11月2日、今週のワンピース 「第994話 またの名はヤマト」

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また一つ、表紙連載が終わりを迎えた。

今週のベッジファミリー。最終話。
「祝砲に揺られて幸せの船はゆく」

自分達に向けて放たれる海軍の大砲が、ベッジ達にとっては祝砲になった。
生き別れた姉妹の再会、父親とも再会、そしてローラとゴッティの結婚。
ドレスローザで繰り広げられた様々な奇跡を経て、ベッジ達は笑顔で海を行く!

みんな本当に良かったね!!
今回の表紙連載、本当に読んでて楽しかった。
ワノ国編がどんどん深刻になっていくせいか、ベッジファミリーが毎週の癒しだったよー。

ベッジ達の完璧な勝ち逃げを見送りつつ、今週のワンピースネタバレ感想を始めましょー!

カイドウのかまいたち攻撃で菊の左腕が切断されてしまった。
倒れ込む菊。

もちろん被害は広範囲にわたり、屋上にいるカイドウ一派も無事ではない。
ミンク達も相当危ない。

イゾウと錦えもんが菊の応急処置をする。
止血をして、火をまとった刀で切断面を焼く。
まだ戦いは終わってない。

「立てるか菊之丞」
「無論です」

菊が笑んでそう言うのを見て、カイドウは笑う。
そういうとこだ、いつでも覚悟がある、おれは侍が好きだ。

カイドウは錦えもん達の、ワノ国の侍達の気概を気に入ってるんだろう。
そのまま一人で話を進める。

「ロジャーも、白ひげも、うまくやりやがった。」
「時世じゃねェがよ、死は人の完成だ。そうだろ?」
「終わろうか!」

カイドウは人型に戻る。
錦えもん達を殺す気だ。

それにしても、自殺癖はカイドウの死生観が関係しているようね。
確かに、状況によるが、死ぬ事で神格化され、長く語り継がれる偉人となる人はいる。
死のインパクトが強ければ強いほど、人の記憶に残り、歴史に残る。
カイドウはそんな野心があるんだろうか。
ロックス海賊団の見習いだったことも影響してるかもしれない。

だが、そんな自分勝手な理屈、ワノ国には関係ない。
錦えもんは言う。
「うぬぼれるなカイドウ。貴様にやられて誉れなどない!」

死の誉れよりも、今日明日の生活!
国と国民の未来と命!
主君の仇!

ここで終わるのはお前だカイドウ!

城内、一階。

ルフィ、サンジ、ジンベエは敵をなぎ倒しながら進んでいく。
錦えもんの所へ急げ!
ルフィは錦えもん達を助けるよりも、自分もカイドウをぶっ飛ばしたい!って気持ちが強いみたい。
これはあれね、侍の戦力を信じてるからこその発言だよね!
早くしないと侍が勝っちゃって、カイドウをぶっ飛ばすタイミングがなくなっちゃうもの!

あらら、またおかしな真打ちが出てきた。
ニワトリのスマイル・フォートリックスと、キリンのスマイル・ハムレットだ。
なんでこんな失敗作ばかり!

この二人は一瞬でサンジとジンベエに成敗されました。
「(体から出てる動物の)生え方!!」

ライブフロア。
疫病氷鬼で大混乱。
被害は拡大する一方、改善策はサッパリ見つからない。

クイーンはプレジャーズが苦しみの悲鳴を上げるのを笑って見ている。
どうせお前ら笑う事しか能がないんだから役に立て!だってさ。
まあ、確かに、そうかもしれないけど・・・。
クイーンったら辛辣!

氷鬼のせいで鬼になった者達に直接触れたら感染してしまう。
武器や物を介して戦わないといけない。

あっさりとカイドウに寝返った元見廻り組や元お庭番衆も苦戦を強いられている。
ヤクザ達も例外ではなく、大マサが感染してしまった。
大マサはヒョウ五郎に謝り、このまま同志を傷つけるくらいならいっそと自害を選ぼうとする。
ヒョウ五郎は「早まるなバカ野郎!」と一喝。
鬼なんかになりたくないと涙を流す大マサに、ヒョウ五郎は力強く声をかける。
治る術はあるハズだ!どうにもならねェ時はおれが斬ってやる!自決はするな!

どんどん事態が悪い方に・・・。

カイドウ一派も同じで、仲間同士で殺し合うのに苦しんでいた。

チョッパー、ロビンちゃん、ブルックは木の棒や武器を持って辛くも応戦していた。
戦闘中に薬を作って、鬼になってしまった者達に打って回るなんて不可能だ。
ならばやる事は一つ。

ウィルスを作った黒幕を探し出す!
ウィルスの製作者は必ず同時にその「抗体」も作って持ってる。
それさえ手に入れば薬は大量に増やす事ができる!とチョッパーは言う。
さすがチョッパーだ!

でも、それは簡単じゃない。
抗体を持っていると思われるのは大看板のクイーンだ。

加えてチョッパーは、今の暴走する症状よりその後が心配なんだと言う。
凶暴性と筋力も増し、皮膚は異常冷却。
こんなのに体が耐えらえるわけない!

攻撃しても全く倒れないのも心配だ。
限界まで襲ってくるのだから。
まさか感染者達は、このまま死んでしまうのでは?

そう思っていたら、クイーンの高笑いが。
その通り!感染したら死ぬ!命はもって一時間!だそうだ。

氷鬼になった奴は親友だったか?上司か?部下か?とわざと煽る。
今人生最高に元気かも知れねェな!最後にしっかり抱きしめてやれよ!感染るがな!と言ってさらに笑う。
くそ!クイーンめ!

趣味の悪い新兵器作りやがって!とアプーは呟き、ライブフロアから出ようと扉を叩く。
するとクイーンは、なんと!アプーに氷鬼の抗体を渡す。
これが唯一の抗体だそうだ。

奪われたら惨殺するぞとクイーンに言われるアプー。
訳が分からない様子のアプーだが、クイーンはおかまいなしにアナウンスを始める。

クイーンプレゼンツのゲームライブ!
チャンスがなけりゃゲームじゃない!
殺し!裏切り!ルール無用!
「氷鬼 イン 鬼ゴッコ!」

抗体と聞いたライブフロアの全員が目の色を変える。
敵に渡してなるものかと、どの勢力も我先にとアプーを追いかける。
当のアプーはすぐに自分の置かれている状況を察して逃げる逃げる!
一時間逃げ切れば勝ちだ!
なんせ一時間経てば大体みんな死ぬんだから!

「待てクイーン! イカレすぎだろてめー!」

自業自得じゃこの裏切り者め!!
とっとと抗体を渡しやがれ!!

ドーム内、右脳塔。
モモの助としのぶとヤマト、ササキとカイドウ一派。
対峙する双方。

ヤマトは倒れてしまったしのぶを気遣う。

ササキは、というか、カイドウ一派の上の人達はヤマトに対してあんまり敬意がないように見える。
どこか小馬鹿にしてるような感じもするし。
そのササキは薄ら笑いを浮かべながらヤマトに言う。
おれ達はそのチビさえ殺せば任務完了だ、と。

それを聞いたしのぶは、誰だか知らないけど味方ならモモの助を助けてほしいとヤマトに懇願する。
しかしヤマトはしのぶを見捨てない。

「あなたも助ける! しのぶさん、ぼくは20年前! 光月おでんの処刑を見てた!」

ああ、子供の頃からお面かぶってたのかヤマト。
そりゃ身分や素性は隠さないとだもんね。

「あなたの言葉で僕は泣いた!」

あの時、しのぶがおでんを笑う町人達に言った言葉だ。
「誰がバカ殿だ!? 言ってみろ!!」の言葉。
しのぶもまた、自らの危険を顧みずに、おでんのために声を上げたのだ。
その決意と勇気がヤマトの記憶に残っている。

「光月おでんの生き様に泣いた!」
「モモの助くん! 僕はあの日、キミを助けに九里へ走ったんだ!」
「だけどゴメンね! カイドウに落とされそうになるキミを見てる事しかできなかった!」

カイドウの子供のはずなのに、ヤマトはササキ達から砲撃を受ける。
いいの!?
まあ、モモの助としのぶを狙ったんだろうけども・・・。

しかし、砲弾が直撃してもヤマトは倒れていなかった。
ヤマトの無事な姿に驚くモモの助。

ヤマトは金棒を一振りした。
直接触れていないのに、空気圧なのか、カイドウ一派の一人が吹っ飛んだ!
なんて強力な一撃!遠距離攻撃もできるのか!

「あの日僕には力がなかった!」

モモの助はヤマトに「おぬし誰だ? さっきは父の名を語り」と聞く。
敵だと思っていたのに突然の助っ人だもんね。

ヤマトはビシッと言う。
「またの名をヤマト! キミの為に死ねる!」

今週はここまで!

ヤマトかっこいいなぁ!

今回のヤマトの言葉に全てが詰まっている気がする。
きっと、自分の無力が悔しくて、あれからずっと修行していたんだろうね。
いつか来る決戦のために、ここにも一人、密かに剣を研いでいた人がいる。

泣けるぜ!
がんばれヤマト!

で、次号はお休みです。


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