今回の連載再開、継承戦終わるまでやってくれたらいいな。
そうなると、今年一年じゃ無理そうだけど。
やっぱり夏頃になったらまた、休載になってしまうのかしら・・・。
連載始まるのは嬉しいけど、今度は次の休載にビクビクしております。
あ、本当は火曜日に更新する予定だったけど、ロビンちゃんの誕生日記事を優先させたので水曜日の更新となっております。
それでは、今週のハンターハンターネタバレ感想はーじめ!
クラピカの念講習会にて。
ヒュリコフはあるグループを見ながら、心の中でツッコミを入れていた。
「おいおい、いくら何でもそりゃ、バレるだろ」
ヒュリコフが見ているのは、ハルケンブルグ王子の私設兵。
シェジュールとユヒライの二人。
二人からはいきり立つように激しくオーラが出ている。
ヒュリコフに言わせれば、素人がいきなりそんな大量のオーラを出せるわけない、経験者丸出しだ、これじゃさっき(クラピカが念能力を使えるか全員に質問した時に)手を挙げなかった意味がない、ハルケンブルグの私設兵はアホなのか?、まで考える。
二人のオーラ量についてはクラピカも同じように疑問に思ったようだ。
シェジュールとユヒライを呼び、念が使えるだろ?と迫る。
しかし二人は、そんなことない!と言う。
ユヒライの方は、その件でクラピカと話したいようだ。
どうやら内密にしてほしいらしく、クラピカと自分達だけで話したいそうだが・・・。
クラピカは警護上ここを動けないし、他の者をオイト王妃に近づけるわけにもいかない。
念講習の後なら、どちらか一人と話をすると提案する。
この二人がわざとクラピカに近づこうとしてるのか?と訝るサカタ。
サカタはさっき問答無用でバリゲンを殺したからね、クラピカがそれをどう評価しているかでサカタの行動が変わる。
できれば、ユヒライとクラピカの話を、同席して聞いておきたい所。
一方のヒュリコフは。
シェジュールとユヒライには、オーラを出せている自覚がない。
操作系に操られているか、王子の念獣に関連するものか・・・。
となると、この場にいる隠れ念能力者はあと一人。
容疑者の一人ロベリーはさっき国王軍に拘束されたし。
そして、残りの一人は上手くカモフラージュをしている。
頭部から立ち上るオーラも自然だし、手から出ているオーラの流れも未修得者そのものだから。
そこまでオーラを扱えるなら、相当な手練れ!
こいつが暗殺者で間違いない、自分が気付いていることに相手は気付いていない、もう少し泳がそうか、とヒュリコフ。
1010号室、カチョウ王子の部屋。
ここでは、裁判所から派遣された監視員が、セイコ王妃に尋問を行っている。
ロベリーが拘束されたことで、彼女が所属しているカチョウ王子ひいてはセイコ王妃に疑いがかけられているのだ。
セイコ王妃は黙秘して、一切の質問に答えない、と宣言。
彼女達は王室特権で保護されているからね。
監視員は「手間が省けて私も助かる」と言う。
お互いに72時間の辛抱だ、監視付きなら移動も自由、リクエストがあれば大概のものは用意できる、とも。
監視と言っても、形式的なものなのだ。
1013号室、マラヤーム王子の部屋。
重々しい空気が部屋を支配している。
ひたすらハムスターを見つめるマラヤーム王子と、娘モモゼを喪って呆然自失で顔を覆うセヴァンチ王妃。
取り返しがつかなくなった娘の死に打ちひしがれているのだろう。
この部屋にはハンゾーとビスケが警護についている。
その二人は、マラヤーム王子の念獣を見つめる。
ワニのような、恐竜のような、マラヤーム王子の念獣が、目に見えて大きくなっている。
最初は空中を優雅に泳ぐ龍のようだったのに、それが徐々に念獣の形相が険しくなって肥大化が始まり、姉モモゼの死で加速度的に変容した、というのだ。
マラヤーム王子にはモモゼの死は伏せられているようだが、周りがこんだけ重たい空気で母親が変貌しモモゼも現れないなら、大体の事は感じている事だろう。
子供ってのは、実は色々と理解してるもんだからね。
念獣の体中に逆立っているトゲは、防衛本能の表れだろう。
不安・恐怖、ストレスとトラウマが明らかに念獣に影響を与えている。
ハンゾーとビスケはそう推理する。
何も言わないマラヤーム王子は、何を考えているのか・・・。
ハンゾーとビスケは警備を交替して、休憩を取る。
二段ベッドでお休み、とはいかないハンゾー。
横になり、分身の術(ハンゾースキル4)を発動させる。
どうやら、ハンゾー分身を使ってモモゼ殺しの犯人を捜しに行くようだ。
ハンゾー本体に触れられたり、声をかけられると、分身の術は強制解除される。
そのため、ハンゾーはビスケに見張りを頼む。
ビスケ自身は、ハンゾーの行動にはあまり賛成できないようで、ため息をついている。
しかも、ハンゾーの本体を守るため起きてないといけないことにも不満。
寝不足はお肌の大敵だけど、ネイチアの美容パック1グロスで手を打つってさ。
1グロスって何かなーって思って調べてみたら、本当にそういう単位があるのね。
1ダースのさらに1ダースってことで。
つまり12の2乗で、144ってこと!
ビスケが要求する美容パック、安物のはずがないから、1枚でも相当高いと思うのよね。
それが144枚・・・。
ハンゾー、経済的に大丈夫か?
まあ、プロハンターだから問題ないのか?
お財布に大ダメージの予感を背負いつつ、ハンゾー(分身体)は、モモゼ殺しの容疑者達が収容されているエリアへ。
正に牢屋!せまっこい部屋にいる容疑者達。
ハンゾーはその内の一人にコンタクトを取る。
ベンジャミンの使いで助けに来たってことで。
王子からのヘッドハントで、すでに軍と話がついている、となりの牢にいるナゴマムが遺書で全てを告白して自殺したってシナリオにしとくからって。
釈放の条件は、秘密の暴露。
例えばモモゼ王子殺害の方法などだ。
ハンゾーは自分の能力を教えつつ、これからの段取りを話し、相手を安心させる。
どうやら、ベンジャミンの名前を出すって結構効果的なのね。
第一王子の力はやっぱり強いのね。
しかし、相手は「でも何でオレがやったと?」と怪しんだ。
それが最後の言葉になった。
ハンゾーはそいつを後ろから縄で考察した。
「ただの二択さ。先にお前を試しただけの事!」
ハンゾー、いつもおちゃらけキャラだけど、本当は冷徹な面もあるよね。
忍だもんね。たまに忘れそうになるよ。
しらみつぶしに行くつもりだったのね。
ってオイ!
ハンゾーが説明した技名、“幽体離脱(ザタッチ)”って!
完全に芸人さんのネタじゃん!
さすが、冨樫先生。
小さなネタぶっ込んでくるなァ。
そういえば、発動時の絵もまさに、ザ・タッチのネタそのままの絵だったし!
遊びすぎか!
1008号室、サレサレの部屋。
やっぱり女の子達とベッドでイチャイチャしてるし、何か晩餐会でサプライズする事ほのめかしてるし。
相変わらずサレサレの念獣は、マタドガスみたな感じで何やらガスのような物を吹き出してるし。
そのサレサレの警護兵の一人は、何か考えてるみたいだけど?
1006号室、タイソンの部屋。
タイソン教典をもらったけど、おぞましくて読んでないイズナビと同僚のハンター。
同僚ハンターは、本を読んでもいないのに、スラスラとそれっぽい感想を言って褒めちぎる。
イズナビは素直に「未読です」って謝ったけどね。
しかし問題はタイソン教典よりも、タイソンの念獣だ。
足の生えたオタマジャクシみたいな小型の念獣が、二人の肩に居ついて離れない。
念能力者にしか視えないようだが、今のところ害はない。
ちなみに、ベンジャミン私設兵のオラーウ(顔がオランウータンそっくり!)には念獣がついていない。
タイソンが認めた人にしか憑かないのか、それとも何か別の法則があるのか。
イズナビは油断しないよう同僚ハンターに言う。
二日目のPM12:30。
再び、1014号室、ワブル王子の部屋。
クラピカの念講習会。
講習会はつつがなく終了した。
暗殺者に動きはなく、一人死亡しただけで終わった。
一日一殺というわけではないだろうとクラピカは警戒している。
なぜなら、警護初日の時は五人も殺してるのだ。
今回は条件が揃わなかっただけだろう。
講習会が終わり、ハルケンブルグ私設兵のユヒライが、クラピカと話をするため残る。
そこに、サカタが「自分も話に加わりたい」と名乗り出た。
当然クラピカは断るが、サカタは「自分にはその資格も権利もある」と主張する。
サカタはクラピカに近づき、小声で言う。
チョウライ王子の為にもサカタはここに残り、ユヒライの話を聞かなければならない。
この先、クラピカとビルだけで乗り切れるのか?
今日みたいに、大勢の人がいる中で暗殺者が動くのは想定外だったはずだ。
クラピカが失神する前にビルが言っていた懸念事項の一つだ、とクラピカは思う。
サカタも中々厄介だけどね。
クラピカは、念の憑いての情報は保障するが今回は遠慮してくれと言う。
しかしサカタは「ダメだ」と言う。
セキュリティー上の観点からも自分が正しい、この部屋で生じる念についての情報はすべて開示してもらうとのころ。
クラピカとサカタの言い合いを止めたのはユヒライ。
彼は、こちらが譲歩しようと言う。
また、ハルケンブルグ王子は、できるなら今回の儀そのものを中止させたいと願っている。
今こうやってクラピカに相談するのも、事を穏便に治める為、念獣の情報がほしいからだ、と。
ユヒライは左手の甲についた、羽のタトゥーを見せた。
ハルケンブルグ王子含めて私設兵全員の左手甲にこのマークがあった。
こすっても洗っても落ちない、タトゥーのような。
王子曰く、私設兵全員が倒れているのを見た直後、王子も気を失い、目覚めた時には既にこのマークが手にあったという。
奇妙なのは、ユヒライ達私設兵には気を失ったという記憶がない点と、王子が就寝時間外に寝ていた事を全く不自然だと思わなかった点なんだと。
おそらくそれは、操作系能力者の攻撃によくある記憶補正だろうとクラピカ。
攻撃された記憶が消される事で、突然現れたマークに対してパニックを起こしにくくするのだ。
この記憶補正は圧倒的に「要請型」の操作系能力者が用いるケースが多い。
「要請型」とは、対象者に選択の余地を与えつつ、能力者のために動いてもらう事を目的とするタイプだ。
操作系能力者の強制型(対象者の心身共に奪う)や半強制型(身体の自由のみ奪う・命令通りに行動せざるを得ない状況にする→モモゼの念獣がこのタイプ)に比べて、少ないエネルギーで多くの人間を操作できるのが特徴だ。
マークには現実世界で使われているのと同じ効果がある。
ハルケンブルグ王子の性格から考えて、このマークにはどういう意味が?
ユヒライは少し考えた後、言う。
決意表明と団結が、最も近い意味だろう。
王子個人は覚悟を内に秘めるお方だが、集団の決め事は自らの言葉や態度で明確に全員へ浸透させる、と。
つまりこのマークは、王子自身を含め、同じ志を持つ者の証なのだ。
クラピカもユヒライの意見に賛同する。
最も目に触れやすい箇所にマーキングされたのも納得だ。
ただ問題は、その志だ。
ユヒライも同意見だ。明らかに矛盾するってさ。
それは、ハルケンブルグ王子の悲願は「王政の撤廃」
その実現の為に今回の儀は正に千載一遇のチャンス。
しかし王子個人は殺し合いなんて絶対に望まない。継承戦の辞退を自ら王に伝えたほど。
継承戦を嫌悪する大義と信念だが、ならばこのマークは?
決意表明と団結を要求する意味は?
ハルケンブルグ王子は自らの信念を貫き、遠く険しい道を選ぶ覚悟だが、念獣はそれを望んでいないかも知れないのだ!
ちなみに、ユヒライ達は念については半覚醒の状態みたい。
オーラをたくさん出せるけど、クラピカが出したオーラの数字が視えなかったりと中途半端状態。
部分的限定的に念は使えるけど、自分で操作できない。
発動条件は、王子の言動と強く結びついている?
そしてクラピカは言う。
王子自身にも同じマークがあるという事は、かなり危険な兆候だと。
マークに差異が無いという事は「志」に対して、王子も支持者も平等だという意志の表れ。
その考え自体は素晴らしいが、念獣の能力に対するリスクも同等に負うという事を示している。
強い能力であればあるほど、制約は厳しくなるし、守れなかった場合の反動も大きい。
王子が評判通りの人物ならば、リスクに命の危険が伴っても不思議ではない。
王子の信念が毒とならない様に、同じマークを持つ私設兵達がいち早く能力の全容を解明する事が重要になる。
ハルケンブルグ王子は自分にも厳しい人だから、行き過ぎて身を滅ぼしてしまう可能性があるってことだ。
それも、部下達や支持者達を巻き込んで。
クラピカはユヒライに、今後王子の能力についてわかったことがあれば教えてほしいと言う。
もちろん王子の能力なんてトップシークレットだからユヒライは躊躇する。
クラピカはじめ、オイト王妃側は殺し合いを回避したいから、情報の悪用はしない。
それはユヒライもわかっている。
問題は、今この場にいるサカタのような、オイト王妃以外の勢力に王子の情報を悪用されないかだ。
万が一、他の王子にバレて、ハルケンブルグ王子が危なくなっては元も子もない。
当のサカタは、チョウライ王子も平和裏に解決したいから悪用しない、とは言うが。
もちろんユヒライは信じない。
サカタも、心中ではハルケンブルグ王子攻略を考えていた。
ハルケンブルグ王子は大義と信念を天秤に掛けるような深刻な状況に追い込めばいいってわけだ、と結論を出している。
テータもみんなもそうだけど、私設兵はやっぱり、王子と同等かそれ以上に頭良くないと務まらないわけだよね。
頭の回転早い人達の集まりなんだと、怖ろしくなるよ。
クラピカはそんな二人に釘を刺すように言う。
強硬派は既に動き出している、下位王子は兵力で劣る分、団結しないと狙われた者から消えていくだけだ。
ハルケンブルグ王子とチョウライ王子はあんまり下位ではないけども、胡坐をかいてはいられない。
まずは王子同士で協定を結び公示し、そして暗殺者の特定と捕獲に絞るべき。
協会員を通じて他の王子にも呼びかけなければ。
三人は話をまとめる。
しかし、胸の内では三者三様に、策略を巡らせる。
ユヒライは、サカタの存在は厄介だが、クラピカの情報はそれ以上に貴重であると考える。
ワブル王子を守る事が、ひいてはハルケンブルグ王子を守る事につながると考える。
サカタは、クラピカの講習・ハルケンブルグ王子の念獣の情報・刺客の正体、そして何より、継承戦を左右する念の根幹情報、良いとこどりを狙っている。
クラピカは、チョウライ王子とハルケンブルグ王子を引き込めれば大きいと考え、時間を稼いでいる間に継承戦離脱の糸口が見つかれば、考える。
旅団も継承戦離脱に一役買ったりしてね!
1013号室、再びマラヤーム王子の部屋。
ハンゾー(分身)が戻るも、休憩部屋はもぬけの殻だった。
ハンゾーの本体もないし、見張りのビスケもいない。
一体何が?
王子達の部屋にも誰もおらず、いたのはマラヤーム王子の念獣だけ。
サイズは小さくなっているが、禍々しさが相当増してる。
念獣がいるなら、王子も近くにいるはずだが?
ハンゾーは念獣に近づこうとするが、その念獣に威嚇される。
敵味方関係なく攻撃するのか?敵味方の判別すらついていないのか?
全く念獣に近づけない!
1002号室、カミーラの部屋。
ベンジャミンから派遣された彼の私設兵に向かって、カミーラはにべもなく言い放つ。
「これからベンジャミンを殺しに行くわ。私に協力するかここで死ぬか、好きな方を選んで頂戴。私って優しいでしょう?」
カミーラに一体何が?
今週はここまで!
静かに、でも確実に、そこかしこで異変が渦巻く!

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