ハンターハンターはさあ、文字数多いよね。
しかも結構重要な情報バンバン載せてるから、長くてもしっかり読んじゃう。
加えて、文字の無いコマも、絵で重要な情報バンバン載せてくるよね。
だから絵もしっかり見ちゃう。
小さなコマのキャラの表情や動きにさえ、大事な間があったりするからね。
つまり、ハンターハンターは全てのページ&コマが侮れないってことなんだよね。
だから読むのに時間がかかるし、ブログに書こうもんならもっと時間かかる。
それでもあたしはやるんだ!
さあ、今週のハンターハンターネタバレ感想記事を始める!
クラピカとビル、オイト王妃とワブル王子、四人は寄生型の念についてなどを話し合っている。
この部屋の番号は「1014」か。
寄生型の厄介な特徴としては、「行動が読めない」というところにある。
寄生型には誰かの残留思念が宿主=別の誰かに憑き、宿主の力=オーラを借りて具現化するものが多い。
そのせいで宿主の性格や感情の動きが寄生側に少なからず影響を与える。
そもそも、人間自体が一貫性からは程遠い生物なのに、寄生型は誰かの思いと宿主の思いとが交錯して生まれ育ち、ややこしい存在になるとのこと。
ビル、説明ありがとう。
クラピカは、王子の性格によっては争いに参加しない事も考えられる?と思うが、オイト王妃はこれに苦言。
もちろん、争いを好まない性格の王子も何人かいる。
しかし、上から五番目までの王子は、自ら身を引くような性格ではない、と。
クラピカ「本当の戦いは、全ての王子がセレモニーから戻った後か」
セレモニーホールにて。
第四王子ツェリードニヒと、第五王子ツベッパが何やら秘密のお話。
ツベッパはツェリードニヒに「共闘しない?」と持ち掛けている。
「単調直入だね」というツェリードニヒに、「単純明快だから」と答えるツベッパ。
ツベッパは続ける。
第六王子タイソン、第七王子ルズールス、第八王子サレサレには志がない。
第九王子ハルケンブルグは不参加。
第十王子カチョウ以下は、幼くて武力も政治力もない。
実質は上位五人のサバイバルになる。
そして、上の三人は醜悪すぎる、とも。
驕り、貪り、奢侈を尽くす。
「粛清すべきよ」とまで言う。
マジか・・・。
確かさ、第二王子カミーラとは姉妹だよねツベッパ。
血のつながりなど関係ないのか・・・。
あと、ツベッパって、確か女性だよね?口調も女性だし・・・。
でも、パンツスーツでバッチリ決めてるし、見た目女性っぽくないから、ちょっと不思議だ。
いや、ハルケンブルグの「姉」だもんね。姉だもんね?
「それにはすこぶる同感だね」と答えるツェリードニヒ。
「それじゃ次の日曜日に」というツベッパに「ああ」と答えるが、心の中では、「お前が生きてればな」と思う。
ツェリードニヒは他の王子全員葬る気だからな。
この人はブレないクズだから、共闘は考えた方がいいぞツベッパ。
ここで面白いのが、実の姉弟であるツベッパもハルケンブルグ二人とも、ツェリードニヒを高く評価してるってことよね。
姉弟だから考えが似るのかな。
まあ、二人ともツェリードニヒが「果てしないクズ」だって気付いてないのかな?
ダメだよこの男は。
高い席で、ホイコーロ王は王子達の様子を見ていた。
王子達の側には、それぞれの念獣がついている。
あれ?王様には見えるんだっけ?
見えてないような気もするけど、どうだったっけ?
まあいいや・・・。
ツベッパの念獣は、トリケラトプスが混ざったようなでっかいカエルに車輪がついたようなの。
ツェリードニヒのは、頭は美形の人間の顔、首はバネのような、体はムキムキの馬のような、後足はハイヒール履いてるっていうなんかおぞましいもの。
ホイコーロ王は思う。
同じ壺から生まれた守護霊獣(寄生型の念獣)には本能=ルールがある。
①霊獣同士は殺し合わない
②霊獣の憑いた人間を直接攻撃しない
未来の王を護る念獣に必要な自制的本能。
爪と牙しか持たない獣は遠からず滅びる。
それは人間も同じ。政治・軍事の計略には間接的行程が重要。
搦手(からめて)の見えぬ将は凡将だ。
群雄割拠の時代、いつ隣国に吸収されても不思議でない小国の長だった先祖が壺を創出し、自国を器に見立て子等に統一を争わせた結果、現在の大国となる礎を築いた。
後方支援に長けた霊獣が深謀遠慮の才溢れる王に憑くことで灼(あら)たかとなるホイコーロ一族の運命!
二十万の贄積む箱舟で存分に切り拓くが良い!
祝福の一人御子となるまで!
だそうです。
なるほど、念獣はあくまでも後方支援なのね。
だったら、あんまりおぞましい形状にしなくていいじゃないか・・・。
能力もなんかゲスいの多そうだし・・・。
モモゼの念獣とかさあ、見た目可愛いけど、ねえ・・・。
チョウライの念獣は、車輪のような形で、中央に顔がある。太陽のコロナのようなものが出ている。
カミーラのは、上ちくわの群れ、真ん中木の幹、下スカートみたいなよくわからんもの。
ベンジャミンのは、カマキリと人間が融合したみたいなもので気持ち悪い顔してる。
セレモニーホールの外の廊下。
ここでは、ツェリードニヒの側近二人が雑談中。
女性の方はテータ、男性の方はサルコフ。
テータは前にもちょっと出てたね。すごく優秀そうな人だ。
二人は今、困った問題に直面している。
「ツェリードニヒに念を何て説明するか?」だ。
サルコフはのんきに、普通の人間には視えない幻獣が徘徊してるから部屋から出るな、でいいじゃんと言うがテータは真っ向から反対。
NGワードだらけなんだと。
「普通」は王子に一番言っちゃいけない言葉だからダメ。
「視えない」は王子には出来ないってニュアンス含むからダメ。
「幻獣」は王子の好奇心をMAXに刺激するからダメ。
「部屋から出るな」は「出ろ」って言うのと同じだからダメ。
サルコフ「無理だ。もうお前に任せるわ」
あたしでも同じ事言うわ。
たったこれだけの会話で、テータがいかに優秀か、いかにツェリードニヒを理解しているか、いかに面倒くさい王子なのかなどがわかってしまうね。
テータはじめ側近の皆さん、苦労してるんだろうなァ・・・。
こうなったのは、クラピカが緊急チャンネルで「念獣」のことを言ったからなんだよね。
全王子の護衛全員が「寄生型の念獣」という言葉を聞いてしまったわけで。
王子達は何も知らないから、何のことなのか側近達に質問するのは当然の事なのよね。
念獣の説明すれば、ツェリードニヒは必ず念能力について聞いてくる。
問題は、能力について正直に話してしまうと、王子は必ず修得したがるって事。
テータはそれを危惧していた。
サルコフはあんまり深刻に考えていない。
念を使えるのは私設兵の中で、サルコフとテータの二人だけ。
生まれつきの能力だって言えば?だって。
そんなのんきなサルコフを「うらやましい」と言うテータ。
全王子の護衛が聞いてしまってる以上、全ての護衛が自分の王子に対してサルコフのような適当な説明をするとは限らない。
誰かは真実を知ってしまう可能性がある。
ツェリードニヒにしてみれば全く未知の能力だから、彼は全力で情報収集をするはず。
それこそ、他の王子にだって聞いて回るだろう。
その時にウソがばれてしまったら、取り返しのつかない事になる!
つまり、結局はどの道、ツェリードニヒが念能力を欲しがるのは避けられない。
それをいちいちサルコフに説明しなきゃいけないことにテータは怒っていた。
その先の話をしたいのに!って。
サルコフはまたしてものんきに言う。それじゃお前が念を教えてやれよ、だってさ。
したらテータが色々サジ加減できるから。
王子の念取得が不可避なら、例えば真逆の系統修行するとか無駄な能力覚えさせるとかして王子の念容量を地味に削るしかないのでは?
王子は絶対に「念能力使える奴いるか?」って聞いてくるから、その時テータが手を上げれば自然にその流れになる。
極端な例だけど、修行効率を何割か下げれば時間稼ぎにもなる。
それがベストではないけどベターなやり方だ。王子が別の誰かに師事するくらいなら、テータが教えるべきだ。
テータが王子を誘導し教育し、少しでも良い方向へ変える。
「お前なら上手くやれる。おれが保証するよ。この船でそれができるのはテータだけだ」
サルコフめ、プレッシャーになること言いやがって!
テータはよっぽど有能なのね。
テータが心配してるのは、ツェリードニヒの悪のポテンシャル。
アイツに念能力なんか持たせたら、一体どうなってしまうのかってこと。
サルコフの言う通り、自分がやるしかないとテータは思っていた。
邪念はより邪悪な念を生む。
また、他の王子が先に念を覚えて、その能力でツェリードニヒを攻撃した結果能力に目覚める、そんな経緯で念能力を身に付けてしまったら・・・。テータは鳥肌が立つ。
ツェリードニヒがセレモニーホールから退席した。
やっぱり、何も知らない護衛から「念獣」のワードを聞いている。
詳しく知りたい、と興味を示している。
廊下の曲がり角、その先に王子がいる。
先に角を曲がったサルコフが言う。「テータ、見るな!」
しかし、テータは見た・・・。
ルズールスの部屋。
ここにはバショウの姿が。
ルズールスの念獣はセミみたいな?何かおぞまかわいらしい変な奴。
ルズールスにも念獣と念能力の説明がされていた。
背後にいる念獣は味方だけど直接命令することはできないし、念能力の習得には恐ろしく時間がかかること。
念獣を見るのに大体一年かかってしまうかも。
それなら修行の意味なしとルズールスは言う。
当初の目的通りに、まずはツベッパについとくって。
念獣を加味しての作戦を立てる様だ。
お次はタイソンの部屋。
ここにはイズナビがいる。
タイソンのは、一つ目の小さなトカゲの群れと、それを産んでいる何かおぞましいもの。
イズナビも、もう一人の護衛もドン引きしているところから見ると、きっと気持ち悪いビジュアルだろう。
タイソンは自分のイケメンの兵隊達にマッサージだのマニキュアだのしてもらっている。
姫扱い「させて」るんだね。
タイソンにも念獣の説明がされている。
彼女は、自分の念獣は天使に似てるでしょ?というが、イズナビが言葉を濁してる。
やっとイズナビの口から出たのは妖精。うまいことごまかしたな。
妖精と言われて喜んだり、アタシの妖精が船を愛で満たすとか、タイソンはちょっと危ない人だな!
はああああ、妖精って・・・。
そういう冗談はよーせー!
サレサレの部屋は、酒池肉林状態。
下着姿の女の子達に、ノリノリの音楽、全裸のサレサレ、食い散らかされてる食べ物、呆れている護衛。
サレサレはもちろん継承戦ヤル気ない。
「継承戦とかくそくらえ!」だそうです。
サレサレのは、口がいっぱいついたドガースみたいなの。何か煙みたいなの吐き出してるぞ。
ハルケンブルグは真っ青な顔で立ち尽くしていた。
自分の護衛達だろうか、みんな床に倒れている。
何か文字作ってるみたいに見えるけど。
そして、ハルケンブルグにも何かが「ドヒュッ」っと飛んできて・・・。
次のページをめくるとさあ。
一ページいっぱいに目を見開いた女性の顔をあって、あたしはめっちゃビックリしたわけですよ・・・。
本当、こういうサプライズやめてくれ・・・。
戻りましてツェリードニヒ。
さっきのページいっぱいの顔は、彼の念獣だ。
「グルルルル」と口からヨダレだらだらで、テータを至近距離で見ている。
首をのばしてきたんだ。怖い!
ツェリードニヒがさっそく念獣について聞いてくる。
そばにいた護衛は誰もそのワードを知らない、お前等何か知ってるか?と。
それに呼応するように、彼の念獣の、女性の顔が横に割れた・・・。
口を開くように、横にパカッと割れて、中から少女の顔が出てきた。
その少女は外れたアゴで口をがばりと開けて、ナメクジのような形をした、ついてでにナメクジの角に目が付いた舌をテータに伸ばしてきた・・・。
おぞましい念獣を見ても、念獣が間近でキモイことをしても、テータとサルコフは一切表情を変えない。
すごいよ君達。本当に優秀だ。
テータの心の声「私は甘かった。彼は決して、決して念など会得してはいけない人間!」
テータはなおも顔色を変えずに受け答えする。
念獣とはある特殊な能力に関係する言葉だと。
間髪入れずにツェリードニヒは言う、「さすがテータちゃんだね、もしかしてそのチカラ使えたりする?」
テータは答える、「はい、使えます」
テータの心の声「私が、やるしかない!」
今週はここで終わり!
王子達の念獣、まだ出てきてない人もいるけど、みんな気持ち悪いわ!
モモゼはまあまあ可愛いけど、何なのかわからない形状の人もいるし!
どうなってんだ!
そういえば、ホイコーロ王も気持ち悪い念獣だったな・・・。
こんな家族は嫌だ。
いやーしかし、気持ち悪いクリーチャー描かせたら、冨樫先生はやっぱり天才だわ。
何であんな精神的に来るような、わけのわからないモノを描けるんだろう。
頭の中どーなってるんだ・・・。
ハルケンブルグはいち早く死亡してしまうんだろうか。
継承戦投げたらどの道生きてられないような・・・。
ならサレサレも危ないな・・・。
ハルケンブルグはクラピカの間接ターゲットなだけに、早々に退場するのはどうなのかしら。
気になるなァ。
来週を待て!
で、やっぱり記事が長くなってしまった!

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