに、サレサレのマタドガスとドガースが猛威を振るえば、この場にいる人達みんなを洗脳できたかもしれないね。
もしかしたら、カチョウフウゲツの脱出にも影響あったかもね。
サレサレ欠席の影響で、カチョウとフウゲツのグラスハープ演奏にも多少の影響が出る。
まあ、前半の演目数と後半の開始時刻が変わっただけだから、彼女達には問題ない。
脱出は大丈夫だろう。
センリツも少し安心。
念能力者であるベンジャミンとカミーラが欠席している事も、不安要素が減って好都合だ。
計画実行まであと90分!
あんまり時間ないな!
演奏プログラムは以下の通り。
フリースタイルバトル
→ バショウ×リッジ(ハンター協会)
ダンスパフォーマンス
→ 従事者有志
ロック演奏
→ イズナビ・ジュリアーノ(ハンター協会)
アカペラ合唱
→ 第6王子私設兵有志
小休止
トークショー
→ タマゾー&ガンタイ
ピアノ演奏
→ キーニ(ハンター協会)
フルート演奏
→ センリツ(ハンター協会)
グラスハープ演奏
→ 第10王子&第11王子
バショウはあれだよね、俳句人だからこういうのは得意そう。
イズナビ、あんた結構なんでもできるよね・・・。しかも歌う方なのか。
あの軽そうなハンターはジュリアーノっていうのね。
キーニはピアノ演奏できんのかい!
タマゾーとガンタイはマイク持ってる司会の人かな。名前そのままか!
ハンター協会やたら協力してますな。
さて、プログラムは着々と進んで行く。
イズナビ、ジュリアーノ、自分の私設兵のイケメンパフォーマンスにタイソンは目をハートにしている。
1013号室、マラヤームの部屋。
というか、マラヤームの守護霊獣の異空間にて。
ウェルゲーやビスケ達が話をしている。
1013号室の従事者は何名か晩餐会に参加したようだ。
つまり、王子の異空間から出てしまった事になる。
一方通行だから、参加した従事者はもう異空間には戻れない。
王妃のお世話に支障は出るかもしれないが、これは仕方ない選択だ。
王子や王妃とは違い、従事者の急な欠席は不穏な動きととられかねない。
それを理由に、王妃と王子に聴取の召集要請が来れば「ここ」から出ねばならなくなる。
上手くいけば新大陸まで「ここ」で籠城可能だ。
出来る限り穏便に時間をやり過ごしたい。
これはウェルゲーの言。
さすがに隊長だけあって、慎重で合理的だ。
それにビスケが賛同しつつ、意見を加える。
本当の1013号室にはもう少し人をおいた方がいい。
不自然さを無くし、「こっち」に残っている従事者の負担を減らすため、マラヤーム王子付きのハンター協会員はあっちに移動させよう、と。
警護上の不安はあるかもしれないが、「ここ」にいる限りは大丈夫。
穏便を保つためだ。
ちなみにビスケは「ここ」に残る。
女手は必要でしょ?ってことで。
しかもビスケ、実はマラヤーム王子に慕われてる。
今だって「ビスケーどこー!?」って言われて、ビスケはマラヤームをおんぶしてる。
女手は必要でしょ?って言葉にときめくウェルゲー。
あんたのツボがよくわからん。
ああ、マラヤーム王子笑顔だ。
こんなに笑ってる王子、作中で初めてじゃないか?
モモゼが死んでから、というか船に来てからずっと無表情というか、思いつめた顔してたもんね。
もしかしたら、ビスケに姉を重ねているのかもしれないね・・・。
この子も可哀想だ。
場所は戻り、晩餐会会場。
キーニのピアノ演奏の真っ最中。
何とも和やかな時間が流れてますな。
演者控室では、センリツと、カチョウフウゲツが待機している。
出番が近づくにつれ、脱出計画が近づくにつれ、緊張を隠せないフウゲツ。
カチョウは平気そうな顔。
フウゲツ「緊張するねカーちん」
カチョウ「別に。私は・・・失敗なんて考えないもの」
しかし、そう言うカチョウの手は震えている。
フウゲツはカチョウの手を握り、目に涙を浮かべながらも顔を引き締める。
そうだ、カチョウだって恐いんだ。
きっと、いつだってカチョウがフウゲツを引っ張ってきたんだろう。
今、生死のかかってるこの状態で、カチョウに頼りっぱなしではいけない。
自分だってカチョウを支えなきゃいけない!
二人で生きていくんだから!
キーニのピアノ演奏が終わる。
次はセンリツのフルート演奏だ。
ホイコーロ王に挨拶をして、センリツはフルートを構える。
あ、キーニが耳栓をした。
同じく、耳栓代わりなのかカチョウとフウゲツもイヤホンをする。
不審がる兵士に「曲の確認よ」と断りを入れて。
ステージに立つセンリツ。
センリツ「本気で吹けば聴く者の意識を、3分間、音の世界へ誘える!」
見開きページ使って、センリツの怒涛の演奏が描かれていた。
まさしく世界が変わる!
兵士や客どころか、1~9の王子みんなが心を奪われたような絵があって驚いた。
王子達の心にも届くのか・・・。念能力者であったとしても!
なんという強力な能力!
初見じゃ防げないよ。
彼女自身はパワータイプではないけど、特殊技能に秀でた知恵者で、とてもバランスが良いキャラだよね。
何よりも、この作品数少ない真正の善人だもの。
さて。
廊下にいて音が聞こえない兵士達はキーニが片付けたようだ。
カチョウとフウゲツはキーニに導かれ、全速力で救命艇の発射場まで走る。
兵士の目の前を通っても、センリツの演奏に意識を奪われた兵士達に三人は見えない。
救命艇に乗るまで2分、ボートが着水したら全速力で西へ。
フウゲツの扉の能力は最後の切り札に取っておく。本当に危ない時、追手に捕まりそうな時に使うこと。
ボートからでも使えるはずだから、故郷カキンをイメージして、もし扉が現れなかったら船の寝室に戻ること。
これがセンリツとの約束。
もしこの作戦がダメでも、別の方法で絶対に助けるからって。
結局ここまでカチョウの霊獣は出てこなかった。
耳をふさいでいるから、別れの挨拶は聞こえない。
キーニが「行け! 早く!」と手で合図し、「ありがとう!」と口パクで答えるカチョウとフウゲツ。
素敵な笑顔で手を振るキーニ・・・。
救命艇は発射し、すぐに見えなくなった。
一人残されたキーニは心から彼女達の成功を祈り・・・。
持っていた銃で、頭を撃ち抜き、自害した・・・。
先週号の、センリツとキーニの会話。
まるで会話内容が描かれていなかったから、あたしはてっきりキーニが作戦協力の拒否をしたのだと思っていた。
普通だったら、無謀な事の片棒担がせようってんだから、キーニは断ったんだなと思うだろう。
だけど、真実は違った。
キーニは二年前、事故で妻と娘を喪った。
それからずっと死に場所を探してたのだと言う。
センリツが察して止めるが、キーニは首を横に振った。
キーニはセンリツに言う。
「これは絶対に「単独犯」が必要な作戦だ!でないとハンター協会全体の任務に大きな支障が出る。
胸を張って妻と娘に会えると思うんだ。素敵な女のコを2人も助けて来たってね」
キーニの心音を聞いて、センリツはとても彼を止められなかった。
そして同じく、ミザイからセンリツへの「王子に警戒しろ」というメッセージ。
あれには隠れた意味があった。
「13:44現在」という言葉から始められたメッセージ。
最初に数字を言うのはハンターの符丁で、「数字の文節を拾え」
ミザイからメッセージはこうだった。
カチョウフウゲツ両王子の / 言動には / 不自然な点が / 多く警戒を / 要する
何らかの / 方法で / 逃走を / 画策している / 可能性が / 極めて高い
警護と / 並行し / 逃走防止にも / 全力で / 当たれ
お前は / 責任者の / キーニを / サポートしろ!
一行目一番目、二行目三番目、三行目四番目、四行目四番目。
対象のキーワードを並べると、「カチョウフウゲツ両王子の逃走を全力でサポートしろ!」
こうさあ、冨樫先生にはまんまとダマされたって感じだよね。
絵だけだったら絶対にキーニがあんな事言ってるってわからないし、ミザイの伝言の真意もわからない。
センリツが孤軍奮闘してるように見える。
そこをバッサリと、全く逆の意味にしてしまうってのが本当に天才だと思う。
「真実は一面で判断できないんだぞ」って笑われてるようでさ。
本当に心地いいよ!気持ちい!
こういった裏切りの気持ち良さが冨樫ストーリーの醍醐味というか、ご褒美だと思ってるんだけどね・・・。
ここまではいいんだけどね・・・。
いや、キーニがまさか自害するなんて、ええー!?って感じだけどね。
キーニの最期の笑顔が辛い。
短い登場回数だったのに、ここまでキャラを印象深くするってのもすげえ。
いや、冨樫作品にはありがちだけど。
救命艇に乗って逃走中のカチョウとフウゲツ。
もうすぐで船の出口だ。
ここからは二人のダイジェストでお送りします。
カチョウ「もうすぐ出口よ! 作戦成功!」
フウゲツ「カーちん! 私達、もう離れないよね!?」
カ「当然よ! あたし達はいつでもいっしょ! 2人なら平気!」
カ「フウちん、あたし・・・」
今までの事を謝ろうとしたのか、安心したのか、涙を浮かべてフウゲツを見るカチョウ。
それを見て、首を振って微笑むフウゲツ。
フ「わかってる!」
カ「出るわ! つかまって!」
出口手前、何かの気配を感じて後ろを振り向くカチョウ。
カ「何? 何、このイヤな感じ」
振り返ると、後方からおびただしいほどの不気味な手が、フウゲツを捕まえようとしていた。
前を見ているフウゲツはそれに気づいていない。
カ「まさか、船から出るのは、「脱出」じゃなく「死」!?」
カ「フウちん!扉を」
救命艇がBW号から飛び出した。
着水と同時に、手が二人を捕まえようとする。
カ「船に戻るの! 早く!」
フウゲツが念獣の能力である扉を出し、ギリギリで中に入るが、カチョウが入る前に扉が閉まってしまった。
フ「カーちん? ヤダよ、ダメだよ、カーちん。カーちん、カーちん!」
必死に扉に叫ぶフウゲツ。
すると扉が開き、カチョウが入って来た。
フ「カーちん! 良かった! 心配したよォ! 一体何が!?」
カ「大丈夫、間に合った。さ、一旦船に戻るわよ。思った以上にこの儀式厄介だよ。勝手に船から出たら罰がある。作戦を立て直して再挑戦よ。でも、しばらくはおとなしくしてないとね」
フ「うん! カーちんとなら平気!」
そうして二人はどちらかの寝室に戻り・・・。
ここで唐突に、二人の念獣の能力の説明が入る。
カチョウ・フウゲツの守護霊獣。
両方共相互協力型で、フウゲツはワーム状、カチョウは無形。
フウゲツの守護霊獣。
能力名「秘密の扉(マジカルワーム)」
空間移動能力で、往路を妹フウゲツが操り、復路を姉カチョウが操る。
カチョウの守護霊獣。
能力名「2人セゾン(キミガイナイ)」
2人の内どちらかが死ぬとその者の姿となり、もう一方が死ぬまで側で護る。
暗い海に取り残された救命艇・・・。
その中には、カチョウの亡骸が・・・。
絶望の表情で一人取り残されたカチョウの遺体が横たわる。
終わりの柱文。
「いつでも一緒。死して尚」
今週はここまで!
ちょっとおおおおおおお・・・。
今回の感想は別記事で書きます!
もうあたしのライフがゼロなんです・・・。

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