ああ、もう五回目ですかァ。
後三回で新ヨゴ何とかなるのかなァ。
どうなるのかちょっと不安だ!
カンバルもいよいよ終盤!
今日はついに槍舞いですよ!
チャグムとラルーグはログサムに会いに来た。
傷だらけのバルサを見て、チャグムは心配する。
それを笑い飛ばすログサム。
バルサが自ら望んで王の槍となったと言うログサム。
それ聞いてショックを受けるチャグム。
ログサムに下ったのか?と不安がるチャグムだが、バルサは「自分はチャグム皇太子の用心棒」だとキッパリと言う。
ここでログサムの思惑が全員に伝えられる。
山の王と戦をする、と。
ログサムはラルーグに、山の王とは何者なのかと問う。
もはや、ジグロ及び先代の王の槍がいない今、山の王とルイシャ贈りの儀式の詳細を知るのはラルーグだけらしい。
ラルーグは、山の王の姿はわからない、ジグロが前の儀式で槍を交えたのは闇の守り人ヒョウル、詳細は掟により言えない、と言う。
山の王を倒すことなどできない、とも。
ラルーグの話を聞いても、ログサムは全く恐れない。
カンバルを豊かにするためには何だってやる。
タルシュ帝国でさえ、その足掛かりにすぎないのだ。
利用できるなら何でもする。
そして、ログサムはバルサに、王の槍として山の王の儀式に参加しろと言う。
王の槍が一人でも欠けてしまえば、山の王の所に行けないのだ。
これを承諾し、ログサムの思惑通りになるなら、ロタ王国とも同盟を結ぶし、タルシュ帝国に抵抗するとも。
協力しないなら、チャグムを殺す、とも脅しをかける。
バルサとチャグムに、選択の余地はない。
ログサムは、山の王討伐に反対したジグロを思い出していた。
あの時ジグロは反対したが、結局その義娘のバルサを自分の野望に加担させる、とジグロに独り言で伝える。
ラダールは父ログサムを諌めようとするがうまくいくはずなし。
不思議な影が見える、と訴えても、聞き入れてもらえなかった。
バルサは八つ当たりに来たカームと今世代の王の槍達に、真実を伝える。
なぜジグロがバルサを育てたのか、その経緯とそうなった理由を。
ログサムの陰謀に戸惑うカーム達だが、今さらルイシャ贈りの儀式を放棄できない。
ルイシャを得られなければ、カンバルにわずかな富を与える事もできない。
チャグムはバルサとカーム達王の槍に、山の王の儀式を成功させてほしいと懇願する。
自分達が今このタイミングで来たのには意味があるはずだから、と。
しかしバルサは最初から、儀式に参加する予定だった。
カルナやジグロやカグロがそうしたかったように、バルサは己の槍でカンバルを守る決意をしていた。
そして、ログサム率いる一団は、山の王を目指すことに。
儀式が始まる。
牧童トトから儀式の簡単な説明を受けて、バルサ達は儀式場へ向かう。
一陣の強風が松明の火を消し、石が放つ不思議な光だけを頼りに進む。
チャグムも槍を持ち、一緒に進む。
儀式場はナユグとの結び目だとチャグムは言う。
しかし、ナユグと言うよりは、まるで心の底にいるようだと、不思議な事を言う。
山の王に供物をささげ、ログサムが号令をかけると、ヒョウルが姿を現す。
武人達が次々にヒョウル達に向って行くが、勝てたり負けたりとパッとしない。
ヒョウルの槍に刺された者は、固まって動けなくなってしまうみたいね。
カームも吹っ飛ばされてしまった。
バルサが飛び出してヒョウルに向って行く。
飛び出したチャグムがヒョウルに刺され、危ないところだったが、バルサがヒョウルを全滅させて事なきを得た。
他の刺されて固まった武人達も助かった。
混戦の中、バルサだけが残る。
これでバルサが最強の王の槍という事になる。
そして、最後のヒョウルがバルサの前に現れる。
それは、ジグロの霊だった。
ヒョウルとは、歴代の王の槍の魂。
この場にいる武人達の、先祖の霊だったのだ。
霊であろうとジグロを殺すことはできない!と尻込みするバルサ。
業を煮やしたログサムは、自分がやる!とジグロヒョウルに向って行く。
私が殺す!と言って。
ジグロヒョウルに、ログサムは自分の恨みをぶつける。
「カンバルを救ってほしいとあれほど頼んだのに!どうして協力してくれなかった!」
ああ、ドラマ版のログサムは何か憎めないわ。
彼は彼なりに、やり方はえげつないけど、カンバルを思っていた。
国のために、国を救うために、彼も必死だった。
でもって、いかにジグロが周りから信頼されていたか、頼りにされていたかってのがわかるよね。
ログサムももちろん、カルナやユーカ、一族の皆、きっとそれ以外の人々からも。
圧倒的な強さと人間性だったからこそ、あんなにも無茶ぶりされてしまったんだよなァ。
みんなジグロを頼りにしすぎ!
ジグロの良い所が、結局はジグロをあの運命にしてしまったわけで。
話を戻そう。
ログサムはジグロヒョウルに敵わず、吹っ飛ばされてしまう。
ログサムに止めをさそうとするジグロヒョウルを、バルサが止める。
ここでジグロヒョウルがログサムを殺してしまえば、ジグロの魂が永遠に救われなくなってしまうから。
そして、バルサはジグロと向き合う。
「ジグロが本当に恨んでいたのは私だ」「私を殺せジグロ」
バルサとジグロの槍舞いが始まる。
精神世界の中で、バルサとジグロは話をする。
ジグロはバルサに、幸せになってほしかった。
しかし、自分の人生がバルサに殺されたとも思っていた。
そのジグロの、どうしようもない本音に触れた時、バルサは怒った。
「じゃあ私はどうしたらよかったんだ!まだ六つの子供だったのに!何も選べなかったのに!」
そうだそうだ!バルサは怒っていいんだ!
バルサは続けて、自分の思っていたことを次々とジグロにぶつける。
バルサとジグロヒョウルの槍舞いを見たチャグムは言う。
これは弔いの儀式なんだ、と。
槍舞いとは、魂をあの世に送る儀式だったのだ。
ジグロの魂もまた、バルサに隠してきた思いを吐露する。
ユーカを愛していたこと、結果こうなったが恨んではいないこと、幸不幸はバルサの心次第だ、タンダの所に帰れ、これ以上自分を追うな=負い目を感じて生きるな。
バルサは「父さん・・・」とつぶやき、ジグロを抱きしめた。
「ありがとうバルサ」とジグロが返す。
そして、現実世界では、バルサの槍がジグロヒョウルを貫いていた。
バルサがヒョウルに勝ったのだ。
それはつまり、ジグロの魂を弔い、バルサがジグロと自分を許し、受け入れたということになる。
バルサはその場に倒れてしまう。
同時に山の王への扉が開く。
ログサムは扉に向かうが、チャグムが「あそこを犯してはいけない!」とそれを止める。
制止もきかずにログサムは進むが、そこをヒョウルの軍団が立ちふさがる。
カグロと、ジグロに殺された王の槍達のヒョウルだ。
ヒョウル達はログサムを槍で刺そうとするが、なんと、ラダールがログサムをかばって刺されてしまう!
ラダールは、自分が罪を背負うから、どうか父を許して欲しい!とヒョウル達に言う。
おいいいいいい!
ラダールはこの時点ではこんなできた王子じゃねえええええ!
おいしいところ持って行ったな。
ふいに、倒れたラダールとバルサの体が青い光に包まれて浮かび上がる。
風と光が舞った後、輝くルイシャが現れた。
バルサとラダールの意識が戻る。
あれ?ログサムが消えたぞ・・・。
山の王に連れて行かれたな。
チャグムは「ログサムは精霊になった」と言うが・・・。
あっけないログサムの最期でした。
チャグムによると、山の王はラダールを待っていたそうで。
彼に儀式を取り行ってもらい、ルイシャを授けたかったんだって。
チャグム、ナユグ通訳だな。
ユーカの所に戻ったバルサは、ジグロの魂がカンバルに戻って来ていたと告げる。
「おかえりなさい」と言って、ユーカはバルサを抱きしめた。
バルサはようやく自分を許し、本当の意味で故郷に帰って来れたのだ。
憎いログサムも、山の王=神の裁きを受けた事だしね。
ああ、やっぱり「闇の守り人」は最高!
小説でもこの話が一番好きなんだ!
泣きましたぜ・・・。
さて、いよいよ次回からは新ヨゴとタルシュ帝国の戦ですよ。
1月6日だからね。
二週間近く空くけど、楽しみにしてますぞ!

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