ほらぁ・・・。
だから心配してたんだってばぁ・・・。
一体何が起きたのか。
ま、わかるよね?
そんじゃ、今週のハンターハンターネタバレ感想をメモリーボム!
会議室のようなところで、ミザイが船のお偉方に事件について話している。
案件はもちろん、船内の凶悪犯罪について。
三層で続発している殺人事件だ。
ミザイの見解はこうだ。
出航三日目から始まっていることから長期拘束のストレスとは考えにくく、犯行現場の検視と被害者学・動機行動学・統計学等あらゆる視点から見ても通常の殺人事件からは著しく逸脱した事案が、同時に複数発生している異常事態。
殺人自体を目的としている通り魔的要素に、犯人がつぶやいた条件を示すと思われる数字や動詞から伺える儀式的要素、そしてこの船の特異事情を鑑みると、次期国王の継承戦「壷中卵の儀」を巡る複数の単独犯による平行連続殺人である可能性が極めて高い。
話を聞いている人達はもちろん反論する。
王子の誰かが犯人だと!?だって。
何で君達はすぐに王子を疑うんだい・・・。
そもそも王子達が第一層を離れる可能性は低い。
しかしそれは、今回の最後で覆されるけどね!
そもそも継承戦は王子同士の戦いなのに、なぜ関係ない一般乗客を大量に殺す必要があるのか。
ミザイは話を続ける。
王子が犯人ならば問題はない、「真犯人」を仕立て上げて済む話だから。
確かに、誰かに罪をなすりつけるなんて、一国の王子なら簡単だろう。
でもって、この船は新大陸を目指し、その道中で大陸の覇者となる次期カキン国王を決める場。
つまり継承戦は船内で最も優先されるべきもの。
王子が最後の一人となるまでのあらゆる行為は免責の対象となる、直接他の王子を殺めること以外はね。
継承者候補はお互いに「王族特権」「継承戦無罪」という矛と、「王族殺人は極刑」という盾を有している。
これによって横行するのが委託殺人と忖度殺人だ。
今回の事件は、まさにこの忖度殺人と思われるが、ではなぜ一般人を大量に殺す必要があるのか。
その答えが「壷中卵の儀」の呪術的要素にある!とミザイは言う。
カキン国は開国時からこの儀式によって繁栄を続けてきた。
為政者側にしてみれば、犠牲を払う事で超常的な力が宿ると考えるのは古今東西の先例を見ても自然な流れだ。
一方で、王子の意向を忖度した実行犯は、目的遂行のため自らも超常的な力を得るために多くの血を求めることは想像に難くない、とも。
どよめく会議室内。
そりゃそうだ。
呪術や超常なんて、いきなり非科学的な話になってきたもん。
念を知らない使えない人達ならなおさらだ。
ミザイはどよめきを無視して話を続ける。
ここからが本題だ。
犯行はこれからも続き増えるだろう、そしてそれが臨界点を超えた時この船は沈む!と。
20万人の恐怖と疑心暗鬼が巻き起こす暴動によって!
暴徒が暴れ地獄と化し、船が爆発炎上して沈む恐ろしいイメージが、会議室内の全員を襲う。
船内にいる国王軍・護衛はおよそ2000人。
単純計算で警護1人に対し一般人100人だが、実情は第一層に40%となる800人。二層にも600人。
護衛の七割が富裕層に当てられ四層・五層にいたっては治安維持をマフィアに頼っている有り様。
現実は警備一人に対して一般人300人超。
何かが起きた時、下層の兵士はほとんど無力だ。
一刻の猶予もない。
連続殺人を止め、乗客の不安を取り除かなければ!
事態を深刻に見た誰かが、具体的にどんな手立てが?と聞く。
それにミザイは答える。
最も有効なのは継承戦の中止もしくは中断だが、現実的ではない。
次善の策としては、国王軍の再編成。
三層以下の兵士800名増員することを提案する。
無茶だ!と言う人もいるが、これはカキン国存亡との天秤だ、脅しでも何でもない。
国防の中枢である第一王子に進言すれば快諾してくれると思う、とミザイ。
実行に足るデータと根拠があり、実行後の「効果」も十分期待できる。
正式な議事録に残るこの立案を第一王子に報告しなかった場合困るのはあなた達の方ですよ?、とミザイは畳みかける。
会議終了後、ミザイはボトバイと話す。
ミザイは悪態をついた後、悪魔に魂を売った気分だと漏らす。
ボトバイは、やむを得ない、念能力について説明できない以上あれがベストだ、と慰める。
一般人にとって未知の脅威はパニックの起爆剤になる。
「超能力を持つ複数の連続殺人犯」なんてのは、常人にとって許容範囲外だ。
ミザイは出来る限り導火線を延ばす事ができた。
後はより多くの人間を時間内に避難させて、起爆装置の解除を目指すのみ。
王子達の居住区外を担当している協会員の召集を急がせる、この件に関してカキン上層部への箝口令を徹底させよう、とボトバイはミザイに言う。
しかしミザイは嫌な予感がする。
「破滅への導火線。想像以上に短い、そんな気がする」
たぶんミザイの嫌な予感は的中するだろうね。
もしかして、ビヨンドは船内の混乱に乗じて上手い事やるつもりか?
閉鎖空間に大勢が押し込まれれば、混乱が発生すると予測済みか?
あり得るな。
ノブナガ・フィンクス・フェイタン側。
あ、意外とシャ=ア一家と組む感じになるのかい。
シャ=ア一家のアジト内部に案内される三人。
応接室の奥にはモニター室がある。
五層の主要な場所を録画して監視している。
もちろんこの部屋の中もね。
問題の映像を見せてもらう三人。
不審な男が倉庫番を連れてきた時の映像だね。
男は、騒動のどさくさで奥の扉を開けようとしているが、施錠されていて断念し、来た扉から逃走した。
極力顔が映らないように動いている。
倉庫内の映像は、残念ながら無い。
カメラが設置されているのは入り口だけだって。
今日の組員以外の出入りは、旅団の三人だけだそうだ。
オウがモニター担当者に指示を出す。
前日からさかのぼって組員以外の人間をリストアップしろ、下見に来ている可能性が高いから、と。
カメラを設置したのが出港の前日で、荷物の搬入はそれ以前に行われている。
作業員として潜入していたらモニターには映っていない。
だからまぁ、期待はできないわな。
ノブナガは少し笑いながらオウに言う。
どうせあっちから来るさ、そっちの扉を開けるためにな、と。
応接室の奥の扉。
奥に何があるか見たいか?と言うオウ。
ノブナガは、タダではとは言わねェさ、組員殺しの首と交換でどうだ?と。
その提案にイエスを出すオウ。
旅団の三人を監視のローテーションに入れることに。
組員に三人を紹介するオウ、色々教えて差し上げろってさ。
舎弟頭のツドンケはクールに旅団に対応する。
シャ一家は、末端含めて250人ほどいるんだって。
他の組はわからないけど同じようなもんだろう、とも。
あらあらツドンケ君、全くおくびには出してないけど、生旅団に心中は大興奮!
「うおおおお旅団の人達だ! 色々聞きたい! でも舎弟に示しがつかない! 何とか一対一で話す機会を作りたい! サインくれねぇかな・・・」
可愛いか!
食事はレトルトで、キッチンの備蓄を自由に食べてOK。
休憩時間に金を払って第四層の食堂に行けばもう少しマシな食事にありつけるってさ。
ここで、ブラックホエール号での十二支んと旅団とマフィアの動きを確認だ!
船の断面図描かれてるけど、やっぱこの船めちゃくちゃデカイ!
第三層
「政治特区(政治・法律の施行機関、中央警察・国王軍支部)」
ミザイストム、ボトバイ、ピヨン、クックル、ギンタ
あ、ミザイとクックルの表記が元に戻ってるね。
「医科学特区(中央病院・総合研究所)」
チードル、レオリオ、ゲル
「一般客室」
カシュー
「展望エリア」
イルミ、カルト
「エイ=イ一家事務所」
ルイーニー
第四層
「シュウ=ウ一家事務所」
ヒンリギ
「中央連絡通路(4⇔5)
クロロ、ボノレノフ、シズク
第五層
「一般客室」
マチ
「中央食堂」
フランクリン
「倉庫入り口」
フェイタン
「シャ=ア一家事務所」
オウ、ノブナガ、フィンクス
こんな感じ!
うむむ、広いけどやっぱり限定的だから、誰が誰に鉢合わせするのかわからんぞ!
出航四日目、AM10:00
突然の警報が。
凶器を所持した密航者が逃走潜伏している、軍の指示があるまで決して部屋から出ずに扉を開けないで、食事はエリアごとに時間を指定し軍が食道まで先導する、決して許可なく室外には出ないで!
軍の捜査に協力を、密航者が逃走・潜伏している!
ボトバイ指示のもと、人海戦術でまず第三層を洗い上げる。
居住区の端から室内を徹底的に探索し不審者をあぶり出す。
IDチケットを持たない者は子供でも拘束対象だ。
一気に物々しい事になってしまった。
展望室にて。
銃を向けられ、手を上げろ!緊急放送を聞いてないのか!と詰め寄られる者が。
「寝てて気づかなかったでーす」とのんびり応えるのはカルト。
その隣にはイルミ。
二人は指示に従い、両手を挙げて大人しくしている。
IDチケットを素直に提示するイルミ。
チケットを見た兵士は驚く。
なんと、イルミが持っていたのはベリービップのチケット!
二層の、貴族とかが持ってるチケットだよ。
さすがゾルディック家!
なぜこんな所に?問われたイルミは、「仕事(ビジネス)」とだけ答える。
ちなみに、今まではこのIDでどこでもフリーパスだったけど、準戒厳令により二層と三層をつなぐ通路は完全に管理され、自由な往来は不可能になった。
おそらく新大陸到着までずっとこのまま、とも。
上層階へお戻りくださいと言われたイルミ・カルトだが、こちらでいいと言う。
仕事だから三層に残るって。
しかし、と引き下がろうとする兵士=ミズリ伍長に待ったをかけたのは、ミザイとボトバイ。
彼もハンターだ、と。
ミザイは、旅団が船内にいるんだな?と聞く。
イルミったら、躊躇なく「全員そろってるよ」と普通に応える。
「兄さん!」とカルトに言われるが、イルミはどこ吹く風。
ボク正直だからなァ、聞かれると全部答えちゃう、なんて悪びれる様子もない。
でも、これ以上はノーコメント、仕事上守秘義務ももあるしね、とも。
詳細は語らないって事ね。
ミザイは、了解したが警報が発令されて室内待機が義務化された、IDで確認可能な居住番号が無い者は拘束対象となる、君達二人のID内登録居住番号を中央警察署の一室にすることが三層に残る条件だ、と和解案を出す。
イルミはこれに承諾する。
拘束でも逮捕でもないからミザイ達と同じ宿舎の個室となるそうで。
やべえ、レオリオが!
そこまで案内すると言うミザイ。
ゾルディック家の五男カルトが旅団に入った事が確認されているが長兄もか?
一体何を企んでいる?
あ、やっぱりカルトは男の子なのかい?
振袖着てるけど。
まあ、あの家もカキンと一緒で、性別関係なく兄弟ってことにしてるのかも。
ゾルディック家と旅団の目的もさることながらクラピカに彼らの存在自体知られるのはマズイ!とミザイは思う。
クラピカはそれどころじゃないもん。
念獣と王子と周囲の謀略が複雑に絡み合った継承戦の只中で、クラピカの根幹を揺さぶる雑念は命取りになりかねない。
まさか!とミザイ。
旅団の目的はクラピカへの復讐!?
惜しい!
復讐は合ってるけど惜しい!
良い線いってるよミザイ!
イルミはクラピカと同期のハンター協会員。
クラピカがハンターだと旅団が知ったならば、容易にこの船にたどり着く。
「クラピカに伝えるべきか? 否か?」
悩むミザイ。
ああ、彼の胃が心配。
そこへさらに問題が。
ミザイ大丈夫か?
IDを持たない不審者を発見したが問題が・・・とのこと。
それ聞いて驚くミザイ。
ボトバイとギンタに後を頼み、本部に戻る。
本人は無事、協会員で固めている、ただ何人かの兵士が目撃し気付いた様だ、箝口令をしけ、軟禁しても構わん、と何やら穏やかじゃない。
ミザイがある一室に入り、黒ジャンパー?上下に身を包んだ人に話しかける。
「もう安心です。説明していただけますか? フウゲツ王子」
何と、そこにいたのはフウゲツ王子!
あの魔法の扉の実験中に見つかったのかな?
これがまた引っ掻き回す事になるのか?
とりあえずミザイの胃がマジで心配!
フウゲツちゃん、ゴンに似てるね!
今週はここまで!
そして、ここで悲報。
「次号よりしばらくの間休載いたします。再開が決まり次第、本誌でお知らせします」
ああ、来てしまったか・・・。
ついにこの時が・・・。
今度はまた半年?一年?待てばいいのか?
風呂敷ドンドン広がってるからね!
頼むからちゃんと畳んでくださいよ!
うううううう・・・。
ネームでもいい、月一でもいいから、続きを読ませてくれえええええええええ!!

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